日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

自民・公明・民主市民クラブの委員が男女協働参画条例案を否決

2008年08月15日 23時54分53秒 | ノンジャンル
8月15日(金) 追加
  自民・公明・民主市民クラブの委員が男女協働参画条例案を否決
  藤沢市長も採決の本会議を召集せず・・・
 
 
 14日、文教常任委員会が開催され、閉会中の継続審議になっていた「男女協働参画推進条例制定の件」を採決し、自民党・牧野芳治、公明党・牧原繁、民主市民クラブ・石田よしみの各委員の反対で否決しました。
 この男女協働参画条例案は3月議会に提案され、6月議会でも継続審議になり、8月6日に開かれた閉会中の委員会でも自公民の委員が継続審議にしていたものです。

 文教常任委員長は日本共産党の斉藤委員長で、審議の打ち切りではなく、そのたびに継続審議にしていました。この日は、自公民の委員が継続ではなく、委員会の採決をもとめ多数で条例案を否決にしました。

 また、この委員会の採決を受けて本来は臨時議会(本会議)がひらかれるのが、通例ですが、理事者=市長から臨時議会は「召集しない」つまり「本会議は開かない」と「報告をうけたと」議会事務局からファックスで連絡をうけました。
 
 これでは、自民・公明・民主市民クラブが男女協働参画条例を否決し、藤沢市長も自ら提案した条例を本会議で採決にふすことを避けたということなのでしょうか?

小林ひとみリーフ 日本共産党箕面市会議員団ホームページでご紹介しています。
http://www.hcn.zaq.ne.jp/nate/page015.html#小林リーフ08.8



今日は、63年目の終戦記念日

2008年08月15日 22時51分38秒 | 地方政治
8月15日(金)
 今日は、63年目の終戦記念日、朝から宣伝カーで「戦争で犠牲になった人々の思いに報いるためにも戦争はしないと誓った憲法の平和・民主の原則にそって、世界に貢献する国にしよう」と呼びかけました。宣伝地域は、西小路、牧落、船場、稲、萱野、坊島でした。お盆の送りの日、戦争で犠牲になった方々も含めて哀悼の気持ちをこめて、「戦争は二度とさせない」「平和の憲法を守ろう」そのためにも「8月の選挙でも憲法を活かす市政に変えよう」と訴えました。     (写真は14日のもの)


 午後は、坊島5丁目訪問、4時から昨日紹介してもらった箕面地域の人々をバイクで訪問、そして、5時から小林ひとみさんと坊島、如意谷地域をと、3ラウンドあいさつ回りをしてあるきました。
 小林さんとの訪問では、1時間半の短時間で・・「子どもが小さき時からお世話になってきた。ぜひがんばってほしい」「子育てを一緒にすすめた中だから、今度は介護や医療でがんばってほしい」「箕面の市民の利益をまもってきた、また守るのはだれか、その点を訴えてほしい。」「小林さんはそれができる」と期待の声、「『ダークホース』は小林さん」「30年、箕面でほんとに良くがんばってきたものね」と励ましとねぎらいと期待の声が次々に寄せられました。

 6時30分から北大阪生協前で女性の後援会と30分間宣伝、ここでも、小林さんと同年輩の方々が買い物途中で駆けより「がんばって、期待しています」と激励が相次ぎました。

 いよいよ本番まで明日を残すのみ、明日も力いっぱいがんばります!





本番まで2日になりましたが、力いっぱい訴えぬきます

2008年08月14日 23時16分17秒 | 地方政治
8月14日(木)
 今日は、お盆の中日、朝から、如意谷、坊島、白島、萱野と宣伝カーでごあいさつと訴えを行いました。「日常品が軒並み値上がり、医療や介護も負担増、暮らしが大変、こんな時だからこそ、暮らしを守る箕面市政をつくりましょう。小林ひとみさんと一緒にみどりと暮らしを守る箕面市政をつくりましょう!」の訴えにお休みの方々も、ベランダから家の中からそっと耳を傾けていただいています。17日、本番まで2日になりましたが、力いっぱい訴えぬきます。


 午後から牧落、稲地域を訪問、ごあいさつ。地域に顔なじみの方と一緒の訪問で快く支持を約束していただきました。オマケにつながりで多くの人々を紹介していただきました。

 夕方から、坊島4丁目を訪問、「今の市政は、基金を崩しているとか、いないととか・・批判のし合いばかり。どうなってるんだ」の声。「基金を崩して何に使っているのかが問題。ビラの写真を見せて、ムダな開発につぎこみ、市民の暮らしの予算を削るのは間違っていると思いませんか?」と言うと、「その通り」「がんばってくれ」と応援をしていただきました。
 途中で、昨日の、道路補修の穴うめが早速完了していました。しかし、周りのレンガの埋め込みもガタガタ、この道路は構造的な改修が必要です。





世間はお盆の休み?

