相次ぐ地震や洪水の上にコロナウイルスが流行して特に思うのですが・・・
日本国民は「困ったら国が助けてくれる」と思ってる人が非常に多くなってると感じます。
そして助けてくれないと・・・文句を言う人も大勢います。
本来自由主義国家は自分の事は自分が責任を持つものなんですが・・・
ただ、先に書いておきますがこれが悪いと言ってるのではありませんが・・・余りに偏るのもどうかと思わないわけではありません。
また成熟した自由主義国家は社会主義化するとも思っています。
ただ資本主義国家の中で特に日本は社会主義化が進みすぎているようにも思います。
それでどうしてこの様になったのかと考えると・・・終身雇用で一旦採用されたらほとんど年功序列で、何があっても責任をとるのは国で個人はいつも貰うだけの日本の公務員制度にあると思います。
それが民間企業にも取り入れられて民間企業でも最近までは殆ど終身雇用でした。
終身雇用なんて言うのは日本だけのシステムで多くの国では公務員の殆どは失業対策事業の一環で失業保険を払うより何かさせておいた方が良い位のもので、それでも役に立たなかったら首切りで来週から来なくて良いと言われたらそれで終わりです。
とにかく会社勤めでも辞めて貰うのに割増の退職金を払うなんて・・・考えられない事です。
だから多くの先進国では、本当に皆さん一生懸命働いていて驚きます。
日本人は良く働くと言う人がいますが、それは世界を知らないからでしょう。
私が思う日本人は一部の人は確かに働きすぎと思いますが、ほとんどの日本人はこれで給料を貰うの?と思う位働いていません。
会社や役所へ来て時間だけ過ごしてますが・・・仕事は殆どしてない。
とにかく危機感が無いから真剣さが全くない
会社や国が「最終的に面倒見てくれる」と思ってるとしか思えない。
最近は会社まで国に面倒を見て貰おうとしているのに呆れます。
しかしここまで社会主義国家になるなら、税金は個人所得の五割位払わないといけないし会社は利益の八割位払わないと国がもちません。
私は18年間経営者として生きてきたけど、全責任は自分にあって何があっても国が少しでも助けてくれると思った事は一度もありませんし、助けてもくれませんでした。
だから緊急時に常に備えて準備しておく必要がありましたから、一年や二年病気で寝込んでも耐えられるように日ごろから考えていました。
それが経営者でしょう。
たったの二か月や三か月で倒産してしまうのは、経営者としての自覚が足りないと思わざるをえません。
個人についても色々な理由はあるでしょうし、努力しても難しい人もいるのは分かりますが、多くの人達はやはり自覚が足りないと思わざるを得ません。
コロナ給付金の申請書が我が家にも今日届きました。
我が家はコロナの流行があっても国民年金ですから金額は僅かですが収入は減っていません。
息子は働いていますがこれも変化なしなんですが・・・三人家族なので30万円が支給されるようです。
派遣社員で首を切られた人達に30万円払って我々の様に収入に変わりが無い人は貰わなくて良いのですが・・・公務員や議員さんが貰うのになんでやめないかんのや!!と言うだけの気持ちで受け取る準備しました。
いずれ「コロナ加算税」で払う事になるのでしょうから・・・
今も株で勝っても東日本大震災の分が約5パーセント加算されて25パーセント程税金が必要です。
多分来年はコロナ分が加算されるので30パーセントになるのでは??
でも日本が社会主義国家で困る人が少なくなるならそれに越した事はありませんが・・・
政治家と公務員が得をしすぎているように思えてなりません。
話は変わって・・・昨日から少し体調が良くありません。
コロナでは無いのですが頭がふらふらするような・・・血圧を測ったら正常だったんですが・・・
そんなんで昨日に続いて今日も山は休みました。
そして錦鯉の毛仔を分けて入れるタライ四個にぷくぷくを仕掛けるのに、ホームセンターへ買い物に出かけたり、コロナ給付金を申請するのに預金通帳のコピーが必要で・・銀行へ行って貸金庫を開けて貰ったりと我が家はいつも家を留守のする関係で全てが貸金庫なので・・・時間をとられました。
美由紀は明日からプールへ行こうかと言っています。
新築中の積水ハウスの家ですが・・・三日か四日だけですが三人の大工さんが来てくれて随分進み喜んでいたんですが・・・今日は一人だけでした。
明日は営業マン氏が寄ってくれるようです。