12月7日(木)
箕面市議会の12月市議会が開催されています。5日(火)文教常任委員会がおこなわれ、名手は今年は文教常任委員になっています。委員会で質疑した内容の質問要点を順次ご報告します。
箕面市での病児保育室の開設について
病児病後児保育 給付 施設等 運営費補助事業 2500万円
H27年施政方針に、病後児保育室(公立の桜ケ丘、萱野、東の3園)の上に萱野保育所に病児保育室の開設の方針が出されました。その後、実施は進まず、保育士による代行受診、看護師の配置、医師会との調整など課題になってきました。
今議会の補正予算で、病児室5室の整備の予算が計上されています。来年2018度中に病児・病後児室を萱野保育所内の病後児保育室を改修し開設する予定です。
Q、これまでの検討経過は?
Q、今回施設整備して実施にあたってどう調整、整理してきた?
Qどんな手続きで利用するのか?
代行受診しない、当日の朝かかりつけ医師に、医師の診断で利用になる。
Q利用料はどうなる?
近隣他市が、概ね2000円なので同程度を検討 豊中、茨木、池田、吹田
現在の病後児保育利用料1300円から引き上げに。他市の民間施設:豊中シャイニーキッズ・提携医あり、などの例がある。箕面市の場合は、給食やおやつ代込で2000円になるみこみ。
萱野保育所の病後児施設で病児保育室を併設して行われるが、全市的な施設で活用される。
Q、病児・病後児保育室の利用状況と案内、周知は? 保護者会へ示し、市内すべての園へ案内降ろす。掲示物も。
Q、部屋数 5室 トイレ 手洗い、空調 別に 感染対策は?
看護職員の体制・対応 専任の看護師が1名以上で 8時間超える勤務も複数で対応する。
Q,導入への今後の合意、「詳細な運営方法等」今後の課題とは?
施設整備とあわせて、受け入れ児の急変時の対応の基準、利用できない基準など、「はしか、おう吐、脱水、発作ぜんそく・・など。」基準作りも課題。
Q,市の独自運用どうする・・・?
独自運用の基準を今後つくらないといけない。
また、病後児は回復へ見通しあるが、病児は見通し立てにくいなど、病児と病後児の保育室の利用調整どうするかなどが課題。
当初の、保育士など親、保護者以外の方が、医師に連れて行って代行受診する、保育所に勤務する看護師に園児とともに、病児保育も担当させるなど、乱暴な導入の仕方は、医師会などの調整の中で改められました。今後も、安全で安心な保育施策になるように施設と体制整備を求めてゆきます。
しかし、なんといっても病気の時こそ、親が保護者がしっかり仕事を休め、看護できる会社と社会であってほしいと願わずにいられません。
箕面市議会の12月市議会が開催されています。5日(火)文教常任委員会がおこなわれ、名手は今年は文教常任委員になっています。委員会で質疑した内容の質問要点を順次ご報告します。
箕面市での病児保育室の開設について
病児病後児保育 給付 施設等 運営費補助事業 2500万円
H27年施政方針に、病後児保育室(公立の桜ケ丘、萱野、東の3園)の上に萱野保育所に病児保育室の開設の方針が出されました。その後、実施は進まず、保育士による代行受診、看護師の配置、医師会との調整など課題になってきました。
今議会の補正予算で、病児室5室の整備の予算が計上されています。来年2018度中に病児・病後児室を萱野保育所内の病後児保育室を改修し開設する予定です。
Q、これまでの検討経過は?
Q、今回施設整備して実施にあたってどう調整、整理してきた?
Qどんな手続きで利用するのか?
代行受診しない、当日の朝かかりつけ医師に、医師の診断で利用になる。
Q利用料はどうなる?
近隣他市が、概ね2000円なので同程度を検討 豊中、茨木、池田、吹田
現在の病後児保育利用料1300円から引き上げに。他市の民間施設:豊中シャイニーキッズ・提携医あり、などの例がある。箕面市の場合は、給食やおやつ代込で2000円になるみこみ。
萱野保育所の病後児施設で病児保育室を併設して行われるが、全市的な施設で活用される。
Q、病児・病後児保育室の利用状況と案内、周知は? 保護者会へ示し、市内すべての園へ案内降ろす。掲示物も。
Q、部屋数 5室 トイレ 手洗い、空調 別に 感染対策は?
看護職員の体制・対応 専任の看護師が1名以上で 8時間超える勤務も複数で対応する。
Q,導入への今後の合意、「詳細な運営方法等」今後の課題とは?
施設整備とあわせて、受け入れ児の急変時の対応の基準、利用できない基準など、「はしか、おう吐、脱水、発作ぜんそく・・など。」基準作りも課題。
Q,市の独自運用どうする・・・?
独自運用の基準を今後つくらないといけない。
また、病後児は回復へ見通しあるが、病児は見通し立てにくいなど、病児と病後児の保育室の利用調整どうするかなどが課題。
当初の、保育士など親、保護者以外の方が、医師に連れて行って代行受診する、保育所に勤務する看護師に園児とともに、病児保育も担当させるなど、乱暴な導入の仕方は、医師会などの調整の中で改められました。今後も、安全で安心な保育施策になるように施設と体制整備を求めてゆきます。
しかし、なんといっても病気の時こそ、親が保護者がしっかり仕事を休め、看護できる会社と社会であってほしいと願わずにいられません。