outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

才能

2014年11月10日 17時39分20秒 | 野鳥撮影
才能が無いんです

「才能」を辞書で引けば「物事を巧みになしうる生まれつきの能力」と書かれています

才能とは「生まれつき」の能力ですから、いくら努力を重ねても出来るもので無いと言う事です。

「ヤケ」になって書いてる訳ではありませんが、プロになろうと思って水中写真を写してた頃もありましたが、才能の無さに気づき諦めました

趣味で水中写真を写すようになっても「つくづく才能が無い」と自分ながらに思いました。

今野鳥の写真を写し始めて9か月、以前から気づいてましたが今日は本当に自分が嫌になる位才能が無いと思いました

沖縄で写真を写してた時に、一緒に居る美由紀が写せてるのに僕が写せてない鳥が何種かありました。

その原因は、見かけた鳥を「以前写してる」と判断してしまい、ちゃんと確認をしてなかった為に起きた事です。

だから「写してる」と思ってる鳥でも、ちゃんと確認してそれが写してる鳥と解っても一枚か二枚は写しておくべきだと思ってたんです

そう思ってたのに・・・今日ミヤマホオジロを待ってる時、すぐ上を二羽の鳥が周って居ました。

それでチラッと見て「トンビ」と判断して無視してました。

なのにすぐ美由紀が「トンビで無いみたいよ」と言うから・・・「トンビじゃトンビ」と言うだけで確認もしなかったんです

でもまだ美由紀がしつこく「腹が白い」と言うから・・・しぶしぶ見上げて見ると・・・「鷹じゃ~・・・トンビで無い」

慌ててカメラを構えるも・・・なかなかファインダーに鷹が入らず、やっとファインダーに入った時は遥か彼方にいってしまってました

最初からちゃんと見てたら、ごく近い所をゆっくり飛んでいたのに・・・

ここまで離れたら鷹の種類さえはっきり判りません



午後は出島野鳥園に行ったんですが・・・ここでも才能の無さ再現

まあ相手が何十年も鳥の写真を撮ってる人だから仕方ないと言えばそれもそうですが・・・

オオタカが前を飛びました・・・飛んでるのが見えたのは10秒ほどでしょう。

でもその人は5~6枚ですが写真を写していました

僕はと言うと・・・カメラを構えるなんて思いつきもせず、ただ指をくわえて見てました

飛ぶ鳥を写そうと思って止ってる鳥にカメラを向けて、飛ぶのを待ってるのに・・・飛んだら慌ててシャッターボタンから手を離しています

ほんまに才能がありません。

何かの才能はあるかもしれませんが、写真を写す才能は絶対ありません

でも鳥を写すのは好きですから・・・めげずに頑張ります。

「どうぞ写してください」と言うような鳥もいました。ホシハジロと言うカモの仲間」

最初はオス



続いてメス



今年の冬になって初めて見たツグミです。もうすぐツグミはそこらじゅうで見える様になるんですが・・・



才能どこかに落ちとらんかな~・・・





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