ネパールへトレッキングと野鳥撮影に行く日が一週間後に迫って来てますが・・・今日もコロガシ漁に行きました
そのコロガシ漁の道具についてですが・・・
竿は長さが8メートル余りのカーボン製で鮎コロガシ用か鮎友釣り用を使う人が殆どです
道糸は2号で重りは水深や水量によって変えますが2号から5号までの全てを準備しています。
重りから下の糸は1号で長さは150センチ、そこに両鈎になってる針の8号から12号を3個から4個付けます
コロガシ漁は非常に下品な漁なので、産卵に下って来て集まってると思う所に投げ込んで引っ張ると勝手に鮎が引っ掛かって来るんですが・・・(胴付き長靴を履いて膝か太もも位まで水の中に入って竿を振る)
鮎だけでなく川底の石も良く引っ掛けます
反対側に戻すように引くと外れる事も多いですが・・・外れないことも度々で・・・
大体一時間に三つか五つの道具が川底に残ります。
だから・・・川底には重りから下の針と糸が何千とあると思うのですが・・・胴長靴を履いて歩いていても引っ掛かることは滅多に無いですから・・・どうなってるんだろう??と不思議に思っています。
その様に沢山の道具を川底に置いてくるので・・・コロガシ漁から戻ると必ず重りから下の道具を幾つも作っています。
12個ありますが・・・・この様な感じです
大体行けばこのくらいの道具は無くなります(これを考えても下品でしょ)
一日居た事はありませんが・・・多分30位必要なのではないでしょうか??
と言うのは川底に引っ掛かって切れなくても、適当に新しいのに交換しないと針の先が傷んで鮎が掛からなくなってしまうんです
おおよそのコロガシ漁の事が分ったでしょうか??
さて今日は昼前まで頑張りましたが・・・20匹位しか掛かりませんでした
風が強くて・・・それから場所が悪かったのか数が少なかったのか??
底に引っ掛かってそれを外そうとして竿の先は折れてしまうし
散々でした
今日の釣果・・・驚くような小さい鮎も掛かりましたし・・・平均に小さくなっています
リベンジに明日も行ってみようと思っています
うまく行かないと熱くなる性分なので・・・困ります