昨日帰国しました。
いやはや・・・歳のせいですかね?そうですねきっと。時差ボケがなかなか治らないです(涙)
昨日の朝9時過ぎにセントレアに着いたんですが、昨日は頑張って昼間寝ないようにしていたんですがね、
今朝は朝3時頃に目が覚めましたわ。体内時計がおかしな事になってる。
昨日は帰国して家帰って、それから荷物を少し片付けて(まだ部屋にトランク出しっ放しですが)
画像をPCに取り込んだりゲームやったりして何となくボケボケと過ごしていた。
きっと今日も似たような状態が続くのであろうと。しばらく使い物にならないですな^^;
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上の画像はハンガリー・ブダペストにある「世界一美しいマクドナルド」の画像
建物自体が趣のある古い建物でね、その建物の内装をそのまま使って店舗にしてるんですね。
店内、本当に美しかったですよ。店内の画像は追々表サイトの旅行記に載せようかと思ってます。
ってか、この店に行きたくて(ネタ的にw)、事前に少しは調べてたんだけど、どこにあるのかよく判らなくて
最初はホテル近くにあるマックがそうなのかな?と思って行ってみたんですよね。
そしたらそこは「ハンガリー・出店一号店」であって「世界一美しいマック」ではなかったorz
ガイドブックにも「ハンガリー一号店」って紹介されてたからてっきりこの店舗が「=世界一美しい」だとばかり
思い込んでいて、それが違ったと判った時の私の落胆と言ったら(苦笑)
ま、結局僅かな情報だけを頼りに一か八かで思い当る場所に行ってみて・・・すんなり見つけたんですがw
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今回ね、何が辛かったって・・・とにかく「寒かった」
実は出発数日前に「その前日にドイツ~スイス~フランス」を旅行して帰国したばかりだというA嬢と話していて、
A嬢が「パリが有り得ない位ハンパなく寒かった」と言っていたんですよね。
それでみんなで「えー。ここ数年パリって毎年酷暑で死人が出る位暑かったんじゃね?」「異常気象かねぇ~」
なぁ~んて話はしていたんだけど、そんな話を聞いても自分の旅行とは全くリンクしなくて
「ま、私はフランスには行かないし。てかハンガリーって先週猛暑で連日36度超えだったらしいしw」てな調子で
Tシャツやタンクトップを中心に準備して、一応「日焼け止め対策」として長袖カーディガンを1枚だけ持って行ったんすわ。
まず到着したハンガリー・ブダペストが本当にハンパなく寒くてね(涙)
ガチガチと歯を鳴らしながら観光してたんだけど、この段階では「この先ウィーンに移動するからな。ここだけの我慢だ」
と思ってブルブル震えながら過ごしていたんですよ。
・・・2日目の夜、飯食いに行こうと思ったら大雨が降ってて、余りの寒さに外出は断念してホテルのダイニングで飯食ったけどな。
で、満を持してウィーンに移動!・・・コレがまた、ブダペスト以上に寒かった(死)
流石に耐えられなくて、繁華街行ってニットのカーディガンを購入。
自分の持って来たカーディガンonニットカーディガンという「カーディガン2枚重ね」ですわw
ちなみに夜モーツァルトコンサートに行く時、あんなに苦労して作ったレースのストールは・・・ワンピ+カーディガン2枚重ねの上に
首にグルグル巻きにして、単なるマフラー扱いになっていたという(薄涙)
それでもまだ寒い!翌日も朝から泣ける程寒い!
