夜中にまだ雨が降っていたので今日は休もうと思いながらとりあえずと夕張岳の登山口へ来て見たら青空でした
七時になっていたけど慌ててサンドイッチと冷や飯の残りでオニギリを作り七時半出発
夕張岳は花の百名山で固有種が何種類かある天然記念物になっているほどの山なんですが季節が少し遅すぎる。
だから期待せずに登ったんですが・・・
一番ここで有名な「ユウバリソウ」はすでに散ってしまって一見ただの「ウルップソウ」になっていましたが見たことが無かった「ミヤマアケボノソウ」が満開でした
またユウバリリンドウもありました
頂上手前で休憩していたら・・・
先日ニペソツ山で一緒になった東京の小池氏が追いついてきて話しながら一緒に頂上まで行って一緒に弁当を食べました
僕らは脚が遅いから小池氏には先に行って貰いゆっくり下山を始めたんですが・・・木道の両側の草が登る時はなんともなかったのに
酷く荒れていました おかしいな~と思いながら歩いていたらイキナリ強烈なヒグマの臭い
美由紀も臭い!
姿は見えないけど10メートル以内にはいるはずです
ところが今朝は出発が突然だったので慌てていて「ナタ」を持ってきていませんでした
かといって止まっているわけにも行きませんから
そのまま少し下って水場の周りを見るとイワイチョウを食べた跡とその辺を歩き回った跡が
二時間前に登った時は絶対に無かったから僕等が頂上へ行って引き返すまでの間に
そしてトドメは木道の上を歩いた足跡がまだ濡れて残っていました
まだ乾いていない晴天なのに
長居は不要とドンドン下山
そして夕張岳ヒュッテに到着してその事を報告すると一昨日もう少し上で目撃した人が居て報告を受けたから登山口に看板を出したんですが・・・「八時に」との事
七時半に出発した僕らは知るわけが無い
それにしてもヒグマが多すぎるのか羆が好きな臭いを僕が出しているのか「縁」がありすぎる
他の人は何も言って無かったと言うから皆さん余程「無神経」に歩いていると呆れてしまいました。
だってそこらの草の上で相撲をとったくらい荒れているのに・・・食べ跡もいっぱいあるのに・・・
それにしても羆が増えすぎています人に接近しすぎです木道の上は人間のテリトリーです
何とかすると言ってましたがあれは人に出くわすのが時間の問題でしょう
事故が起きる前にどうにかして欲しいです。少なくとも数日は夕張岳へ登らないのが得策ですよ。 保険金が欲しい人は別ですが
五時になったけどとりあえず生きて下山しました。
写真はヒグマが徘徊する近くにある水場です。 ここまでくると頂上まで一時間余りです。もしもヒグマに襲われずに通過できればの話しですが
水は美味しいですよ。写真をクリックすると大きく見えます。
それから・・・「お盆休み」が近づいているのと「暑さ」を思い出してしまい本州へ渡る時期を今晩一晩悩んでみます
七時になっていたけど慌ててサンドイッチと冷や飯の残りでオニギリを作り七時半出発
夕張岳は花の百名山で固有種が何種類かある天然記念物になっているほどの山なんですが季節が少し遅すぎる。
だから期待せずに登ったんですが・・・
一番ここで有名な「ユウバリソウ」はすでに散ってしまって一見ただの「ウルップソウ」になっていましたが見たことが無かった「ミヤマアケボノソウ」が満開でした
またユウバリリンドウもありました
頂上手前で休憩していたら・・・
先日ニペソツ山で一緒になった東京の小池氏が追いついてきて話しながら一緒に頂上まで行って一緒に弁当を食べました
僕らは脚が遅いから小池氏には先に行って貰いゆっくり下山を始めたんですが・・・木道の両側の草が登る時はなんともなかったのに
酷く荒れていました おかしいな~と思いながら歩いていたらイキナリ強烈なヒグマの臭い
美由紀も臭い!
姿は見えないけど10メートル以内にはいるはずです
ところが今朝は出発が突然だったので慌てていて「ナタ」を持ってきていませんでした
かといって止まっているわけにも行きませんから
そのまま少し下って水場の周りを見るとイワイチョウを食べた跡とその辺を歩き回った跡が
二時間前に登った時は絶対に無かったから僕等が頂上へ行って引き返すまでの間に
そしてトドメは木道の上を歩いた足跡がまだ濡れて残っていました
まだ乾いていない晴天なのに
長居は不要とドンドン下山
そして夕張岳ヒュッテに到着してその事を報告すると一昨日もう少し上で目撃した人が居て報告を受けたから登山口に看板を出したんですが・・・「八時に」との事
七時半に出発した僕らは知るわけが無い
それにしてもヒグマが多すぎるのか羆が好きな臭いを僕が出しているのか「縁」がありすぎる
他の人は何も言って無かったと言うから皆さん余程「無神経」に歩いていると呆れてしまいました。
だってそこらの草の上で相撲をとったくらい荒れているのに・・・食べ跡もいっぱいあるのに・・・
それにしても羆が増えすぎています人に接近しすぎです木道の上は人間のテリトリーです
何とかすると言ってましたがあれは人に出くわすのが時間の問題でしょう
事故が起きる前にどうにかして欲しいです。少なくとも数日は夕張岳へ登らないのが得策ですよ。 保険金が欲しい人は別ですが
五時になったけどとりあえず生きて下山しました。
写真はヒグマが徘徊する近くにある水場です。 ここまでくると頂上まで一時間余りです。もしもヒグマに襲われずに通過できればの話しですが
水は美味しいですよ。写真をクリックすると大きく見えます。
それから・・・「お盆休み」が近づいているのと「暑さ」を思い出してしまい本州へ渡る時期を今晩一晩悩んでみます