模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

やっと士の字

2020年02月03日 | 彩雲

この週末は、久々に普段の冬のように冷えました。
土日共に最低気温がマイナス5度前後でしたが、晴れていたので清々しい感じでした。
冬場はどんよりと曇った日ばかりという地方もありますが、気が滅入ってしまいそうで、私にはメンタルがもちそうにありません。

さて、彩雲。土曜日は家に一人だったので、塗装の修正に集中できました。
主翼下面の日の丸デカールは片方を失敗したので、結局全部剥がして塗装にしました。
日曜日の午前中は中学校の廃品回収、午後は神社の祈年祭という行事があり、当番だったのであまり進みませんでした。

各色のツヤがバラバラなのでクリアを吹きますが、最近定番のクレオスのスムースクリアつや消しではなく、従来品の半ツヤにしました。

俊足の偵察機なので、大戦末期のつや消しカサカサよりも、もう少しツヤがあった方が良いと思いました。
キットの主翼上面には、編隊灯の基部のみモールドされています。
クリアパーツは付いていません。多分涙滴形だと思うので、UVレジンを盛ってみようと思いました。
まずは下準備に反射板をシルバーに塗っておきます。

このキット、主翼フィレットの合わせは良くありませんでしたが、水平尾翼はピタリだったので、今まで十字で進めていました。
ウエザリングまで別体ですると、まとまりが無くなりそうな気がして、このタイミングで接着しました。
晴れて士の字。

ずいぶんと首が長く見えます。長身やせ形って言うんですかね。
モテそうで良いね。そう考えると、なんか気にくわねえけど。

排気管の断面が、オーバルではなく四角形なのも、設計者のこだわりを感じます。
クレオスのカウリング色(なす色)は微妙なトーンが結構好き。
あとはウエザリングカラーでウオッシングと銀でハゲチョロ。
キャノピーはマスキングを剥がす前に、銀ハゲした方がいいかな。


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2 コメント

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Unknown (クラキン)
2020-02-04 07:50:01
シャープでキレのある仕上りですね。
半艶も正解だと思います。こういう想像力って大切です。
編隊灯はクリアラッカーを盛り上げる方法でも行けそうですがクリアレジンをお持ちならそちらの方がいいですね。
これでハゲチョロ表現するとよりシャープさが増していい感じになると思います。
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Unknown (hisota)
2020-02-04 09:00:31
クラキンさん、いつもありがとうございます。
100均のUVレジンを死蔵しているので、使う良い機会かと。
当時の写真を見ると、塗装ハゲはカウリングのファスナー付近に顕著でした。こまめに誉の調整をしてたからなのかな、と妄想しています。
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