「火野正平さん死去 腰圧迫骨折で体調崩す」と言うニュースが飛び込んできました。
火野正平が朝ドラの後の番組自転車で周る「日本列島こころ旅」を良く見ていました。
75歳と言う同年代の人でおまけの様に腰痛ですから・・・身近に感じます。
圧迫骨折は腰痛の中でも最悪に近いもので、私の三百名山の先輩の高橋氏も腰痛の原因が圧迫骨折で長く苦しんだ事を聞いていました。
前にも書きましたが腰は体のカナメと書くように非常に重要で腰痛が酷い時は先が見えない不安もあって・・・日々生きてる事さえ辛い程でした。
火野正平は普通の腰痛の経験者だったようですが「圧迫骨折」は想像を超える体調を崩すほどのものだったんでしょう。
同年代が次々亡くなっていく世代でこればかりはどうしようもなく、夜店のあみだくじの様なものでもあるでしょう。
今日散髪に行っていて・・・店の人に「残り少なくなって焦ってる」と言うと「うちの親父も77歳だけど焦ってないよ」との答え
人はそれぞれなんでしょうが・・・・私は一日一日が、特にコロナや腰痛で思うように動けないと勿体なくて残念で堪りません。
さてその腰痛ですが、今日は歯医者さんにも行きましたし、鍛冶が峰にも行きましたし、買い物にも出ましたが・・・・
「イタタ」と叫ぶような事は一度もありませんでした。
まだまだ北海道から戻って来た時の状態から比べると大きな差がありますが日ごとに良くなってる事を感じています。
そんなんで遅くなりましたが少しでも旅に出ようと思うんですが・・・・
本当なら今日にも出発したかったけれど・・・美由紀が23日にダンスパーティがあると言うので・・・24日に出発します。
ただ12月1日にもまたダンスパーティがあるようで・・・・私の腰もまだはっきりしませんから、山にも登れないし一週間でとりあえず一度戻ってきます。
12月1日の後は・・・・美由紀は社交ダンスに狂ってるので私一人で動こうと考えています
元々12月10日から来年2月下旬までは阿南に居る予定で私も美由紀も病院を予約もしてるから・・・・
動けるのはどっちにしても僅かしかありません。
でも腰の様子を見ながら精一杯動きたいと思っています。
運よく親の歳まで生きられても・・・親父94歳、おふくろ96歳ですから・・・親父の歳まで18年しかありません。
私が仕事を止めてから36年で丁度残り半分なんですが・・・・歳ですから出来る事がのろいし限られてしまいます。
18年生きられたとしても期間の半分は死んでるような状態かもしれませんから・・・残りは本当に少ないです。
焦らずに観念して生きられる人が羨ましい
私は最後の最後まであがくように思います。