outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

青の一号とインドブッポウソウ

2017年12月11日 22時54分08秒 | ネパールの野鳥撮影旅

相変わらずネパールで写した野鳥写真の整理が進みません

と言うより余りにも沢山あるので手を付ける気になれないと言った方が正しいかもしれません。

しばらくは・・・このままになるのかも??

さて今日の僕は朝一番に鮭トバにするのに鮭の切り身をネットに並べて天日に干しました。

二日に一度のペースで干していますが沢山ありますから・・・後二回する必要があります。

出来たのは順次上げているので、自作鮭トバですが欲しい人は着てください

僕はそのまま齧っていますが、少し焼いて食べる人も多いようです。

鮭トバを干して美由紀と一緒に鍛冶が峰に行ってました

二人で行く鍛冶が峰はネパール旅行以前からですから二か月以上空いた事になります。

神社の境内に上がったら以前から顔見知りで時々話もする人達がいて・・・ネパールに行ってた話をすると非常に興味を持ってくれたのですが・・・

お金も時間もあるけど「勇気がない」との事で「連れて行ってくれるなら」と言われましたがこちらもそこまではできません

しかしそんなに勇気も言葉も必要では無いのですが・・・

勝浦に少し出かけて倉庫ハウスに戻ったら・・・

北海道札幌市の自作キャンピングカー「青の一号」が来ていました

覚えて居る人もいると思うのですが・・・僕が今年の夏に知床半島ウトロの港でサケマス釣りおしていた時に「風呂屋ののれん」を掛けた積み込み式のキャンピングカーの写真をアップしました。

m氏は定年退職後に全国混浴露天風呂制覇をしようといすゞエルフの荷台に居住部を作って載せたのです。詳しくは「青の風に吹かれて」を見てください

それで本来は四時にならないとお酒は呑まないのですが「今日はお祭り」として・・・

一時間ほど早くから呑み始め九時頃まで呑んでおりました

ネパールから戻った時は一月から二月にタイに行こうと思ってたんですが・・・去年行こうと思いながら行けなかったボルネオがやはり気になってどちらに行こうかと迷っています。

それと共に来年のキャンピングカー旅には改造が間に合いそうに無いので・・・新しいキャンピングカーは置いて・・・今までのイーグル号で行こうと思い始めています

とにかくどんな車よりイーグル号が信頼できるし長期の旅には都合よく改造出来てるから・・・

最後に今日の野鳥写真はネパールのチトワンで写したインドブッポウソウをアップします。

飛んでる時が特に綺麗なんですが・・・その綺麗な姿がうまく映っていませんが見てください

三度あちこちへと飛んだんですが・・・全身が写ってるのは一枚だけでした

 

 

 

 

 

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孫来訪とオナガサイホウチョウ、インドコムクドリ

2017年12月10日 21時08分32秒 | ネパールの野鳥撮影旅

昨日の夕方、高松に住んでる娘が孫を連れて帰って来ていました

11月に二歳になったばかりですが僕らが最後に会ったのは夏でしたから・・・4か月近くに間にずいぶん大きくなって、話すことも少しは分かるようになってました。

爺、婆と呼んでくれるし・・・かわいいのですが眠ってる時以外は動き回りますから相手をしなければなりません

また部屋から出て行こうとすると・・・行きたがってついて来ようとします。

子供は家の中より外の方が楽しいのでしょう

今日は昨日から比べるとずいぶん暖かくて助かりましたが・・・孫の相手は疲れますね。

70歳近いですから・・・遅く出来た孫に体がついていきません

そんな孫も夕方には帰って行き・・・ほっとしてますが毎日面倒を見てる娘も大変と思いました。

僕らも二人の子供を育てて来たんですが・・・若かったから出来たんでしょうね。

とにかく事ある毎に歳を感じます

そんな事で孫に手が掛かって新しいキャンピングカーもネパールで写した野鳥写真の整理も全く進みません。

ただどうにかサケトバ作りだけは続けています(切って塩抜きしてネットに並べて天日で乾燥させる)

だから今日もカメラのモニターをスマホで写した野鳥写真ですがアップします。

草の間や藪の中でかわいい声で鳴くけど・・・小さくて姿をなかなか見せてくれない事が多いオナガサイホウチョウです。二枚どうぞ。

続いて行った先々でよく見たインドコムクドリです。これも二枚どうぞ。

台湾でも壊れたニコン1の望遠ズームレンズ70-300が今回もネパールで壊れて修理に送ったら見積もりが56916円だそうです。

全く同じ故障でどこかに欠陥があるのでは??と思ったりするのですが・・・前回同様今回も鏡筒部を交換すると書かれてました。

鏡筒部がなんでそんなに度々壊れるのか??

