日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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唐池公園再整備に住民の意見を反映すべき

2021年08月01日 22時38分00秒 | 地域要望
8月1日(日)

唐池公園再整備に住民の意見を反映すべき
 唐池公園の整備説明会が7月28日、夜、中央生涯学習センターで行われました。周辺の住民に「お知らせのチラシ」が配布され、連絡をいただき参加しました。市内近隣公園リニューアルの1番目に予定されています。

 定員は20名と制限され約16人が参加、市の公園整備室から説明を受けました。
 主な点は、①大きな木製遊具を新しいものに取り換え、
      ②幼児用の遊具と遊び場の設置、
      ③大型滑り台に階段設置など改修、
      ④池の周辺を遊歩道に整備、
      ⑤藤棚を「パーゴラ(格子状の棚)」に取り換え、
      ⑥自転車置き場をあずま屋付近に、
      ⑦トイレの洋式化、
      ⑧障害者用駐車場の設置 などです。

 老朽化した遊具やトイレ改修整備はこれまでも要望してきたものでやっと前進しました。「小学生アンケートで人気の遊具を設置」としましたが、見た目のカラフルさより温かみがある遊具かが気になるところですが、詳細は明らかにされませんでした。
 
 公園内の駐輪場設置では「公園は自転車乗り入れ禁止にすべき」と厳しい声があがりました。「球技ができる公園」の設定にも「小学生のキャッチボール程度で危険な球技は禁止すべき」と声がでました。雨水排水の整備やグランドや大型遊具付近の土入れ、築山の土流れで根に足を引っかける危険をなくす、雑草や樹木の剪定など沢山の要望がありました。

 周辺住民への説明会は、3月に整備予算が提案されて以後、周辺に概要をお知らせし、「早く地元説明し、意見を聞くべき」と何度も求めてきましたが、清掃ボランテイア団体には一部説明しながら「整備の具体案ができていない」と引き伸ばしてきました。

 最も身近な人たちの意見をもっと早く聞いてほしかった
 集まった周辺住民から「説明はおざなりか」「最も身近な人たちの意見をもっと早く聞いてほしかった」と声が聞かれました。「8月業者決定、9月から12月工事、12月後半にリニューアルオープンの予定」ですが、住民の声にしっかりこたえた公園の再整備にすべきです。地元からさらなる要望がでています。引き続き要望をとどけます。ご意見をお寄せください。        市会議員 名手宏樹