心の風景 認知的体験

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外壁のペンキ塗り

2008-02-20 | 心の体験的日記
足場が組まれてからすでに1週間たつ
この3日間、たった一人で下塗りをしている
そのペンキのにおいが家中を漂っている
頭が痛いのはそのせいかも

でも、まだ終わる気配はない
屋根のかわら塗りまであるから、
あと10日はかかるだろうなー

サプリメント

2008-02-20 | 心の体験的日記
サプリメントの広告が多い。買ってみたいものばかりであるが、すべてを買うと、飲むのが大変。以前、一袋だけ買ってきたが、いつまでたっても減らないので止めてしまった。


身体によいある特定の栄養素だけを抽出した飲めば、効率よく栄養がとれるとは思うが、栄養素も実は他の何かと結びついて有効性を発揮しているはず。


それにしても、マルチビタミンなどと銘を打たれるとつい買ってみたくなる。高齢になると、食べる量が減るので、それだけ栄養摂取も減る。サプリメントについ頼りたくなる。今我が家でやっているのは、ご飯にそうしたものを入れてたくことだけ。

写真 桜氏提供

わかりにくい表現は高コスト負担になる

2008-02-20 | わかりやすい表現
わかりにくい表現は高コスト負担になる 
社会保険庁からの年金特別便がわかりにくくて再送、億単位の支出増とのニュース。さもありなんと思う。先日おくられてきた簡易保険満期の通知もそれで何をしてよいのかさっぱりわからないので窓口にいったら、書かれていることとは別の手続きでよいと言う。
さらに、税金の確定申告の説明も、何度も読まないと理解できない指示で満載。ほとんどが毎年同じはずなのに、説明の仕方が異なる。違ったところだけ強調して書いてくれれば余計なところは読まなくとも済むのだが。
 官僚文書は、官僚だけが作るわけではない。これを真似するかのようにして、民間でも似たようなわかりにくい文書が出されている。
 わかりにくい文書は、読み手、ひいては社会に高いコストを負担させることになる。今回の社会保険庁のケースはそのことをはっきりと認識させた点で効用ありである。再送の金銭コストに限らない。わかりやすく書けば、5分で読み終える文書が、わかりにくく書かれていたために倍の時間を費やす、さらには、回りの人に聞く、あげくの果ては、書き手に問い合わせることになる。この時間コストは、いかほどになるか見当もつかない。


共依存 潜在記憶 用語解説

2008-02-20 | ヒューマンエラー
共依存(co-dependence)
一方が薬物やアルコール依存などのため頼れる人を必要とし、他方が、その人に頼られることで自己の存在価値を確認するというような関係が固定化してしまったとき、共依存の関係にあるという。頼られる人を共依存者と呼び、彼らの長期間の自己放棄や感情抑圧による不適応も心理的な問題とされている。(-->アダルト・チャイルド) ****10行


潜在記憶(implicit memoru)
突然、昔のある光景が想起されたり(ポップアップ記憶)、20年ぶりの水泳がなんなくできたり(手続き的記憶)などなど、ほとんど意識的な努力なしに過去がよみがえってくることがある。これを潜在記憶と呼ぶ。健忘症患者でも、潜在記憶の部分は、記銘も貯蔵もほとんど損傷を受けないことが知られている。(->健忘症)

写真 桜氏提供 富士山遠景

会話

2008-02-19 | 認知心理学
頭を柔らかくする(18)
会話ーーー人から知をもらう

●会話には多彩な働きがある  
人と話すのが好きな人も嫌いな人もいるが、会話なしでは社会生活はできない。  その会話にも、対人関係を円滑するための社交的な機能以外にも、さらに2つの機能がある。もっとも、日常の会話の中ではそれらは、混然一体となっていることのほうが多いのだが。  その一つは、癒しとしての会話である。  一人で抱え込んでいた悩みも、誰かに聞いてもらうとすっきりする(カタルシス効果)。 あるいは、気のおけない友人と話していると元気がでてくるなどなど。これを体系的にやるのが、カウンセリングである。  もう一つが、会話の知的機能である。 そして、これが今回取り上げたい機能である。

●会話の知的機能とは  
会話そのものが、言葉という知的道具を使うのであるから、きわめて知的なのだが、さらに、会話の中身が、知的活動を支援したり、活発にさせたりする機能を果たしている。これが会話の知的機能である。  その一つが会話からの情報収集である。  形式的かつ体系的な情報は本や雑誌などから得られるが、「生きた情報」は、会話からしか得られない。ここで、「生きた情報」とは、信頼性は高くはないが、即時性(5W1H)があり、その人の評価があるような情報である。噂話がその典型である。  会話の知的機能の2つ目は、自分の考えを話したり、聞いてもらうことで、そのおもしろさや新奇性をチェックしてもらったり、それによってさらに新しい着想を得る、いわば、知的触発機能である。  問題意識があれば、人からのほんの一言、あるいはうなずきでも知的に触発される。それを会話の中でやろうというわけである。  3つは、会話によって、知識を相手に移転する機能である。  知識を共有できる人が自分の回りにどれだけいるかは、自分の思考を高度化するためにも必須である。与えるものが大きければ、得られるものも大きい。