明日にでも電話して詳しく聞こうとは思うのですが・・・ニコン1V3はカメラも大問題だし・・

つくづくいやになりました。

 

 

 

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ネパール野鳥旅の反省点とビロードゴジュウカラ

2017年12月08日 20時30分47秒 | ネパールの野鳥撮影旅

今日の僕は朝から晩まで新しく来たキャンピングカーの中で「どの様に改造しようか?」と考え、計測したり不必要なものをはずしたりしていました

しかしヨコハマモーターセールスのこのキャンピングカーは・・・

比較が今乗ってるカリフォルニアドリーム「イーグル号」と乗れずに処分したキャンピングカーだけですが・・・

よくもここまで空間を無駄なく、それもここまで完璧に仕上げていると知れば知るほど、見れば見るほど感心してしまう出来上がりに注文した時には知らなかった事に驚いています

キャンピングカーの事は置いて・・・

今回のネパール野鳥撮影旅の反省点について書きたいと思います

我々にとって三度目のネパールでしたが初回が2011年、二度目が2013年10月~12月、そして今回2017年で僕らが野鳥撮影を始めたのは2014年二月ですから・・・

今までのネパールは野鳥には関係ない「ヒマラヤトレッキングと観光」の旅でした

言い換えると野鳥を写すという事については全くの初心者、初めても同じ挑戦でした

今回のネパール滞在日数は約50日、美由紀と二人で掛かった総費用は皆さんに参考になるよう書くと・・・関空発着で30万5千円でした。(航空運賃82000円含む)

一人当たり15万2千5百円と言う事になりますが・・例えば僕らはカトマンズで20日以上も使わないのにエアコン付きの2000ルピアのホテルに泊まりましたがエアコンがついてなければ1000ルピアで殆ど変わらないレベルのゲストハウスは沢山あります

一人で安く上げようと思えば日本語が良くわかるゲストハウスなどに行けば500ルピアで済みます。

それから毎夕食を全日程で僕らは常に殆ど一番高いものを注文していました

一番高いと言っても殆ど二人で1000ルピア前後で最高でも1500ルピー程度の店でしたが、これはヒマラヤのトレッキング中も同様でした。

これを少し節約すれば一食二人で500ルピーなら簡単です

また自分達の衣料や土産などに3万ルピー程使っています

言い換えると・・・一人で50日野鳥撮影旅にネパールへ行っても15万円あれば大丈夫と言う事です(二人で行けば50日間なら関空発着で一人当たり10万円でも十分と思います)

ただ・・・50日間の撮影地の振り分け日数ですが・・・僕らは大失敗しました。

と言うのは・・・全くの手探り状態でしたし・・・行った時期が少し早すぎた事もあるのですが・・・

いつ行っても同じ滞在日数の振り分けで良いと今は思っています。

50日の場合なら・・・最初の三日をカトマンズ滞在で一日をシバプリ山、二日をプルチョウキ山。

一日移動日があって5日間ポカラのレイクサイドの公園探鳥。

10日間ヒマラヤトレッキング探鳥(標高2000~4000メートルに棲む野鳥)

