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すべての入試が終わった

2008-03-12 | 心の体験的日記
全部で7種類の入試がある
それぞれが一日ずつというわけではないので、
9月からは、入試日程を絶えず、意識していないと
いけない。
間に、オープンキャンパスが5,6回も入る

私大は、受験生確保のために、1年中、駆け回っている感じ。
という話を国立法人の先生にしたら、いや、うちの大学もそれに近い
という
それでも、教員数が多いところは、一人にかかる負担が分散されるから
それほどでもないと思う

写真 コンピュータにも春が来た
桜氏提供

短期記憶の活動を最適化する

2008-03-12 | 認知心理学
短期記憶の活動を最適化する  

一度に沢山の情報が処理できるようにするためには、   

①チャンキング(区別化)を支援する

   ・情報のまとまりを見せる

②注意コントロールを支援する  

  ・階層化することによって、注意の配分を分ける

  ・眼球運動を定型化し、あるいは最小化する というようなことが必要である。

①と②では、われわれが取り込める情報の効率が変わってくる。つまり情報を区別して、大事なものとそうでないものとをきちんと分けるような設計思想を導入すれば、誰もが①のような表現をすると思う。②は区別するという発想はよいが、意味のまとまりをまったく無視して情報を区別化しているわけである。

意味のまとまりと見た目のまとまりとが一致するような情報環境を設計してやれば、情報の取り込み効率は非常によくなるということである。このように情報の取り込みを上手に設計してやるということが知識の運用においてもっとも大事なポイントである。

親密さ

2008-03-12 | 心理学辞典

●親密さ(intimacy)
親密さは、接触頻度、情報や感情体験の共有、返礼的行為などによって作り出される。
そこで、これらを意図的に操作して親密さを作り出して人を騙すことがある。主婦仲間などの詐欺被害で、「まさかあの人が」といった言説がなされることがあるのが、その例である。