12月6日(火)
2022年12月5日
民生常任委員会で新病院設置へ新たな前倒しスケジュールを答弁
公明党 楠委員の質問に答え
市と市立病院担当は、市立病院の指定管理制度導入のスケジュールを前倒しして進める答弁を行いました。概要をお知らせします。
①第3者委員会の構成はどんな構成になるのか?
学識経験者、病院関係者、公認会計士、弁護士、市民で構成する予定。
②建設費を226億から235億を見込んでいるが、完全個室化で収支はどうなる?
指定管理者が決まっていないもとで、病床数はまだ未定。伊丹市61.2万円/1㎡、川西市42.1万円/1㎡・・などで、個室化で稼働率が向上し、一定期間で建設費を回収できる見込みである。整備手法も1月に確定させてゆく予定である。
③新市立病院 設置条例はいつ制定する予定か?
12月から行われる基本構想案についてのタウンミーテイング・説明会とパブリックコメント・市民意見募集が行われるが、来年2月中旬にはパブコメの意見集約が確定できる見込み。基本構想を確定してゆく。コロナ、ウクライナ戦争、万博などの影響で建設資材高騰も予定されるのではやく進めたい。
当初は、新たな市立病院の設置条例を来年6月議会を予定していたが、
・2月~3月議会で、設置条例の関係議案を議決いただけるように準備する。その後、
・4月から6月に指定管理者の公募
・6月から7月指定管理者 選定作業をおこない、
・7月から8月には指定管理者との仮契約をすすめたい。
・9月議会から指定管理者を見込んで、基本計画を議論し12月議会で提案、議決いただけるよう進めたい。
市民の声を届ける最大の期間です
12月19日から新市立病院建設の基本構想案について市長タウンミーテイングやパブコメが13日から1月23日におこなわれます。公立・直営の市立病院を守るのか民間運営の医療法人に変えるのか市民の声を届ける最大の期間です。皆さんの声を、タウンミーテイングやパブリックコメントに届け、反映させましょう。
箕面市のHPの新市立病院整備の情報こちらから