すっかり秋になってキノコの季節です。
そんな到来したシーズンにいきなり阿南市の飲食店で8人がキノコ中毒となりました。
幸い食べたキノコが毒性が弱いツキヨタケだったので命に別状はなかったようですがまだ入院してる人もいるようです。
ツキヨタケはキノコ初心が良く間違う一見シイタケにも似て非常に美味しそうに見えるキノコで私も初心者の頃に見つけて大量に収穫して喜んだ事があります。
幸い食べる前にキノコの先生に伺いをたてて毒キノコと知ったのですが、それでもまだ食べてみたいと思うようなキノコでした。
この飲食店にこの人達が収穫して持って来て調理を頼んだそうですが・・・・自分達が持って来て自分たちが食べて食中毒になったのに店は営業停止になったそうですから可哀想です。
ついでながら私は一時期かなりキノコ狩りに凝ったことがあってキノコの図鑑も四冊も持ってるし、沢山の種類のキノコを収穫してきて食べて下痢をした事もありますが幸い命は長らえています。
そんなちょっとしたキノコ知りの私が毒キノコの見分け方を言えば・・・美味しそうなのは毒キノコが多いです。
毒が無いキノコは・・・多くが虫が食ってたりして汚いのが多いから美味しそうでないのが多いです。
虫が食べてたら毒が無いかと言うと・・・毒が人間にしか効かなくて虫には平気だったり獣に平気だったりもするので虫が食べてるのが安全と思うと大違いです。
キノコの毒には色々あって速攻に死に至るものから下痢嘔吐で済むものと幅がありますが、余り知られ無くて怖いのは食べて数日してから発症する毒です。
そんな毒キノコが何種かあるんですが・・・・私が一番恐ろしいと思うのは「ドクササコ」と言うキノコでこれを食べてしまうと昼夜を問わず一か月の間四肢の末端(陰茎を含む)が火傷をしたように痛く腫れあがり、そこへ焼けた鉄片を押し付けられたような激痛が続き、あげくに抹消部の壊死や脱落が起き老人や子供は死に至ると言うキノコです。
沢山あるキノコですが茶色の奇麗なキノコで見たら大変美味しそうですからくれぐれも食べないようにしてください。
老人は末端が壊死や脱落してもそれ程困らないように思いますが、それでも立って小便は出来なくなりますから・・・
野生のキノコは食べられるキノコでも虫の処理など手間がかかります。
今はスーパーに行けば奇麗なキノコが多くの種類売られていますので・・・簡単には食べない方が安全です。
阿南市では食中毒で一度に四人が亡くなった事もありますし、毎年全国では数えきれない程の人達が病院に運ばれていますので。
でも・・・私は・・・煮たら毒が消えるキノコ「ボリボリ(ナラタケ)」の食感と出汁の味が大好きでこの季節に山に入ったらキノコを探さずにおれません。
毒の強いコレラタケなど数種に似てるから要注意ですけど・・・
話は変わって明日腰痛のMRIを受けるんですが整形外科医院へ紹介状を貰いに行く時愛車ジムニーのメーターを見たら・・・
もう少し早く気が付けば良かったんですが・・・ゼロが多かったので何故か嬉しくなって写しました
それから先日、幸有丸の船検を受けてたんですが・・・その検査証が高松の天下り機関の小型船舶検査機構から着払い封筒で送られて来たんですが・・・金額がなんと880円
クロネコメールなど他に安い方法があるのに・・・・どこまでも国民を苦しめる天下り元公務員達です。
日本にしかない天下りがする船検に次々お金が要るので頭に来ている溝田です。
明日のMRI検査でどこがどう悪いか分かったら良いのですが・・・・
夕方山田鶴亀氏が宮古島へキハダマグロ釣りツアーに行っていて釣ったキハダマグロの切り身を持って来てくれました。