朝から美由紀に手伝って貰って交換取り付けようと思ってた局面のアクリル板(元はアクリルだけどポリカにした)
しかし・・・朝になってドライヤーで熱して紐で巻き付けてあったポリカが予想外に殆ど曲がっていませんでした。
そこで…ポリカの耐熱温度をインターネットで調べると意外に低く120度から130度と分かりました。
それならもしかしたが沸騰する湯の中にしばらく置けば曲がるのではないかと・・・・切れ端を丸めてテストしてみると・・・極端な曲がり方ながらちゃんと曲がっていました。
丁度テストしてる時に伊賀氏から湯の中に入れたら・・・と言うラインが入ったんですが・・・伊賀氏の考えも当たっていたことになります。
ただ長く炊きすぎると極端に曲がってしまう事が分かりましたから・・・沸騰して五分から五分刻みにテストして・・・・20分で丁度良い事が分かりました。
うまい具合に曲がってくれたので・・・・昼から一人で橘港へ
そして古いひび割れてる窓を外し
新しいポリカの窓を入れました
と言えば簡単ですが・・・・ネジを締めるのに外側と内側になりますから・・・腕が四メートルもあれば簡単ですが・・・あた誰かの手伝いがあれば簡単ですが・・・一人で締めるのは本当に苦労しました。
しかし新しい窓に変わってすっきりしています。
ポリカの強度はアクリルと比べると悪いようですが炊くことで曲げる事が出来るからコーナーは三段ともポリカで行こうと思っています。
最後に周りにシリコンでコーキングして終了したんですが・・・・熱で伸縮した時に割れる心配がないとは言えません。
とりあえず三段あるうちの真ん中の両側が変わったので、下の段のコーナーの曲がってる窓を同じように交換しようと家に戻ってからポリカを切って炊いて曲げました。
その作業をしてる時に注文してあったPET板が届きました。
書き込みしてくれていた人の意見ではPET板は対候性も無く傷つきやすいようです。
PET板はペットボトルと同じ材料ですから当然と言えば当然なんですが・・・言われるまで気づきませんでした。
しかし届いてるし・・・私が船に乗れる年数も考えると・・・とりあえずこれで行ってみようと思っています。
明日もひび割れてる窓の交換をします。
気に入るような船になるにはまだ一か月は掛かりそうです。
釣り船を買ってその改造や整備に追われて釣りに行けないのは「主客転倒」のようですが、今はフグの大量発生と風も強い日が多いからそうとは言い切れない状況です。
まあ今度の風が穏やかな日には様子を見に行ってみます。