模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

今週のタンク Ta152の2

2017年09月24日 | Ta152H

土曜日、雨が心配されましたが、無事小学校の運動会ができました。
小学校の運動会は子供にとっても、親にとっても最後です。
うちの坊主は、メインエベントの全学年選抜リレーで6年連続選手でしたが、最後の今年、第一コーナーで派手にコケてチームを最下位にしました。
いい思い出になったでしょう。

さて、Ta152ですが小物チマチマの週でした。
今回、車と同時進行なのですが、普通同時に作るときは、使う色が重複するとか効率を優先に考えてやりますが、チト理由が違います。

実は、自分が貼り合せの接着線消しが下手な理由が2点、今頃になってわかったのです。
それは、
(1)合わせる面の平面度は良いので、そのまま接着しても問題ないと思い込んでいた。
・・・今年初めの伊19の船体上下貼り合せのときに薄々気づいていたのに、今までやってませんでした。
つまり合わせ面、接着する面を当て木をしたペーパーで接着前に左右共に面だしするのです。
今回やってみたら、セメントSだけですぐに密着し、ブチュっと溶けた樹脂も一発で出ました。
初歩的な仕事をやってませんでした。

(2)何回パテで埋めてもあとから凹線が浮いてくる。
・・・よく溶きパテを使うのですが、完全に溶剤が飛ぶ前に整形してしまっていたので、直後は面一になっていても、あとでヒケていたのです。
なので、今回からはパテを盛ってから乾燥の時間を2、3日取ることにしたので、2個同時進行しないと間が持たないのでした。

胴体の貼り合せは、前述の(1)に気をつけたら簡単でした。
しかし、この直前、排気管を入れずに接着したのに気づいて、慌てて引っ剥がしました。
そのおかげで、良く着いてることが確認できましたとさ。

このTa152は、単にドーラの翼を長くして胴体を伸ばしただけではなく、色々新機軸が盛り込まれているそうです。
何はともあれカッコイイ。

仮に十字にすると、胴体のフィレットと翼の合いはいまひとつ。

シートベルトはPEパーツが付属しますが、なぜか塗装済のを持ってたのでストックから使用。
あっ、墨入れ忘れてる。

メーターは白色鉛筆でゴマカシ塗り。
黄色と赤のエナメルでアクセント。

ここからは早いかな。


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2 コメント

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Unknown (クラキン)
2017-09-25 07:54:50
胴体左右のパーツを段差や隙間なくピタっと合わせるのって単純な事ですが難しいですよね。
永遠のテーマのような気がします。
私の場合は合わせ面の平滑化は勿論ですが、目立つ上面の前方から貼り合わせて行きます。
段差ができたとしても目立たない下面になるようにするためです。(要するに誤魔化し・・・)
それにしても、これだけ胴体や主翼が長いと運動性能はかなり犠牲になったでしょうね。
返信する
やっと今頃ですから (hisota)
2017-09-25 15:39:22
クラキンさん、いつもありがとうございます。
1回目は自分史上最高のピッタリな出来だったんですが、剥がしてやり直したらダンチになりました。
翼スパンが長いですからね。横転には不利でしょうね。しかし翼の20mmは付け根にあるので、横転の回転軸に近く、他機種よりは有利だそうですね。
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