6月21日(火)
日本共産党 たつみコータローの個人演説会を開催予定です。
会場は84人なので、会場の近くにネット中継の会場も設けました。
ユーチューブでも配信します。ぜひご覧ください。
6月21日(火)
日本共産党 たつみコータローの個人演説会を開催予定です。
会場は84人なので、会場の近くにネット中継の会場も設けました。
ユーチューブでも配信します。ぜひご覧ください。
6月21日(火)
才ヶ原林道でのイルミネーション 市民的な批判の中で中止に
6月17日、主催者の日本イルミネーション協会から「7月29日から予定のイルミナージュのイベント中止」の連絡がありました。市の林道使用許可の前に、市の後援やHPでのチケット販売まで行っていました。
「国定公園内の山中でのイルミネーションは自然を守る立場からもふさわしくない」との議会や市民の市民の批判で中止になりました。
日本共産党も神田議員が建設水道常任委員会で「認めるな」と取り上げていました。
6月9日の建設水道常任委員会
●神田議員
まだ最終的な判断に至っていない。もう既にチケットが販売されていて、インターネットでも購入できるというような状況になっているよう。いずれにしても、この国定公園の中でこういうものを認めていくというのは、箕面の自然や生物や植物に対する考え方そのものが問われることじゃないかと思う。私はもう認めるべきではないと思います。
まだ市が認めていないのに、チラシも作って、インターネットでもチケットを販売するというような行為は、市として是正させるべきだというふうに思うが、その辺はどうか。
●みどりまちづくり部
チケットの販売の件は、主催者側に配信を止めるように申し入れておりまして、ホームページやSNS、チケットの販売、全て停止している。
●神田委員
チラシには箕面市が後援するとも書かれていて、認めた上で後援するというのは、さらに問題じゃないか。5,000円、6,000円、8,000円という大枚かけて車呼び込む。大枚かけてこの事業が行われるということになってる、国定公園の中、外であっても、箕面の山の中で認めるべきではない。箕面市の在り方が根本から問われてくる。認めないようにしていただきたい。特にこのシーズンは台風シーズンですから、箕面の山の中でも相当倒木、まだ復旧されないまま、山の中で木が倒れたままになっている箇所もある。起きれば、大変なことになる。認めるべきではないというふうに要望しておきたいと思います。
●みどりまちづくり部
国定公園内でこういう行為について、許可するに当たっては、全国的な話も調べて確認はしました。北海道では、釧路、阿寒であるとか、安曇野とか、国定公園内でもイルミネーションという行為は一定の手続を経て実施されているる。地域の振興にとっていいんじゃないかという判断になれば、それは可能だと。国定公園内だから一概にどうというふうなことではないかと思っている。
防災上の観点は、当然許可するに当たって、林道管理者として、一般の歩く人にとってどうかという点も当然審査する、判断する中で、いろいろ協議しているところで、今のところその辺の条件がそろっている方向でいけば、許可する方向になるとは考えております。 委員会傍聴 メモ概要より