outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

津波注意報でも釣りに行く人達

2022年01月16日 18時10分23秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

夜中の12時過ぎに緊急メールが入って「海岸近くの人は避難してください」

我が家は海から10キロ離れてるからそれほど心配はしませんでしたが、大きい津波が来たら幸有丸に被害が出るかもしれないと少し心配しました。

それでも朝までには津波注意報は解除されるだろうと・・・釣りには行く積りで眠りました。

五時に起きてテレビを見ると・・・津波警報や注意報は相変わらず継続中でテレビでも何度も海から離れるように言ってました

この状態で釣りに行くと何かあった時は笑われると思い、七時まで様子を見ようと今回の参加予定者の八十氏と伊賀氏に連絡

そして・・・七時になったけど・・・注意報は解除されませんでした。

沖に出た船はどこにいるより津波に対しては安全なんですが、港に居る時は危険ですから中止しようと連絡しました。

ゆっくり朝食を食べて・・・せっかく硬化した自作ジグのエポキシコーティングですが、行けないのならもう一度塗った方が強いので・・・

天気予報でも一週間は行けそうな天気はありませんでしたから・・・・10個全部にエポキシレジンを塗りました。

そして大物狙い用のジグを作ろうかと準備していたら・・・・八十氏から連絡が入りました

港へ行ってみたら皆さん通常通り出漁してると・・・・そしてこんな暖かく穏やかな天気に皆が行ってるのに行かないのは悔しいと・・・

それなら行くかと言うと・・・行こう行こうと話が決まりました。

時はすでに八時半を過ぎていましたが・・・伊賀氏に連絡したら・・・伊賀氏は徳島市内なので来るのに一時間は掛かります

それで「二人で行って」と言うので・・・

港へ行くと・・・港の周辺は通常通り

毎日集まってる老漁師達も集まって宴会中

そんな中積み込んで出港したら・・・海の上もいつも通りの数の船

釣り場に着いたら久し振りの暖かく穏やかな天気ですから船だらけ

驚いたのはどの磯にも釣り師が上がっていました・・・

幾らなんでも一メートルの津波が来たら完全に流される磯の上に渡すのはどうかと思いますが・・・渡す人も念を押して渡した事でしょう

さて釣りの方ですが・・・先日まで行っていたノマセのポイントは近寄れないほどの船が集まっていました。

幸有丸はサワラを釣りたいからポイントを探ってみましたが・・・トローリングしてる船が居ないのはサワラが居ないんでしょう

それなら少しでも風がある時にタイラバをして風が止まってからジギングしようと・・・タイラバ開始

最初の流しですぐに私にヒットしたのはホウボウ・・・その流しで二匹目もホウボウ

それもいつになく大きなホウボウでホウボウは今が一番美味しい旬の魚です

二回目の流しでは真鯛とホウボウ

三度目の流しではヒラメとホウボウと順調に釣れましたが・・・その後風が止まって船が流れなくなって釣れません

それではジギングしようとベイトの群れを探しましたが・・・小さな群れで・・・しゃくってもアタリなし

再度違う場所でタイラバをやってみたけど・・・船が流れず

やはりジギングしかないと・・・ベイトの群れを探してたら・・・群れは小さいながら周りに回遊魚が居るのが魚探に映りました

ジグを入れたらすぐに八十氏にヒット

久し振りのジギングでの青物ハマチのヒットです。

その後も八十氏にヒット、私にもヒット・・・二人とも逃げられたりしながらですが次々ヒット

遅い出発ながら大漁では無いけれど二人とも周辺の方々にも配る荷が出来て・・・無事帰港

しかし港の中の水位は上がっていて湾内には急な流れが出来てる所もありました。

私の釣果は

八十氏の釣果は

二人とも11匹づつでした

コメント
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