●会話の知的機能を活発にする  
インタネットのチャットを編集して本にしてしまった人がいる。ここまでやれば、会話の知的機能きわまれリであるが、もっと日常的な場面では、どのようなことに留意すれば良いのであろうか。  会話は相手あってのものということで、まずは、相手の知的世界に思いをはせられる、知的共感性が大事になる。クイズであなたのそれをチェックしてみてほしい。  さらに、話すことよりも、相手の話に耳を傾けられる(傾聴する)くらいのほうが、会話がはずむし、知的にも触発されることが多い。  その上で、自分の考えやアイディアを気軽に聞いてくれる人を相手を数人用意しておく。いつも同じ人では会話もはずまない。あまり多すぎても深い会話にならない。   ****本文60行

図解「会話の好きな人、嫌いな人」****  図は、科学技術政策研究所(当時)が大学進学志望者3879人に、  「人付き合いが好きか」  「文章の読み書きが好きか」の自己評価させた結果である。 図 別添

「解説」  「人付き合い」には会話は必須。理学志望、工学志望のいずれも、両方の項目に嫌いと答えている。いずれも好きと答えているのは、教育志望者であったのも、うなずける。  
理系と文系(第14回参照)の違いの一端として、付き合い好き、すなわち会話好きかどうかが、このデータからもうかがえる。根底には、ファジーなものへの好みがあるようにも思える。つまり、会話や文章表現のような、どう展開するかわからないものが理系人間はあまり好きではないのかもしれない。  なお、女性の会話能力は男性のそれとくれべるとはるかに高い。

クイズ「会話には知的共感性が大事」***  次の項目について、自分に最もよく当てはまるとき「4」を、当てはまららないとき「1」の4段階のいずれかで答えてみてほしい。
( )他の人たちの立場に立って、物事を考えることができる
( )何かを決定するときには、自分と反対の意見をもつ人たちの立場に立って考えて   みる
( )友達をよく理解するために、彼らの立場になって考えようとする
( )自分の判断が正しいと思うときでも、他の人たちの意見を聞く
( )どんな問題にも対立する二つの見方(意見)があると思うので、その両方を考慮   するように努める
( )ある人に気分を悪くされても、その人の立場になってみようとする
( )人を批判する前に、もし自分がその人であったならば、どう思うであろうかと考   えるようにしている
「解説」  桜井茂男氏が作成した、知的共感性を測る尺度である。大学生の平均は20点であるが、あなとの得点はどれくらいであろうか。知的共感性は会話を円滑にする基盤であるし、また、会話することによって養われる。

レジ用紙

2008-02-19 | 心の体験的日記
新書を1冊、カードで買った
2枚の用紙が手元に残る
邪魔なので捨ててくれといったら、
カード用の紙は持っていってくれという。

コンビニでは、すてるための箱が用意されている
いきつけのそばやでは、レジ用紙いりますかと聞いてくれる。
(でも、これは、脱税につながるようでまずいのでは?とも思う。
ただし、このお店、そんな気配はまったく無い。念のため)

これも積もり積もると膨大な紙資源になる
いらない物はもらわないようにすれば節約になる

なお、レジ用紙=>レシートでした
コメント参照されたい

健康・スポーツ心理学科 構想中

2008-02-18 | Weblog

応用心理学部の既存の福祉心理学科、臨床心理学科が「心身の弱者支援」を目的とするのに対して、健康・スポーツ心理学科は、「心身の健康の維持と増進の支援」を目的とします。幅広いスポーツ技能の実習と健康心理学、スポーツ心理学、ポジティブ心理学の学びを通して、自らの心身の健康を維持、増進するとともに、社会人基礎力を身につけけた企業人としての活躍と、スポーツと健康にかかわる各種の資格を活かしての活躍を期待します。

福祉心理学研究法 シラバス 仮

2008-02-18 | 教育
福祉心理学研究法
2単位
3年次
前期

講義概要
科学としての福祉心理学には、研究していく上で守らなければならないいくつかのルールがあります。それが、研究法です。
その研究法には、「福祉心理情報処理法」で学んだようなデータのまとめ方や結論の引き出し方といった技術的なものも含みますし、さらに、データ収集をする前にどのようなお膳立てをするべきか、最後の研究レポートをどのように作成するべきかなどなど、広範は内容が含まれます。質問紙を中心にして、福祉心理学の研究法を講義します。


アクセス数解析

2008-02-18 | Weblog
2/17(日) 800 pv 234 ip -位(959921 BLOG中)
2/16(土) 949 pv 272 ip -位(959194 BLOG中)
2/15(金) 876 pv 297 ip -位(958483 BLOG中)
2/14(木) 986 pv 305 ip -位(957908 BLOG中)
2/13(水) 769 pv 271 ip -位(957270 BLOG中)
2/12(火) 1047 pv 309 ip -位(956626 BLOG中)
2/11(月) 1052 pv 313 ip -位(955993 BLOG中

とうとう、1週間、1度もランク入りならず
月曜日、一気の上昇を期待

車の買い替え

2008-02-18 | 心の体験的日記
10万キロで新車に
というディーラーの忠告に従って
これまで買い換えてきた
今のでたぶん4台目だと思う
これが人生最後の車になるはず。
70歳になるのが早いか
10万キロになるのが早いか
どちらか早いほうで運転はやめるつもり

写真 通りすがりに見つけた梅