2月8日(火)
2月4日、箕面市議会の新市立病院建設整備特別委員会が開催されました。
名手宏樹は、改めて、議論の前提として、
市立病院の病院建て替えと回復期病床リハビリ病床の維持について
・リハビリ50床は、現地建て替えで認められないのか?
・大阪府からの昨年の回答が正確に報告されているか?聞きました。
そして、現地建て替えを 改めて議論せよ!
大阪府の説明は「現地建て替えであれば、この50床はこれまで通り、運用できる」だったはず。
リハビリ病床50床を残すために。昨年、5月の説明に戻し残すべきだ。と要求しました。
2017年12月議会に箕面市立病院を「船場東へ移転立替」を決めましたが、「現行の317床を想定」してきました。
ところが、2021年4月の新市立病院建設整備審議会には、リハビリ病床の50床の維持については「府を通して国に問い合わせをしている」と審議会に報告し、
6月の審議会には、「移転建て替えで、新たな市立病院建設になるのでリハビリの50床は、認められない」と「50床を維持し、300床から350床にするには、再編ネットワーク化で他の病院と合併して病床を増やすしかない」と説明をして、今日に至っているのです。
改めて、議論の前提として、
1、病院建て替えと回復期病床リハビリ病床の維持について
・リハビリ50床は、現地建て替えで認められないのか?
・大阪府からの回答が正確に報告されているか?聞きました。
改めて聞きますが、「府を通して国に問い合わせ」した結果、移転建て替えではなく、「現地建て替えであってもリハビリの50床は、認められない。」だったのでしょうか?
市の答えは、「現地建替えのパターンは、想定してない。特定病床を存続させることは一切検討の余地がない、『リハビリ病床を存続させることはできない。』と令和3年5月、大阪府から回答を受けている。」との答えだった。
現地建て替えも想定し、50床の維持について府に確認したのか? 想定していません。
現地建て替えについては、改めて確認しなかったのか? 想定していないので確認していない。
現地建て替えなら「50床を維持できる」と分かっていなかったのか? 想定していないので確認していない。
「ゼロベースで見直す」というなら、現地建て替えも含めて、ゼロから見直すこともできたし、できるのではないのか?
・大阪府の回答は「現地建て替ならリハビリ50床、現行の317床は維持できる」というものだったではないか?
私たちは、府会議員を通して、大阪府のこの1月改めて問い合わせてもらった。その結果は、
「〇「現地建て替えであれば、この50床はこれまで通り、運用できるが、移転建て替えの場合、新規建設扱いとなるので、改正後の要件に照らして、1からの協議の上、申請し、国の認可がおりる」というのが厚労省からの回答であり、現行の要件で協議をしないと国の認可が下りないと箕面市に回答した。」。であった。
そしてさらに直接、特別委員会の中西副委員長から、大阪府府 保健医療企画課 維持グループに改めて聞き取ってもらった。その答えは、
「現地建替えは 「変更」という手続き。 特定病床がなくなるということではない。増改築時に「変更」手続きを繰り返すだけ。手続き的にも簡単。
移転建て替えは 「新築」扱い 「廃止・開設」の手続きが必要。 医療法改正で 移転建て替えは新築扱い 特定病床は認められない。再申請が必要になる。
1998年 H10年ころ改正 施行規則第30条32-2 (箕面市リハビリ病棟建設直後に改正)
2021年4月に箕面市から問い合わせがあり、国に確認した。
国は『今の要件(地域医療構想)に合わないので、移転建て替えでは特定病床は認められない』と見解で、それを箕面市に伝えた。箕面市からは何度もよい方法はないかと問い合わせがあった。」とのことだった。
最後に意見をのべ、要求しました。
現地建て替えを 改めて議論せよ。
リハビリ病床50床を残すために。昨年、5月18日の説明に戻し残すべきだ。
「現地建て替えは、「変更」という手続き。 特定病床がなくなるということではない。」
この府の回答が、議会と市民に、伝えられ議論されていない。
再編ネットワークは、医師の確保、再編相手の病院はあるかなど。
今後どうなるかわからない。
現存のところに現地建て替えをするほうが、病床も守れ、ライフプラザ計画としての保健・医療・福祉のネットワークも構築できるので正論だと思う。
2月4日、箕面市議会の新市立病院建設整備特別委員会が開催されました。
名手宏樹は、改めて、議論の前提として、
市立病院の病院建て替えと回復期病床リハビリ病床の維持について
・リハビリ50床は、現地建て替えで認められないのか?