四日間再度ポカラレイクサイドの公園探鳥。

一日移動日があって・・・20日間チトワン周辺探鳥

一日移動日があって・・・カトマンズからシバプリ山とプルチョウキ山各一日探鳥して、一日土産物買い物や観光後帰国の途へ

とするのが最善だと今は思います。

特にチトワンはソウラハ村に宿を取れば歩いて行ける川沿いの広大ジャングルが非常に面白いです

またツークツークをハイヤーして行けば面白いジャングルがあるし・・・

ツアーに参加しなくても自由に探鳥して歩ける場所が非常に広く・・・そこには沢山の見慣れない野鳥が居ます。

最終的には発見し撮影する能力に関わりますが・・・沢山の野鳥がいます

僕らは耳も目も勘も悪い二人ですが・・・居た野鳥の六割位を写せたような気がしています

もう少しレベルが高ければ・・・またガイドさんが居たりすれば10日間で300種以上は普通の様なので・・・175種は正に二人の実力と言うしかありません。

でもこの様な写し方にも長所は沢山あると思っています

「海外野鳥撮影旅」退職してせっかく自由な時間を持てたのに・・・そして僅かな費用で行けるのに・・・

行かないなんて損ですよ

ライファーが・・・周り中で跳ね回ってる中で・・・呼吸が出来なくなる位にシャッターを押し続ける時間は・・・・日本では難しいですから・・・

是非是非皆さんも挑戦してみてください

今日の「野鳥写真」は綺麗な色のゴジュウカラの仲間で「ビロードゴジュウカラ」です。

色々な角度から見てください

他にもネパールには日本とは違ったゴジュウカラが居ます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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無事帰還報告

2017年12月03日 22時44分24秒 | ネパールの野鳥撮影旅

詳しい報告は後々として、関西空港からリムジンバスで徳島駅に着き、息子の迎えで無事帰り着きました。

明日から錦鯉と新しく届くキャンピングカーに追われそうです。

 

 

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ネパールの乗り物

2017年12月02日 11時14分41秒 | ネパールの野鳥撮影旅

50日の野鳥撮影旅も終わって本日13時にホテルにタクシーが迎えに来ます。

さて今回の僕らの撮影旅の移動は全て公共交通機関を利用しました。

荷物が多い時にバス停やホテル、空港に行く時はこのようなタクシー。

屋根の上に黄色でTAXIと書いた灯りがつく様になっています。

昔は全てスズキのマルチ(アルトに800ccのエンジンが乗ったようなもの)でしたが今の新しいタクシーは半数以上が韓国のヒュンダイで確実にスズキは負けています。メーターは無く交渉です。

ホテルから空港までは20分位ですが500ルピーです。

カトマンズに来てプルチョーキ山やシバプリ山に行ってたミニバスとはトヨタのハイエースです。

これに30人もが乗ります。座れるのは20人、立って10人無茶苦茶ですが沢山のミニバスが待ち時間なく次々に次の街まで走ってるので便利です。

停留所は有るようですが何処にでも止まって人を乗せます。

これはトヨタの独壇場で他のメーカーはありません。

次は各大きい街から田舎町まで行くシティバスと呼ばれている中型バスです。

シティバスとは呼ばれていますがミニバス同様個人経営の様に思えます。

僕らはポカラからトレッキングの登山口へ行ったりカトマンズから小さい湖に行った時に利用しました。

これも昔はいすゞが多かったですが今はインド製が殆どです。

次は二大都市(ポカラ、カトマンズ)と各

大きい街や三大観光地(チトワンが加わる)を直通で結ぶツーリストバスと呼ばれている大型バスです。

僕らはカトマンズからポカラ、ポカラからチトワン、チトワンの隣街からカトマンズと三回利用しました。

昔は三大観光地に行くバスの乗客は殆ど外国人でしたが今は8割以上がネパール人です。

観光客が減ってるのでなく、移動するネパール人が増えてバスの数も何倍にもなっています。

これも昔はいすゞや日野も沢山有りましたが今はインド製です。

今のネパールは山間部まで道路が延びつつあり、その道は凸凹なので四駆でなければ入りません。

しかしこれも昔はランクルでしたが今はインドのタタ社製ばかりです。

今回来て日本車の後退ぶりに非常に驚きました。

オートバイも昔は殆ど日本のホンダ、ヤマハ、スズキでしたが今は中国製が半数を超えています。

電気製品も韓国製か中国製で日本は取り残されてしまった感じです。

カトマンズでもポカラでもチトワンでも日本人は殆ど見ず、日本食の店はガラガラで中国料理店がどんどん増えています。

ほんまに「日本は終わった」感じで情けないです。

話が逸れましたが、公共交通機関てはミニバスより狭い範囲の裏通りまでカバーするのがミニバスより小さいこんな車です。ただ僕らは利用しませんでした。

 

