outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

百名山の皇海山は・・・

2006年06月10日 22時02分13秒 | 日本三百名山に登る旅
群馬県利根村から皇海山登山口の皇海橋まで続く栗原川林道は狭く25キロの長さで落石がいたるところで道路を塞いでいたその石を何度取り除けたことか・・到着したら7時になっていたところが今の季節の7時はまだ明るい。写真のこの谷を見て、慌てて買ったばかりの竿と道具を出しミミズを探したところが掘っても掘っても居ないのだ諦めて毛ばりをセットして静かに投げ入れた今朝までの雨で少し増水、落石から見て人が入った気配なし、時は夕暮れ「これで釣れない訳が無い」と思いません?ところが何度投げても気配なしとうとう周りは暗くなって諦めました「難しい!」尺イワナでなくても良かったんです。たとえ10センチでも一匹くらい釣りたかった 朝になると次々登山者の車が到着。誰もが不思議そうにバスを見ます中には周りをぐるりと見て回り当たっているところがないか探している人も団体客を乗せてきたコースターのプロドライバーも驚き「これで一杯なのに・・」そうなんです誰もが信じられない狭く曲がりくねった普通車でも難儀する林道を前後左右が1センチあるかなしの隙間を通るなら僕に勝てる人は居ないと自負しているただの命知らずなのですでも25キロの距離を落石を取り除きながらはほとほと疲れました  皇海山は百名山ながら本来のコースでなく最短の沢沿いを登ったのでそれほどの感激なく終わりました登山は自分が登る山、登った山を見る楽しみも欠かせません今回皇海山を見るために隣の鋸山まで足を延ばしましたが皇海山は見えたものの百名山と言われる程の迫力は感じられませんでしたただ皇海山山頂は殆ど視界が無いのですが鋸山では先日登った武尊山、日光白根山、男体山、太郎山、赤城山や子持山など好展望で満足出来ました皇海山は13時間余り歩く別コースで登り庚申山から見ると納得の百名山になるそうです山も釣りもむつかしい・・
コメント
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