秋田横手まで出張である。
さすがに日帰りできないので、前日入りである。
昼前に会社を出て、電車の中でランチ。
京浜東北線じゃこうはいかないからね。
田舎のメリットだな。
単独行で、好き放題である。
現地着は18:30を過ぎる。
昼のビールは効くが、長丁場を考えると1本で耐える自信がない。
在来新幹線こまちが連結される本線用新幹線は、
はやぶさという速達タイプで、宇都宮さえ止まらず突っ走った。
酔いでウトウトしてる間に大曲着。
横手までは奥羽本線。
晩飯処の外観を撮影したが撮れてなかった。
お通し。サザエ、イカ塩辛、モズク酢。
文句あるわけない。
夏の東北はホヤのイメージ。
岩ガキ。昔は、知る人ぞ知るという感じだったけど、
今じゃ全国的に定番だね。そのせいか小ぶりになった。
25年ほど前酒田で、¥450出せばこの3倍の大きさはあった。
大きくないと、クリーミーさが足りないのよね。
お任せお刺身は、まぐろ、かつお、たこ。
カツオはこの時期にしては脂がノリノリ。
たこはともかく、魚が旨いぜこのやろう。
メバル(本メバルじゃなくてヤナギノマイみたいやつ)の酒蒸しも
この後に食べたはずだが、1人のハイピッチ飲みで
この当たりからの記憶があいまいである。
調子に乗ってハタハタのなれ寿司も食った。
横手は内陸だが、決して高級な店でなくても魚介がこのハイレベル。
うまい魚の食える街に引っ越したいなあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます