outdoor life by mizota

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ホルムアルデヒドとシックハウス症候群

2015年11月01日 20時22分16秒 | キャンピングカー旅

一人でも多くの人にシックハウス症候群と言う病気の様な病気で無いような、やっと最近病気と認められた病気・・しかし多分これ以上の苦しみは無いだろうと思える苦しみを知って頂きたいと思って書きます

シックハウス症候群と一口に言っても色々なタイプがあるようですから、他の人の事についてはわかりません。

そしてその苦しみも様々なようですが・・・いずれにしても「普通の生活が出来にくい」状態になります。

「一日一日今日がどうなるのかが解らない」「明日もまたどうなるのか解らない」(日によって随分と違う)

一旦なってしまうと少しづつ悪化してるようです。(八月九月頃は主に痰が絡んでいたが肺や心臓がこれ程度々痛まなかった。もう数年出てなかった憩室炎が出てるのも関係あるかも??)

そして決定的な治療方法がないから・・・病院でもこれでもしてみますか?と言う程度

「新陳代謝を高める」と言うのが今の基本の様ですが・・・弱って行く肝臓を助ける為にタウリンが少しは役立つとか・・・ビタミンCとか色々言うけれど・・・

治す為と言うより少しでも保つためでしかありません。

そんなシックハウス症候群になるのは「誰でも」高濃度のホルムアルデヒドが発散する中で長い時間過ごせばなると書かれています。(特に子供は危険)

インターネットを見ると

ホルムアルデヒド (formaldehyde) は有機化合物の一種で、最も簡単なアルデヒド。毒性は強い。

いわゆる「シックハウス症候群」の対策として現在、建築基準法によりホルムアルデヒドを放散する建築材料の使用制限が設けられている。建築材料には、放散量によって制限を受けない低放散量のF☆☆☆☆から内装への使用制限を受けるF☆☆までのランクがあり、ランク外の物は内装仕上げには使用できない。また、天井裏等にはF☆☆以下は使用できない。

とされていますが、これ程人体に影響し苦しまなければならない状態になるのに・・・日本には罰則規定がありません。

それ以上に酷いのは家より気密が良いキャンピングカーには規制さえありません。

良識あるビルダーならこれ程危険で発がん性が強く言われてるホルムアルデヒドですから、居室の基準以下にするでしょう。

そして殆どの人はそれを信じてるでしょうが・・・・そうでなかったから・・・この様に苦しんでいます。

(シックハウス症候群になった人は三割が白血病や癌になると書かれていたりしますから「命に関わる」問題なのにです)

この様な事から書き始めたく無かったんですが・・・

今日は徳島で花屋さんの開店祝いパーティがあると言うので体調は相変わらず良く無いんですが・・・出かけなければと思い頑張って徳島市内まで出ていました

ところが・・・立ってるのも苦しくなって・・・暫く横になっていたんだけれどとても人前で長く居られる状態で無く、失礼ながら帰ってきました。

多分シックハウス症候群になった事がある人はこのブログを読んでくれてる人には居ないと思いますから・・・

想像も出来ないと思いますが・・・今日はとにかく呼吸をすると肺が痛いんです(その痛みが左上から斜め右横に走る感じ)

肺がどうなってるのか??この前の旅先で肺がんの検査もして貰ってその時はどうも無かったんですが・・・・

今日の朝、本間氏と近藤氏が寄ってくれたので・・・窓を全開にして扇風機で風を送り込み換気扇も全開にしてだけど・・・少し中にで呼吸したから・・・肺炎が起きようとしてるのか??

何がどうなってるのか解らないけど・・・毎分の様に走るこの痛みは厳しいです。

ベークアウトを続けたからもう室内濃度は随分薄くなってるし(多分0.15~0.18ppm辺りで居室基準の2倍位)充分換気してからだから、その時は以前のように苦しさを感じなかったんだけれど・・・(何も症状が出てない本間、近藤の両氏は去年までの僕のように全く平気でした)

僕の体はホルムアルデヒドには特に過敏になってるから・・・あれ程近づかないようにしようと思ってたのに・・・・人が居た事で油断しました。

元気が無いブログですみません







コメント
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