他にポカラやチトワンではツークツークと呼ばれる三人乗せれる小型三輪のタクシーがあり、チトワンでは良く利用しました。

カトマンズでは殆ど観光客様になってますが他の街ではまだまだ市民のちょっとした足としてリクシャーも健在です。

さて間もなくホテルをチェックアウトです。

そして昼御飯を食べに行ってタクシーを待ちます。

中国でWifi がつながればまたアップします。

 

 

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ネパールのフクロウとエンビシキチョウ

2017年12月01日 17時52分33秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールには20種類のフクロウが居る様ですがガイド無しに見つけられたのは小さなフクロウ三種だけでした。

 そのなかで一番大きいのがインドコキンメフクロウで図鑑によると21センチです。

日本に居るアオバズクが32センチとなってますからかなり小さいです。

目を開けてるのもあるんですが、、、、

続いてはモリスズメフクロウで20センチ。

最後はヒメフクロウの若鳥と思いますが17センチです。スズメが14センチですからとにかく小さいフクロウです。

続いては白黒がはっきりしてる見た目が似ている鳥です。

初めは以前ヒタキでアップしたシロクロヒタキ

続いては尻尾が長いセグロエンビシキチョウですが模様もにてるでしょ。

最後は背中に点々があるセボシエンビシキチョウです。

今日の僕らは昨日浴びたシャワーがぬるま湯で風邪気味となり殆ど終日ベッドでした。

このハッピーホームと言うホテルは部屋も広くベッドも広くて良いのですが湯の量が少量しかなく、午後3時位に一番早くシャワーを浴びたら湯が出るのですが4時になって誰かが先に浴びつるとぬるま湯が出るのです。

いままででのべ21日泊まってますが三回このような事が有りました。

五時になると殆ど水なのに白人は平気な様です。

日本人は絶対に無理です。

昼御飯は和風ハンバーグステーキとサラダスパゲッティー。

夕食はこれからステーキを食べに行こうと考えています。

明日の午後は飛行機のなかで中国の昆明に向かっています。

でも安い航空券だから日本到着は明後日の夜です。

風邪を治してないと辛いですね。

 

 

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チトワンの大型水鳥

2017年11月30日 21時17分43秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールで探鳥出来る日が2日となった今日はプルチョーキ山に行きました。

ここは曇り空だとガスが掛かった様になって暗く撮影には不向きなんですが、到着したら靄の中でした。

でも折角行ったので登るしかありません。

少し登った所でハイバネジョウビタキのオス発見。

以前ポカラで写しているけど背中が良く分かる写真が無かったので見返り姿を撮影。

その後上へ上へと行ったけど見慣れた鳥ばかり。

昨日に続いて初見初撮り無しで引き上げました。

プルチョーキはシロガシラクロヒヨドリとノドジロガビチョウの大群が山を降りて押し寄せていて、他の野鳥はなりを潜めています。

2日続きの初見初撮り無しで元気を無くし明日は休養しようかと話しています。

明後日の午後の飛行機なのに、、、、

さて今日の野鳥写真はチトワンで写した大型水鳥です。

飛んでる姿も見て下さい。

初めはナベコウです。

高い木の上に居ました

ナベコウが飛んでる姿

続いてはシロスキハシコウです。

大型水鳥の中で一番数が多かったです。

クチバシの噛み合わせが悪いのは飛んでいてもわかります。

続いてはシロエリコウです。

首から後ろが緑紫色に光っていました。

 

飛ぶとこうなります。

次は頭が赤いアカアシトキです。(何故かこの個体は足が赤くない)

飛んでる写真が写せなかったので羽ばたきしてるところです。(足も赤い)

最後は頭も足も赤く無いけどアカアシトキの若鳥と思います??