2008年08月13日 22時27分42秒 | 地方政治
8月13日(水)
 世間はお盆の休み中、しかし、選挙直前。今日も午前中は、宣伝カーで宣伝行動に出かけました。如意谷から箕面、西小路、牧落と走らせ、演説をしてまわりました。休みで自宅にいる人もいる一方、休みだから出かけている人も。それでも、選挙直前とあって、手を振って応えてくれる人も増えてきました。
 午後からは、箕面団地の訪問に出かけました。4階まで上がったり下がったり、台帳にある20棟ある全ての訪問がとりあえず今日で終了しました。体力勝負です。いろんな方と会うことができました。「解散したら負けるなど平気でいうこと自体、政治家は自分の利益しか考えていない」と怒りの声も寄せられました。女性の方から女性市長の誕生への期待の声も聞けました。
 夕方から、坊島4丁目へごあいさつ。途中で、萱野のコミュニテー道路でレンガ埋め込みの路面の剥がれを発見!早速、道路課へ補修の要望を入れました。


国保料一部階層で「値上げ」になっている

2008年08月12日 00時00分35秒 | 地方政治
8月12日(火)
 午前中、坊島1丁目付近をごあいさつにうかがいました。お盆休みに入っているのか、仕事で出勤されているのか、留守のご家庭も多くなっています。それでも、「暑い中ご苦労様です」とあたたかいお声をかけていただき感謝しています。
 
 カーブミラーの設置を喜んでいただきました
 箕面4丁目との境目で以前、カーブミラーの設置や道路補修の要望をいただいてご家庭を伺いました。「立派なカーブミラーの設置で見通しが本当によくなりました」と喜んでいただきました。暑さが吹っ飛びます。お家の建て替えとともに、段差が激しかった道路も改修されきれいになりました。


 午後から、牧落、稲、船場、萱野、坊島地域を宣伝行動をおこないました。今日は、国保料の納付書が届けられ、「値上げになっている」との声が寄せられていることから、後期高齢者医療制度の導入にともない、国保料の値上がりになっていることを報告し、「国会にむけ、廃止の運動を広げよう、市長・市議選挙で自民・公明に審判を下そう」とよびかけました。夕方から、箕面団地にごあいさつでフル活動でした。

 呼びかけのなかみ・・・・国保料一部階層で「値上げになっている」!!!!
 国民健康保険料の納付書が8月8日 各ご家庭にとどいています。先日、「所得が前年に変わらないのに国保が大幅に値上がりしているではないか」とご意見をいただきました。お聞きすると、毎月1万円近く値上がりしているとのことでした。
 さっそく市の担当課に問い合わせいたしました。確かに一部の階層で値上がりしていました。

 原因に、後期高齢者医療制度の導入
 なぜ、値上がりしたのでしょうか?この原因には、後期高齢者医療制度の導入があります。「これまで、国保の医療分で老人医療の制度を支援していたものが、4月から後期高齢者医療制度が導入され、この制度を運用するための支援金分という名目で負担が増えたことと、賦課限度額(この所得なら支払う国保料はくらという区分)の区分も変更された」ということでした。

 後期高齢者支援金分が年間12万円
 たとえば、年収800万円をこえる世帯では、所得割、均等割がこれまでと変わらなくても、賦課限度額で昨年53万円だった額が、今年は基礎額では47万円と下がったものの、後期高齢者支援金分がなんと年間12万円も上積みされ合計59万円に、結果的に年間6万円の値上がりになっています。月にして5066円、8月から4月にさかのぼって徴収されるため、のこりの8ヶ月で毎月7600円の保険料が値上がりする結果になっています。これで、「毎月1万円近くも値上がりした」と声が出ているのです。自民党・公明党により決めたられた国の、後期高齢者医療制度の改悪が根本にある問題です。

  昨年 基礎賦課額分 53万円(老人医療費分支援が含まれていた)=53万円    
  今年 基礎賦課額分 47万円 + 後期高齢者支援均分12万円=59万円  
つまり6万円値上がり
 今回の値上がりは、年収800万円以上の方、という比較的収入がある方(1万9千685世帯の内の807世帯)ということですが、所得が多くても、出費のほうも多い家庭は、やっぱりやり繰りは大変です。

 日本共産党は、問題点の本質をみぬき、正面から反対
 私たち、日本共産党は、75才という年齢で医療内容まで差別する医療制度、2年ごと保険料の値上げを引き上げる制度、「長生きを喜べない」後期高齢者医療制度に早くから制度の問題点の本質をみぬき、正面から反対してきました。
終戦の日15日には3度目の保険料の年金天引きも行われようとしています。戦争の時には「命を差し出せ」、75歳になったら国から「長生きはするな」と言わんばかりの保険証を送られる・・こんなひどい制度は廃止しかありません。

 くらしを豊かにする財源はある
 財源は、どうするのか?年間5兆円の軍事費にメスをいれること、2200億円も毎年、社会保障を削る一方、アメリカ軍への思いやり予算は2083億円も出してやっているこんなムダづかいを正すこと、減税に次ぐ減税で下がった法人税を10年前の水準に戻す、あたりまえの課税をおこなうだけで4兆円の財源がうまれると提言しています。ムダづかいで、自然をこわす、大型開発もやめさせましょう。くらしを豊かにする財源はあるのです。
 後期高齢者医療制度の廃止法案は、6月の国会・参議院ですでに野党の多数で可決しています。全国で35都府県の医師会も「廃止」「見直し」せよと表明しています。9月の国会、衆議院にむけ「後期高齢者医療制度をきっぱり廃止を」、「国保による増税をやめさせよう」「この上消費税の増税なんて許せるか」の声を上げましょう。日本共産党は、国政でも全力でがんばっています。ビラもお届けしていますぜひお読みください。

 8月の選挙でも
 8月の、市長選挙でも、後期高齢者医療制度を国に廃止をきっぱり主張する、小林・小林ひとみさん をおしあげましょう。小林ひとみさんは、市政でも大型開発のムダづかいをただし、国保や介護の負担を軽くすることを提案しています。みなさんの大きなご支援をお願いいたします。