日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

「住宅リフォーム助成制度」を箕面市でも実施を

2012年08月04日 01時46分00秒 | ノンジャンル
8月3日(金)
「住宅リフォーム助成制度」を箕面市でも実施を

 「住宅リフォーム助成制度」の創設が、全国の330自治体(2011年4月)に広がっています。   
 大阪府内では、藤井寺市で「地域経済の活性化、住環境の向上」などを目的に、今年4月に制度が初めて創設されました。
 また、長崎県佐世保市では、対象工事額が助成額の15倍になるなど、全国で地域経済にも大きな効果をもたらすことがすでに実証されています。
 工事内容では外壁工事ほか、浴室、屋根、内装、下水道、台所、トイレ工事など多彩な仕事が発注されています。
 日本共産党の名手ひろきは、6月市議会でも「リフォームを行いたい市民にも、工事を請け負う市内業者にも喜ばれる住宅リフォーム助成制度を箕面市でも実施するべきではないか。」と質問しました。
 箕面市の答弁は・・・「地域経済活動への波及効果が不透明、公益性への疑義などの理由から制度を設ける考えはなく、耐震化の助成に注力する。」というものでした。
 日本共産党の名手ひろきは、住民運動を広げ実現へひきつづき奮闘します。署名活動も推進しています。ご協力ください。

※住宅リフォーム助成制度
 市民が市内の業者に仕事を発注し、住宅をリフォームする場合に、市が費用の一部を助成する制度。(藤井寺市では助成額は10万円が上限など実施されています・・・)


牧落駅・石橋駅など阪急箕面線のバリアフリー化と周辺の道路整備をと取り上げ実現

2012年08月02日 23時19分00秒 | 地域要望
8月2日(木)
 日本共産党の名手ひろきは、牧落駅・石橋駅など阪急箕面線のバリアフリー化と周辺の道路整備を市議会でも繰り返し取り上げてきました。
09年 3月 名手ひろき代表質問 
 既成市街地の道路、公園、施設のバリアフリー化など、安心して住み続けられるまちづくりこそ進められるべきだと考えます。市長の答弁を求めます。
 市長の答弁 
 牧落駅のバリアフリー化の推進やノンステップバスの導入補助などを行いたいと考えており、今後も引き続きだれもが安心して住み続けられる緑豊かなまちづくりの推進に取り組んでまいります。

2010年実現の牧落駅バリアフリー化 エレベーター設置   牧落駅の東口


09年10月 決算議会 
 市道牧落公園線、牧落駅から箕面駅に向けての線です。整備が平成22年度、来年度ですけ。310メートルですけど、進捗率がゼロというふうになってますし、・・・おくれてますよね。どう対応していくのか・・
 市答弁 
 今後、財政部局との協議、そして議会のご理解もいただきながら計上してまいりたい・・

 その後、市道牧落公園線=牧落駅から箕面駅に向けての線が、2011年に実現しました。

 07年3月 名手ひろき 日本共産党代表質問
 阪急桜井駅のバリアフリー化工事が間もなく完了し、牧落駅も2010年まで完了をめざしています。肝心の石橋駅のバリアフリー化は、池田市も2010年を目指されています。2010年には、阪急箕面線全線でバリアフリー化が実現できるように箕面市としても努力するよう求めます。
 市長答弁 
 阪急石橋駅のバリアフリー化については、池田市交通バリアフリー計画において、各ホーム及び改札階を結ぶ垂直移動施設や多機能トイレへの改良などが計画されており、同駅は箕面市民も多く利用することから、今後も早期整備実現を池田市に対し申し入れていきます。

08年3月  名手ひろき質問 市議会建設水道常任委員会 
 車いすで西の地域の方が東に回るのは、高架を下がって、また上へ上がってと・・・いうかなり急勾配がある。歩道の整備とか周辺整備も含めてどう考えているのかお答えいただきたい。
 都市計画部答弁 
 西側から駅へのアクセスにつきましては、南側に既存のスロープがございます。横断歩道もたまりもあります。車いすの方が、インターホンで駅員に連絡がとれるので、既存のスロープで対応してゆきます。昨年の7月、9月に障害者団体の方々に説明して、ご理解はいただいたものと考えています。

 西口の南側にあるスロープ


 名手再質問 
 駅員さんは1人、地下にいらっしゃって、そこまであけに行って、車いすの方を誘導してということになると、多分駅が空っぽになってしまう。対応は現実的には難しいのではないか。歩道整備とか、車いすが東側にも移動できるような、歩道の整備なりを進めるべきではないか、計画はありませんか。
 都市計画部答弁 
 駅員が対応されてなかった事実があると指摘もございます。阪急電車からはその辺の対応をきっちり行うと回答をされている。
 抜本的な改善につきましては、西側にエレベーターをつけるということ・・・具体的にどんな形がいいのか今後検討する必要があるとは考えております。



みどりとくらしを守る確かな力日本共産党 箕面市長・市会議員選挙にあたって呼びかけます

2012年08月01日 23時58分00秒 | 日本共産党
8月1日(水)
みどりとくらしを守る確かな力
日本共産党

箕面市長・市会議員選挙にあたってよびかけます

 みなさんこんにちは
 きびしい暑さですがお元気でお過ごしでしょうか。
 箕面市議会議員選挙が8月5日告示、12日投票でおこなわれます。
 みなさんのあたたかいご支援に心からお礼申し上げます。
 箕面地域は大規模開発から箕面の自然を守ってきた住民運動の歴史が刻まれています。名手ひろきは、こうした歴史と運動をしっかり引き継いで、子育て世帯もおとしよりも安心してくらせる箕面をめざしてがんばります。
 いよいよ選挙本番、次が5期目となる名手ひろきをみなさんの力で押しあげてください。
本日は、「箕面市会議員選挙にあたりまして、箕面市政の課題や住民のみなさんの生命とくらし、みどりを守るための市政改革のよびかけ」(箕面民報)をお持ちしました。
どうぞご覧いただきますようよろしくお願いします。
 酷暑のおりお体にご自愛ください。
                              2012年8月
                       日本共産党 箕面・名手ひろき事務所


 今日は、坊島、萱野、如意谷地域で街頭から訴えをさせていただきました。その訴えの一部をご紹介します。

日本共産党の私・名手ひろきはさらに
みなさんのご要望実現にがんばります。
●高すぎる国保料、介護保険料・利用料を軽減し、福祉の街づくりをめざします。
●子どもの医療費助成制度を中学校卒業まで引き上げます。
●大型開発優先をただし、山麓保全とみどりと環境・景観をまもります。
●防災計画を抜本的に見直し、傾斜地の安全対策・防災対策をすすめます。
●住宅リフォーム助成制度を実現し、地域経済の活性化をはかります。
●保育所待機児をなくし、公的保育の拡充をはかります。
 財源はあります。市がためこんだ基金は270億円。介護の基金は、2億円、これらを活用すれば、保険料の引き下げは実現できます。市政にないのは「お金」ではありません。
「福祉の心」です。
 名手ひろきは「市政に福祉の心を」「地方自治体の役割は、住民福祉の増進」とがんばります。
 市民の暮らしとかけがえのない箕面のみどりをまもる市政をつくるためにひきつづきがんばります。みなさんのいっそうの大きなご支援をよろしくお願いいたします。