outdoor life by mizota

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素晴らしい赤岳74歳

2022年07月29日 21時33分38秒 | 日本三百名山に登る旅

コースタイム(平均的な登山者が歩く時間、ただし休憩時間は含まない)が八時間45分だから赤岳迄行くのは無理と思って横岳までを考えて6時前に別荘地から杣添尾根を登り始めました。

出発から二時間は極めて快調でしたが徐々にペースが落ち始め休憩が必要に。

それでも十時に尾根の分岐に出ました。

冷静に考えればコースタイム三時間20分に四時間以上掛かってるから横岳に行くべきなのに何を血迷ったか赤岳に向かいました。

このコースを今までに二度赤岳に行ってますが鎖や梯子が連続して花は多いですが気が抜ける場所が無い危険なコースです。

しかし向かってしまったから行くしかなく、一歩間違えば死亡事故になるコースを74歳の老夫婦が進みました。

しかし一時間半のところに二時間余り掛かってやっと赤岳頂上に着きました。

昼飯を食べて下山を始めたんですが私の疲れがひどくて思うように歩けず。

その上に極めて危険なコースですから、、、赤岳に行った判断ミスに泣きたい気分でした。

下降点に戻ったら2時10分

下りのコースタイムは二時間半ですがコースタイムで歩ける状態には程遠くよろよろと下山。

駐車場に着いたら5時半になってました。

11時間45分歩いたことになります。

赤岳の頂上に着いた人が素晴らしいを連発してたのが印象的でした。赤岳です。

富士山も見えていました。

下山して駐車場は高所なので寒いから少し下ってシャワーを浴びて、また少し下って泊まっています。

エネルギーを使い果たしたのか今日は寒いですね。

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (じょにー)
2022-07-30 10:36:32
いつもブログを拝見しております。74歳の御歳で赤岳へ日帰りとは素晴らしいですね。自分も三年前に一度だけ赤岳に山頂小屋泊で登りましたが、日帰りはさすがに。。。でした。今はリタイア済み、57になり不整脈治療中で、登山再開できることを祈る日々です。溝田さんのバイタリティには頭が下がります。
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