outdoor life by mizota

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ヨット「マカナ」売ります

2021年06月21日 19時20分27秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

橘港で「ホロホロ3世」の横に係留しているヨット「マカナ」を売ると言うので、マカナのオーナー品川氏に私達が旅の間ホロホロの面倒を見て貰ってたので・・・面倒を見てくれる人が居ないと毎年半年も続けて旅をしてますから・・・何かあって周辺に迷惑を掛けたら大変と思い私達が世界一周したホロホロ三世を処分する事にしました。

その先に売ると言ってたマカナを「完全な状態」で売りたいと言う品川氏はエンジンの中の亜鉛棒や冷却水のインペラ、エンジンオイルや二つのバッテリーなどを新品に交換したり、デッキを掃除したりセールカバーを洗ったりの作業を続けていました。

それらが粗方出来たので今日は一緒にオートパイロットのテストやセールに問題は無いかと・・・一緒にセーリングに出ていました。

Y25と言うヨットはクルージングタイプのヨットでヤマハのヨットに対する善意が詰まったような頑強で居住性や安定性に優れた名艇です

後々だんだんと手抜きが始まる(同じ25フィートでもマイレディーなどは中が空っぽ)んですが・・・このヨットは25フィートと小さいですがキャビンで6人が宴会が出来ます(このテーブルが倍の大きさになる)

もちろんトイレも付いています

四人がゆっくり寝ることもできます。(バウバース(船首側)に二人、夫婦と小学生なら三人も可能)

右舷と左舷後部に分かれて一人づつ

一人でも楽々操船できるしヨット初心者の退職者夫婦が九州一周とか四国一周、本州一周などをするのに適しています

品川氏が買ってから氷を入れる冷蔵庫だったのをコンプレッサーや冷却板を買って12ボルトで動く完全な船用冷蔵庫にしてます。(ホロホロと同じ形式)

もちろんギャレー(台所)もあって清水タンクは40?リットル、足ふみポンプで洗い場に水も出ます(蓋をしてる状態)

実際にこのヨットを三浦半島で買って徳島まで私も乗って帰ったんですが・・・最初は買主の品川氏と二人でしたが、品川氏が仕事で下船したのと交代で尾鷲から小学生の子供連れ夫婦が加わって四人で一週間かけて徳島まで帰ってきました。

途中那智勝浦温泉では温泉の梯子の他観光もかねて滞在しましたが、四人でも快適に過ごせる非常に優れたクルージングタイプのヨットです

またオートパイロット(レイマリンST2000)がありますから自動運転で航海は非常に楽にできます。

もしも長期のクルージングをすぐに快適にしようと思うなら船底塗料を塗ってバッテリーを後二つ入れて、ホンデックスの5万円位の日本中の海図が入ってるGPS魚探を付ければ完璧でしょう。(停泊中テレビやパソコン、冷蔵庫を安心して使う為の追加バッテリー)

船検も「限定沿海プラス沿岸5マイル」で受けてますから陸地や島から五マイル(約9キロ)以内を走れば日本全国どこにでも行く事ができます。

エンジンは小型のディーゼルですからエンジンで一日中走っても軽油10リットル位しか要りません(船は免税でリットル当たり35円位安く買える)

ここまで備品が揃ってるヨットを整備して・・・いくらで売ると思いますか??

それは・・・大事に乗ってくれる人に20万円で売りたいとの事です。

ブランド品(世界一と名高い)の軽くてよく効くフォートレスアルミアンカーやロープ、ライフジャケットや信号紅炎や火せんなども載っています。

退職者で日本一周などしたいしたいと思ってるヨットが欲しい人居ませんか?

道路から車で訪れる旅と海からヨットで訪れる旅は土地の人達の接し方が全く違うものです。

それは数十倍も思い出深い旅になります。

来週にはインターネットの「売りますコーナー」に出します。

多分すぐに売れてしまうと思うので、それまでにこのブログを見てくれてる人で買いたいと思う人が居たらと思って書きました。

ヨットが初めての人には七月末までなら私が一緒に自信がつくところまで教えながら付いて行ってあげます。(その時は全国の海図が入ってる前記の5万円ほどのGPS魚探を出港前に取り付けて貰います。コロナのワクチン接種があるので日程調整必要。八月と九月は私が旅に出ますので10月中旬以降なら年内大丈夫です。昼間しか走らないので早立ちして三時か四時には次の港に入ります。基本的に朝と昼はヨットで作って食べますが夜は風呂をかねて出かけて外で食べます)

その場合は航海中の食事代や風呂代など経費は払ってください。また帰りの一般的な交通費もお願いします。

橘湾周辺で品川氏か私が数日教えることも可能です。(もちろん無料です。弁当と飲み物位はお願いします)

教えるのは色々な港に入港した時の係船方法や帆走方法など日本一周に必要な知識と技術(クルージングタイプのヨットですから簡単です)

係船場所は橘湾の今の場所をそのまま使っても大丈夫です。

現在係船料は無料ですが将来的には有料になる可能性があります。

興味がある方は08029956480の溝田に朝の八時から夜の八時までの間に電話ください。

ヨットはいつでも見えますし、天気が悪くなければ試乗することもできます。(泊まることもできます)

持ち主の品川氏はお母さんが高齢で体調に不安があるので長く家が空けられず来れる時と来れない時があります。

本当に長期間国内を体力がそれほど無い一人か二人がクルージングするのに最適なクルージングヨットです。

 

 

 

 


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