outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

群馬県富弘から栃木県思川へ

2008年05月10日 19時24分50秒 | 日本三百名山に登る旅
昨日のことですが・・登った山の写真や文をホームページ用に加工や書いていたら遅くなってブログがアップ出来ず済みませんでした

袈裟丸山の折場登山口で僕らたった一台で寝ていたんですが・・・美由紀が小便に外へ出ようとしたら「熊がいるような・・」と言うんです

すぐに僕がライトを持って恐る恐るですが・・その周辺を探しましたが・・タヌキも狐もいる風ではありませんでした。 
(全くの真っ暗闇でしたが)そんな事が二回あったけれど何事もなく朝を迎えました

男体山ほどではないけれど袈裟丸山も奥深い山なんで6時に出るつもりでしたが何故か出発したのは6時半に

前日にしっかり覚えた「コシアブラの木」を見つけようと思いながら・・・出発そしてそれは次々に見つかりました

ところが僕の覚え方は幹の色と枝ぶりなんですが基本になった木が大きな木だったんで、見つけられるのも大きな木ばかりで採集できるサイズ(幹を曲げることが出来る)の木は見当たりません

でも高くて大きな木は10本以上発見。イッパイ新芽を付けているんだけどな~・・

 どうにか採れるサイズの木を見つけるぞとウロウロキョロキョロしながら歩いたんですが・・

それなのに美由紀が小さいのを合計六本見つけました。僕はゼロ 

でも小さい木には芽も少ないので全部で15個ほどしか採れませんでした。

小さな木は幹の色と言っても細いから難しい。太いのは見つかっても採れない。 道の駅で売っているコシアブラの芽が一個あたり50円から100円するのが解ります

袈裟丸山は前日に聞いていた通り「アカヤシオツツジ」が満開でした(写真や文はHP登頂済み山名リストから関東の山の袈裟丸山
をご覧ください。一緒に男体山もアップしています)

天気もだんだん良くなって(風は冷たかったけど)快晴と言えるほどの晴れでした

下山してシャワーを浴びて道の駅「富弘美術館」へ移動。

早朝に起きてタンクへ「こそっと」水を補給 開館を待って九時に入りました。

富弘美術館はこの地で生まれた「筆を口で咥えて絵や文を書く」ので有名な星野富弘氏の作品が展示されています

大学を卒業して教師となったその年にクラブ指導中の怪我で手足が全く動かなくなった人でテレビや本に取り上げられた事も多いので皆さんもご存知と思いますが花の絵が多いです。

花の絵の周りに短い文章が書かれていてそれを全部読んでいたら一時間半掛かりましたが・・・胸を打つ言葉も沢山ありました

その後スーパーや道の駅を梯子し買い物しながら本日の宿泊地道の駅「思川」へ来ました

最近の道の駅は何処も気合が入っていて生鮮市場のような活気があります。

来ている人たちも目的が「買い物」で誰もが多量の野菜や果物を買っています。(半分はレジャー?)

いずれにしても退職者らしい年寄りが多いですね。 高い燃料を焚いて排ガスは出すけれど外に出て気分転換してるのはいいことだと思います

でも日本の年寄りは良い車に乗っているのが不思議でもあります。(車にそんなにお金を掛けすぎると遊べないと思うのですが・・) 

外国で(ヨーロッパとか)退職者は殆ど型の古いボロの車や船などを「大事に」使っていてさすがに先進国は凄いな~・・・と感じていたけど

まあいずれにしてもここの道の駅は(途中で停まった「みかも」もですが)余りにも巨大でトイレが遠くて困ります。

写真は富弘美術館に入場する時にくれるパンフレットに書かれていた「作品」です。 写真をクリックすると大きく見えます。
入場料は一人500円でした。 年間35万人以上が来るそうで今日も大勢の人々で溢れていました。

明日はいよいよ(当初の予定より早いけど)茨城です

それにしても冬のように寒いし雨がしょぼしょぼ降っています


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