 チトワンにもっと居るべきだったと今は思います。

全ての面で見直し反省点を後日書きたいと思っています。

夕食は三度目となったちょっと高級な中華レストランで海苔スープと牛鉄板焼きを食べました。

 

 

 

 

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ソウゲンワシとタウダハ湖

2017年11月29日 20時24分46秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールの探鳥地をインターネットで探していたら「カトマンズ盆地の水鳥飛来地」としてタウダハ湖が紹介されていました。

そこで気分を変えて山から湖へと思い、シティバスに乗って約40分一人15ルピーで行きました。

着いてビックリ、湖とは名前だけの池でした。

ネパールは公園の様になってる所はどんなに小さくても全て入場料が要ります。

だからここの池も外国人は一人50ルピー、その上にカメラ一台100ルピー。

池に居たのはマガモ2カップル、オカヨシガモ2カップル、コガモ5カップル、マガモとカルガモ?の交雑二羽、他にはカワウが10羽程居ただけでした。

これで300ルピーはあんまりです。

15分程で出て、周辺を探鳥。

大した野鳥は居ないけど、退屈しない程度に写しました。

初見初撮りは無しでしたが、ソウゲンワシが低い所をゆっくり飛んでくれたので今までで一番の写真が写せました。

それで今日はソウゲンワシの写真アップします。

いよいよ残りの探鳥出来る日が2日となりました。

泣いても笑っても2日です。

初見初撮りの野鳥にはもう会えないかも知れませんが明日はプルチョーキ山に行きます。

今日の夕食はおふくろの味でチキン照り焼き定食と豚キャベツ味噌炒め定食でした。

 

 

 

 

 

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ウオクイワシとミサゴ

2017年11月28日 20時34分13秒 | ネパールの野鳥撮影旅

頑張って6時過ぎに弁当持ってミニバス(ハイエース)を乗り継いでプルチョーキ山に行きました。

終点のゴダワリがプルチョーキ山の登り口で屋台に近いような飲食店が並んでるのでいつもの様にミルクティーを注文して茹玉子とトーストで朝食。

なんとかヤツガシラと言う鳥を写したいと思うので芝生の広い広い場所を探してるけれど、、、、まだ時期が早いようで、、、、居ませんねえ。

広場にある高い木に沢山のインコが来るので飛ぶ姿を写してたら時間は思わぬ程に過ぎていました。

 山に入ったけど数日前に初めて見た時は喜んで写したシロガシラクロヒヨドリが大挙して渡って来たのか、何処に行ってもそればかり。

 今日はダメかも知れないと思いながら登っていたら小さな谷があってそこに尻尾が長く白黒のはっきりしたセボシエンビシキチョウが居て初見初撮り。

その後は今までに見たヒタキやチメドリ、ムシクイ、ゴシキドリなどでしたが結構楽しめました。

2時半にミニバスに乗ってホテルに戻ったら4時前。

シャワーを浴びて夕食はタンドリーチキンとナン、ビールを飲みました。

今日の野鳥写真はチトワンで写したウオクイワシからです。

飛んでる姿

徳島で魚を食べるワシタカ類と言えばミサゴです。ネパールにもいます。

日本に居てこちらにも居る野鳥で一番目立っのはトンビ

ニシトビと言って少し違うのもいます。(写真写してるけどSDカードの中です)

最後に今日探鳥中に見つけた土からそのまま咲いていた?花?

 

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カンムリワシ

2017年11月27日 19時22分21秒 | ネパールの野鳥撮影旅

日本本土にも迷い鳥として渡ってくる事もあると言うカンムリワシをアップします。(石垣島など八重山諸島では普通種)

チトワンのティカウリジャングルで4回見ました。

余り人をおそれず最短距離では10メートル以内で写せました。

その時は羽を乾かしていたのか、日向ぼっこなのかこのような姿勢でした。

飛んだ姿が非常に綺麗なので見て下さい。

ワシ、タカ類はネパールに来て10種類位写してると思いますが、これが一番のお気に入りです。

さて残り日数が少なくなってるネパールですがナガルコットに2日費やしたけれど初見初撮りはノドグロヒタキのオスだけでした。

昼前のバスに乗ってカトマンズに着いたのが12時過ぎでバス停近くの食堂でモモと言うギョーザのようなのを食べて入場料一人50ルピーを払って小さい公園に入り探鳥しました。

ネパールに着いてすぐ美由紀が血便になって病院に検査に来たとき、この公園でネパール最初の探鳥をしたのです。

その時は何処にでも幾らでも居るシリアカヒヨドリを初見初撮りで喜んで写したものです。

他にノドアカゴシキドリやシキチョウ、インドハッカなど懸命に写したのに今日は写すものなし。

同じ野鳥を見ても初めてと何十、何百回と見た後では全く違います。

人とは次々新しいものを求め続ける生き物なんでしょう。

カトマンズに戻って同じホテル、ハッピーホームにチェックイン。

明日はプルチョーキ山に行きます。

泣いても笑っても残り4日しかありません。

プルチョーキ山は「モグラ叩き」になるから疲れますがカトマンズ近くでは一番野鳥が多いので初見初撮りの可能性も高いから頑張って来ます。

今は日本食レストランに来ました。

美由紀は和風ハンバーグステーキ、僕はガーリックチキンステーキを注文しました。

 

 

 

 

 

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ナガルコットは大失敗??