・大阪府からの昨年の回答が正確に報告されているか?聞きました。
そして、現地建て替えを 改めて議論せよ!
大阪府の説明は「現地建て替えであれば、この50床はこれまで通り、運用できる」だったはず。
リハビリ病床50床を残すために。昨年、5月の説明に戻し残すべきだ。と要求しました。
2017年12月議会に箕面市立病院を「船場東へ移転立替」を決めましたが、「現行の317床を想定」してきました。
ところが、2021年4月の新市立病院建設整備審議会には、リハビリ病床の50床の維持については「府を通して国に問い合わせをしている」と審議会に報告し、
6月の審議会には、「移転建て替えで、新たな市立病院建設になるのでリハビリの50床は、認められない」と「50床を維持し、300床から350床にするには、再編ネットワーク化で他の病院と合併して病床を増やすしかない」と説明をして、今日に至っているのです。
改めて、議論の前提として、
1、病院建て替えと回復期病床リハビリ病床の維持について
・リハビリ50床は、現地建て替えで認められないのか?
・大阪府からの回答が正確に報告されているか?聞きました。
改めて聞きますが、「府を通して国に問い合わせ」した結果、移転建て替えではなく、「現地建て替えであってもリハビリの50床は、認められない。」だったのでしょうか?
市の答えは、「現地建替えのパターンは、想定してない。特定病床を存続させることは一切検討の余地がない、『リハビリ病床を存続させることはできない。』と令和3年5月、大阪府から回答を受けている。」との答えだった。
現地建て替えも想定し、50床の維持について府に確認したのか? 想定していません。
現地建て替えについては、改めて確認しなかったのか? 想定していないので確認していない。
現地建て替えなら「50床を維持できる」と分かっていなかったのか? 想定していないので確認していない。
「ゼロベースで見直す」というなら、現地建て替えも含めて、ゼロから見直すこともできたし、できるのではないのか?
・大阪府の回答は「現地建て替ならリハビリ50床、現行の317床は維持できる」というものだったではないか?
私たちは、府会議員を通して、大阪府のこの1月改めて問い合わせてもらった。その結果は、
「〇「現地建て替えであれば、この50床はこれまで通り、運用できるが、移転建て替えの場合、新規建設扱いとなるので、改正後の要件に照らして、1からの協議の上、申請し、国の認可がおりる」というのが厚労省からの回答であり、現行の要件で協議をしないと国の認可が下りないと箕面市に回答した。」。であった。
そしてさらに直接、特別委員会の中西副委員長から、大阪府府 保健医療企画課 維持グループに改めて聞き取ってもらった。その答えは、
「現地建替えは 「変更」という手続き。 特定病床がなくなるということではない。増改築時に「変更」手続きを繰り返すだけ。手続き的にも簡単。
移転建て替えは 「新築」扱い 「廃止・開設」の手続きが必要。 医療法改正で 移転建て替えは新築扱い 特定病床は認められない。再申請が必要になる。
1998年 H10年ころ改正 施行規則第30条32-2 (箕面市リハビリ病棟建設直後に改正)
2021年4月に箕面市から問い合わせがあり、国に確認した。
国は『今の要件(地域医療構想)に合わないので、移転建て替えでは特定病床は認められない』と見解で、それを箕面市に伝えた。箕面市からは何度もよい方法はないかと問い合わせがあった。」とのことだった。
最後に意見をのべ、要求しました。
現地建て替えを 改めて議論せよ。
リハビリ病床50床を残すために。昨年、5月18日の説明に戻し残すべきだ。
「現地建て替えは、「変更」という手続き。 特定病床がなくなるということではない。」
この府の回答が、議会と市民に、伝えられ議論されていない。
再編ネットワークは、医師の確保、再編相手の病院はあるかなど。
今後どうなるかわからない。
現存のところに現地建て替えをするほうが、病床も守れ、ライフプラザ計画としての保健・医療・福祉のネットワークも構築できるので正論だと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます