outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

年に一度あるかないかの日

2008年10月28日 20時27分50秒 | 退職生活
徳島は急に冷え込んでフリースが必要になりましたが秋晴れです。

改造倉庫の前から川への斜面が急で降りていくのに苦労するのとアヒルや合鴨が降りて行けるように考えて道を造っているんですが

人は簡単に降りれるけどアヒルが降りれるかどうかは問題です

あのミズカキが付いた足でどのくらいの斜面なら登れるのでしょう

飛んで逃げてしまったアイガモが悔やまれます。


昨日5匹しか釣れなかったけれど竿を仕舞ってから僕が釣っていた対岸で「入れ食い」状態だったので今日はそこへ行きました

3時に行ったのに・・その狭いポイントにすでに8人が来ていました

僕がなんとか確保したのは釣れるポイントの一番端っこ

僕が「昨日対岸で5匹しか釣れなかった」と言うと来ていた8人は大笑い

中でもボスとも言える一年の殆どをここへ釣りに来ているオジイサンは「20年以上ここへアジ釣りに来ているけどそんな事は2~3度しかない」と・・

そして昨日は50匹ほど釣れたから今日も30や40は釣れるだろうと言ってくれました

そして昨日釣れ始めた4時が来ても誰の竿にもアジが掛かりません

「今日は天気が良いから釣れ始めは少し遅いだろう」とボスが言います。

なるほど・・と・・・しかし4時半が来ても誰も釣れませんでした

4時半になって一番前に居る人の竿がしなったのを皮切りに次々と竿がしなり、釣れ始めました

僕が3匹釣った時を境に全員の竿が動かなくなって

その後15分ほど全く気配なし

そしてまた一番前の人の竿が

僕が一匹追加して間もなくまた全く気配なし

ボスも3匹しか釣っていませんでした。

5時過ぎにボスは竿を仕舞いながら「年に一度あるかないかの釣れない日じゃ」と言いながら帰っていきました

昨日は5匹、今日は4匹

アジ釣りも意外に思うように釣れません

家に戻って道具を洗い、アジの腹を抜いて塩水に漬け丸干しにしています

美由紀はその位なら毎日行っても「後始末が簡単で良い」と言いますが・・・

僕としては後始末に時間が掛かっても大漁したいです

そんなんで明日も行きます。 明日釣れなければ明後日も行きます

釣れるまで行かないと気が済まない性格なのです

しかしこの釣り場に来る老人達はほぼ同じメンバーらしく殆どの人達は友達のようです。

昨日に続いて今日も行った僕は声が大きいのですでにメンバーに認められて居るようですが・・・

新しい人は入って行き難い雰囲気があります

場所が狭いから仕方ないのかも知れないけど

でも昔から比べるとマナーが良くなってゴミが岸壁に放置されたりはありませんでした

明日も年に一度あるかないかと言うような釣れない日でない事を祈ります
コメント
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