2017年11月26日 17時52分47秒 | ネパールの野鳥撮影旅

カトマンズのホテルで朝食を食べて8時過ぎに小さいザックで出発。

ネパールの京都と言われるバクタプルまでバス代は一人25ルピー

バクタプルでナガルコット行きのバスに乗り換えるんですが、乗り場が二キロ以上離れてるので結構時間がかかります。

しかし2011年にナガルコットに行った時はスマホを持って無かったから、何度も道を聞きながらだったのに今はスマホのグーグルマップを見ながら行けるので本当に簡単に何処にでも行けるようになりました。

以前のように道を聞かなくてよくなったことは、以前ならそれが面倒でタクシーに乗ってたのが今は歩いて聞かなくても間違う事なく、時には地元民より近道できます。

バスに乗っても降りる所を何度も車掌さんに言って、着いたら言ってくれるよう頼んでいたのが今はバスの中でスマホを見てたら今の位置が分かるから全く知らない土地でも降りる場所を誰にも聞かずわかります。

さてバクタプルで乗り換えて悪路の坂道を登ってナガルコットに着いたら12時でした。

バス代は一人50ルピーですが外人がいくら?と聞くと100ルピーと言われます。

僕は事前に地元民にいくらか聞いて置いたので二人分100ルピー払ったらオーケーでした。

でも白人の旅行者はいくらか聞いて皆100ルピー払ってました。

ナガルコットのバス停を降りて一番近くのホテル「マリーゴールド」に入りました。

1500ルピーと言うので朝食を付けてくれるよう言って手を打ちました。

ナガルコットのホテルやゲストハウスの多くがインターネット環境がいまいちらしいですがここもいまいちなんで写真のアップは無理です。

さてホテルにチェックインしてホテルで昼食はミックスピザにしました。

その時に夜はチキンシズラーを注文

そして一時半より探鳥に出掛けました。

バクタプルからの道中でも殆ど野鳥を見て無かったんですが、ホテルの周りにも居ません。

森の中を歩くコースがあるので其処に期待してたんですが、、、、

とにかく野鳥が少ないのです。

全体に針葉樹と常緑樹が殆どで野鳥が好む実がなる落葉樹が少ないのです。

これでは野鳥も特定のものか少数しか生活できません。

わずかなチャンスに一枚だけ初見と思うヒタキが証拠写真程度に写せましたが、ここで二泊して探鳥する価値は無いと判断。

明日の朝数時間探鳥して昼前にバスに乗ってカトマンズに帰ります。

今から夕食に行きます。

 

 

 

 

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オニクロバンケンモドキ

2017年11月25日 19時58分31秒 | ネパールの野鳥撮影旅

あまり良い名前では無いけれど、初めてみたら大抵はその格好良さに感激すると思う尻尾が長いオニクロバンケンモドキ。

初めて見た時は逆光で明るさ調整ミスもあったんですが写せた写真です。

顔もなかなか良い

何とかもう一度見たいとチトワンのジャングルを歩き回って写せたのがこれ。

顔には陽が当たってますが長くて綺麗な尻尾はいまいち。

この後場所を変えたので飛んでる姿を写したいと、、、、待って写せた写真二枚見て下さい。

カッコウの仲間なんだそうですが、全くそのように見えない鳥でした。

格好良いでしょ。

さて今日の僕らは気合いを入れてタンドリーチキン弁当持ち、バナナ六本、茹で玉子4個なども持ちシバプリ山に行きました。

インコの群れが来たのを写した後、モグラ叩き状態の小鳥の群れの通過のなかで初めてのヒタキ発見。

ヒタキは他の小鳥のように動き回りませんから、僕も美由紀もちゃんと写せました。

その後少し移動してまたモグラ叩き状態に突入。

変わった大きめの鳥が居るのも分かったし群れが非常に大きいことも分かったけれど、15分以上思ったように写せず、美由紀が「ここで写せんかったら何処に行っても写せん」と言うのを、、、、

