昨日の夜に新しいキャンピングカーレガードの改良した冷蔵庫の冷凍室へ500MLのペットボトルを入れて、冷蔵部に温度計を置いて設定温度の数字を4にして寝ました。
そして朝起きて冷凍室のペットボトルを見ると・・・一晩経ってるのに完全に凍っておらず一部が水のままでした。
冷蔵室の温度は10度でこれも足りません。
目指しているのはペットボトルが六時間で確実に凍る事と冷蔵室の温度が六度になることで・・・
これを温度設定のダイヤルだけでなく、冷凍板から冷蔵室に流れる冷気の量などで調整します。
4と言うのは今のレガードの温度設定のダイヤルの数字だったんですが・・・冷蔵庫のメーカーが中国製に変わってるので・・・仕方ない事です。
温度が思うように下がって無かったので・・・・とりあえず数字を6まで上げてみました。
最強は8なんですが・・・
そして夕方に見たら・・・冷凍室内のペットボトルはカチカチに凍っていましたが・・・冷蔵部の温度が3度まで下がっていて・・・下がりすぎでしたが・・・・これは一つ詰め物を外して冷気が多く冷蔵室に行くようにしたからです。
そんな結果を踏まえて・・・数字は6のままで・・・・
冷気を昨夜より少し多く流れるようにして今晩様子を見る事にしています。
これで結果を見て・・・思うようになってなかったら・・・微調整を繰り返して・・・・最適温度が保てる様にしたいと思っています。
上蓋式ならこんな事をしなくても良いのですが・・・・電気の無駄なく冷凍室も冷蔵室もベスト温度が保てる様にしないと・・・
例え一晩や二晩でも快適には過ごせませんから・・・手間が掛かってもこの様に調べながら調整しています。
家庭のように電気が無限にあれば問題ないのですが・・・ヨットもキャンピングカーも限られた電気量しかありませんから・・・
とにかくこの新しいキャンピングカーは大掛かりな改造はせずに小手先だけの改良なので荷物を載せる場所が殆どありません。
コーヒーを淹れる為の水さえも手元に置き場所が無いんです。
そんなんで仕方なく後部のトランクルームにコンテナを置いて・・・そこに沸かして飲む水道の水を入れたペットボトルやアクエリアスや、ミネラルウォーターなどを入れて置きました。
二段ベッドの下の床を持ち上げるか、小さなアクセス窓を開けたら室内から取り出すことは出来るんですが・・・
今乗ってるキャンピングカーがどれほど優れた改造出来てるかをことある毎に感じています。
だから何か月でも何年でも気分よく旅が出来るんですが・・・・
午後、伊賀氏がキャンピングカーを乗り換えるので・・・私が設計して多くの人達に手伝って貰って作った軽トラ積み込み式キャンピングカーを売って欲しいと乗ってきました。
自分で設計して作ったこのキャンピングカー以上に生活空間が広く使いやすく具合が良い軽のキャンピングカーを見たことがありません。
冬の旅には厳しいですが、三シーズンなら快適に旅が出来ると思うアイデア一杯のキャンピングカーです。
全ての必要な装備が付いているので布団と食器を載せたらすぐに二人で日本一周に出発できます
明日のブログで多くの写真と共に「軽キャンピングカー売ります」でアップしますので・・・見てください。
写真を一枚だけ