outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

テンダー復活せず身動き取れず

2019年11月28日 20時52分50秒 | 長期のヨット生活
昨夜も一時は大雨で朝にまで雨が残り、本来11月中旬から乾季になるはずのフィリピンは完全な雨季真っ只中の様相です。

そんな小雨の中を食料の買い出しに出ました。

サービスボートで桟橋に着くと丁度珍しいテングザメが水揚げされていました



買い出しでラッキーだったのは何時もは居ない場所に野菜を売る家族が居て、新鮮な野菜が市場より随分安く買えました。

市場の値段はほぼ統一価格なので、プエルトガレラ生活に少し慣れてきたと言えます。

スーパーも高い安いが分かってきたし、何処に行けば何が買えるかも頭に入ってきました。

今日もどつさり買って戻ったんですが、いつも旅に出たら100%外食の食べ歩きなのに、フィリピンの料理が余り美味しく無いと、ヨットで料理が出来るので、つい自分の味が食べたいと言うのもあって美由紀は家政婦の様に三人の食事を作っています。

余り文句は言わないのですが、こんな旅だと二度と行かないと言われそうなので今後は外食を増やそうと思っています。

ただ買い出しから戻って来た時は近藤氏がテンダーのエンジンを
直して掛かる様になっていました。

それで昼食の後三人で潜りに行こうと乗り込んで、エンジンを掛けようとしたら掛かりませんでした。

仕方なく身体を冷やすのを兼ねて片道一時間程何か食べられる物は無いかと捜しながら泳いで、、、すぐに引き返したんですが、獲物は貝が3個だけでした。


しかしテンダーのエンジンが掛からないとクルージングには出る事が出来ません。

日本以外の国にはほとんど港は無いから、ヨットでクルージングする場合、ヨットは沖にアンカーを入れて停泊しテンダーで上陸して買い出しや観光をするのです。

テンダーのエンジンを借りる段取りを近藤氏がしたんですが、、、中国製の極めて信用出来ない物だっので借りるのは止めました。

借りてもいつ壊れるか分か
らないし、その時壊れ無くても壊れるのは時間の問題なので、貸したからこわれたと思われるからです。

しかし明日もう一度最後のチャンスとして近藤氏がパーツを修理工場に持って行きます。

それで直らなければクルージングは出来ないので、何処にも上陸しないでヨットのイカリを入れた場所周辺で潜る作戦しか残りません。

幸い片道3時間程の所にあるマリカバン島の北西の端と真ん中辺の南側は15年程前に潜って楽しめたので台風前に一泊2日で行って見ようと思います。

それ以後の事は全く不明です。

今回のフィリピン旅行の目的がクルージングとダイビングだったので、野鳥を写すカメラも持って来てないから、テンダーが駄目ならフィリピンに居てもクルージングで島巡りする事も出来ず、フィリピンのほとんどを旅してる私達には行きたい場所ももう無く楽しむのは難しいのです。(島もほとんど行ってるけれど)

長く居たフィリピン、余り野鳥は居なかったと思ってたのに、その頃は野鳥に興味が無かっただけで、山には結構色んな野鳥が居る様です。

野鳥用のカメラを持って来てたら、と思うのですがこう毎日雨なのと台風ではそれも駄目だったかも??

いずれにしても辛く悲しい日々になっています。

プエルトガレラに着いた翌日発症した美由紀の両脚のアセモかジンマシンか分からない湿疹は少しは良くなって来ましたがまだまだ。


足のムクミは大分良くなりましたが、まだ正常にはなっていません。













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