モグラ叩き疲れが爆発しそうになって逃げ出しました。

ところがまた少し進んだら群れが渡って来ると思っていたのに、さっぱり来ず。

ここなら来るだろうと思う場所で弁当を食べながら待っても、おやつタイムで待っても来ず、とうとう諦めて下山。

いくらパニックになっても居る時に写しておかないといけないと分かりました。

ホテルに戻ってシャワーを浴びて写真を整理した後夕食に出ました。

昨日の昼飯を食べたちょっと高級な中華レストランに来て、スペアリブ煮込みと野菜と豆腐のスープで夕食。

明日はナガルコットにいきますが一泊か二泊、

インターネット環境が悪かったらブログアップが出来ないかも知れませんが心配しないで下さい。

 

 

 

 

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野鳥図鑑とアジアヘビウ

2017年11月24日 21時18分41秒 | ネパールの野鳥撮影旅

日本を出る時からネパールに着いたら「バードオブネパール」と言う図鑑を買おうと思っていたのに、売ってる店が見つけられず今になりましたが購入しました。

790種類のネパールの野鳥がイラストで掲載されています。

同じ値段でもっと分厚いオールカラー写真の図鑑もあったんですが、オスメスや幼鳥、夏羽冬羽などが掲載されているイラスト版にしました。

2016年初版のこの本はネパールの野鳥ガイドも利用してる本で英語で書かれていますが、野鳥の英語名をスマホに入れると日本名が出てきます。

ほんまに便利な世の中です。

中はこんな感じです。

生息場所も分かるし、見られる季節もわかりもっと早く手に入れていたらもっと効率良く写せたと思います。

やはり何処に行ってもその土地の図鑑を一番に手に入れるべきと思います。

今日の僕らは「休養日」をしました。

ネパールに来て日本円で20万円を両替してたんですが、ほんの少し足りなくなりそうなので一万円だけ追加しました。

しかし今日街を彷徨っていてあれこれ両替以上に買い物してしまったので再度の両替が必要になりました。

ネパールは土曜日が日本の日曜と同じで銀行も官公庁も休みなので旅行から戻ってから再両替します。

旅行はこのホテルに荷物を置いて日曜の朝から標高が2100メートルのナガルコットと言うところに行って探鳥したいのです。

鳥次第で一泊か二泊の予定。

今日の野鳥写真は首が長い「アジアヘビウ」です。

長いでしょ。飛んでる時折り畳んでるけど長いです。

留まってるときも折り畳んでるようです。

羽を乾かしてる時の羽は綺麗でした。

隣にアオショウビンが来ました。

 

残り少ない今回の旅、オープンチケットで来てたら1ヶ月位伸ばして滞在したと思います。

50日は短すぎました。

今のネパールは山に行くとあちこちで桜が満開です。

その桜に小鳥が集まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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モグラ叩き的野鳥撮影

2017年11月23日 21時59分11秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ゲームセンターやオモチャ等でモグラ叩きゲームをしたことがある人は多いと思います。

あのあちこちから頭を出すモグラをハンマーで叩くやつです。

オモチャの10匹以内のモグラでも次々出て来るとかなり慌ててしまいます。

ゲームセンターの本格的な物は20匹近いモグラが出るのでパニックになる事もあります。

プルチョーキ山で野鳥撮影をしてると、モグラ叩きを思い出します。

小鳥と言うのは日本でも山に行って探鳥してると群れになって餌を捕って食べながら移動していきます。

その群れは同じ種類の野鳥ばかりでなく、色々な種類が混じった集団移動なんです。

日本より野鳥が多いネパールではその集団も大きく何十匹もが目に入るから実際は100匹以上の群れと思います。

それらが餌を捕りながら移動してると常に5~6匹は体の一部が見えています。

例えばモグラ叩きのモグラが50匹居て常に5~6匹があちこちで見え隠れする事を想像してみて下さい。

ハンマーの代わりはハンマーより難しい900ミリの望遠レンズですから小鳥をファインダーに入れるだけでも大変なんです。

それなのに日が当たってる場所だったり、日陰だったり、後ろが明るかったりすると露出補正をしなければなりません。

小鳥の集団が移動していく時間は大体10分から20分で種類は5~6種類の時が多いですが10種類以上の時も珍しくありません。

最初の時は全部が初見初撮りでしたからファインダーに入るものを全部写せば良いですが150種類以上写した今は、写せてない野鳥を写したいから、ファインダーに入った野鳥がすでに写してる鳥だったら、慌てて次の鳥を見なければなりません。

今でも大抵初見の鳥は混じっていて、それがうまく写せたら大喜びで疲れもそれほど無いのですが、僅か10分か20分の時間ですが初見の野鳥が失敗ばかりだと10歳程も年を取った位疲れています。

大体1日平均2000枚位写します。

多い時は倍はシャッターを切りますがちゃんと写ってるのは500枚位。

その多くが連写した同じ鳥の同じポーズですから最近は整理して残るのは200枚位です。

初めの頃は千枚も残ってましたけど。

今日はそんな失敗の写真をアップします。

動いたのが目に入ったらカメラを向けてファインダーに入ったらとにかくシャッターを切ります。

殆どピントが合っていません。

それどころか顔も入って無いのが殆ど。

鳥と思って木の葉を写してるのも当たり前。

手前に気がある「枝かぶり」も日常的

初見なのに全部がピンボケも日常的

木の葉の向こうで茶色の鳥が動いてると思ったので

木の葉の間に一瞬目が見えたので写した

しかしその後全身は見えないまま居なくなった。

後で写真をアップして見てみると、、

この目はリスです。

と、まぁこの様に僕も美由紀も失敗ばかりしています。

最後にオウチュウの仲間で前にアップした時に写せてなかった羽の色が綺麗なヒメオウチュウが今日写せたのでアップします。

今日もキツツキの仲間の初見初撮りはあったのでネパールに来て探鳥した日は全て初見初撮りしています。

 

 

 

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チトワンのアカツクシガモ

2017年11月22日 19時48分41秒 | ネパールの野鳥撮影旅

日本にも時々「迷鳥」として来るそうですが、今回のネパールはまだ時期が早すぎてこのアカツクシガモ以外のカモは1羽も見ませんでした。

このカモは川のあちこちで二羽から10羽位の小さい群れで居るのを見ました。

飛ぶ鳥を写す練習がてら沢山写したので見て下さい。

初めは陸に居る姿

飛んでる姿の方が綺麗です

次は着水

最後は水に浮かんでる群れの半数

ネパールは海無し国なので水鳥は川か湖か溜め池にしか行く所がありません。

そんな事で水鳥の種類は少ないですがまた機会があればアップしますので見て下さい。

さて今日の僕らは六時にホテルを出て無理やり詰め込む25人乗りのハイエースを乗り継ぎプルチョーキ山の麓「ゴダワリ」へ。

ミルクティと茹玉子、トースト、バナナで朝食。

入域料一人100ルピーを払って山に登りながら探鳥。

一度に何十羽と群れが通過していきますが、、、、その中に大抵4~5種類の違う鳥が混じっていますから30分程の時間は息も出来ない位に忙しい。

そして終わってみれば殆どがピンボケか明るさ調整の失敗などで500枚位写したのに残せるのは4~5枚。

どっと疲れが出るタイミングです。

とにかく鳥が多くて忙しいけど成果は殆どありません。

見た鳥の半数が写せれば良しでしょう。

話しは変わってカトマンズに戻って3日目の夜です。

一昨日の夕食は和風ハンバーグ定食。

昨日は照り焼きチキン定食。

今日の夕食は250グラムのサーロインステーキでした。

焼けた鉄板の上に肉と野菜とポテトチップが乗ってじゅうじゅう湯気を上げながら運ばれて来ます。

それで大体350~650ルピーなので肉はチキンが多いですが毎週2回以上食べています。

今日は650ルピーでチトワンのホテルと同じ値段でした。

日本食レストランに行くと、少ないですが日本人に会いますので話しもしますが年寄りばかりです。

中国人は若いのばかり。

韓国人は若いのと中年が混じってます。

日本の若者は何をしてるの?

 

 

 

 

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