何しろ、地元民はみんな皮ジャンだったりウールやダウンのコート着てるんですよ。本当に7月なのかよをい!><
そんな訳で、ニットカーディガンでも耐えられず、遂にコートまで購入
ウィーンまで行って、「半日:市内観光、半日:防寒対策のお買い物」という日々を過ごしていた私達。何してんだかwwwww
つか、画像の私のバックに写ってる人達の服装見りゃ判るだろ。マジでみんな普通~に冬装備ですから^^;
でさー、「コートまで購入したんだからもう安心♪プラハは更にウィーンからだいぶ北にあるし、こりゃ相当寒いぞ(フヒヒ」
と思って勢い勇んでチェコ入りしたらですね・・・何故かチェコは普通~に暑かった(ヲイヲイヲイ~)
まあ、ただね、湿気がほとんどないから朝晩は結構涼しい~肌寒い位。それから昼間でも日陰に入ると結構涼しい。
だからコートまではいらないけど、夜ご飯を食べに行く時はニットカーディガンを着て丁度いい位の寒さではあった。
そんなクソ寒い日々を過ごして帰国したら・・・猛烈な湿気と気温でもうグダグダですわ(涙)
でもママに聞いたら昨日なんざぁ~「今日はこれでもかなり涼しいわよ」とかね、もう何言ってるんですか!な感じ><
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今回の旅行で、何が衝撃的だったって・・・
ブダペスト着いてホテルの部屋でTV見ててさ、CNNニュース見てたら「エイミー・ワインハウスが死んだ」ってやってて!
もーこのニュースに一番驚いたわさ。ホテルの部屋で「えええええええええ!?」って絶叫しちゃったじゃん。
「えっ!?死因は何よ?まさかのオーバードース???」ってギャーギャー言ってたんだけど・・・まだ死因の特定は
されてないみたいだけど、結局はやっぱりオーバードースだったみたい?ですね(涙)
気になって気になって、毎日CNNでエイミーの追記事が報道されるのを食い入るように見ていましたわ。
ブライアン・ジョーンズ、ジム・モリソン、ジミヘン、ジャニス・ジョップリン達に続く「偉大なるアーティスト27歳死亡伝説」
に名を連ねてしまったエイミー・ワインハウス、破天荒だったけどとても魅力的な人でした。ご冥福をお祈りします。
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実はさ、
この旅行に出掛ける、まさに出発当日の朝、しかも空港着いてチェックインして荷物も預けて「さて出国しようか」
という所まで来て、旦那の携帯が鳴ってさ。
えー、旅行出発当日の早朝に旦那の祖母(97歳)、心不全により逝去。←マジネタです^^;
先月旦那の親から「実は介護施設に幽閉中のバーサンが胃がんで、既に全身転移していて余命3~4ヶ月と言われた」
という話は聞いていたんですよね。
で、そん時に「余命3ヶ月あるなら大丈夫だと思うけど、来月23日から海外行くから、その間に死んだら葬儀出ないよ」
みたいな話はしてたんですわ。
なんちゅー薄情な孫夫婦かと思われるでしょうが・・・実際鬼畜夫婦なので何も言えないw(ヲイ
でもね、このバーサンには親族本当に苦労させられてね。特に姑はこのバーサンには散々長年に渡ってイビられた挙句に
介護施設に幽閉後も毎日家に電話が掛かって来て「アレ持ってこい」「コレ買って来い」って散々召使い扱いされて。
そのお陰?で姑は「高齢&更年期ウツ」になっちゃって、本当に一族の厄介者みたいなバーサンだった。
介護施設でも見栄っ張りのバーサンが勝手に部屋を特別室に移って、そのお陰で毎月25~30万円位余分に支払うハメになって
その30万円も全額姑達が自分の老後の貯金を崩して支払っていたそうだ。
バーサンは自分の相方(ジーサン)が死んだ時に相当の金額の遺産を相続したハズなんだけど
(これまたドケチな人で、子供達にはほとんど遺産放棄させて自分が1人占めしたんだそうだ)
自分の面倒を見てもらってる長男夫婦(姑達)にはビタ一文金を出さないクセに、時々遊びに来る次男以降の息子・娘達には
気前よくねだれるままにポンポンと何百万単位でお小遣いをあげていたそうで、介護施設に入る頃には遺産はほとんど
なくなっていて、結局介護施設の代金のほとんどを姑達の貯金で賄っていたそうだ。
旦那の親戚がまた本当に金に汚いってのか・・・バーサンが遺産のほとんどを遣い尽くしたと知ったらバッタリと
介護施設にお見舞いに来なくなっちゃったもんね。本当に金をタカる為だけに顔出してたみたいな人達だった。
そんなバーサンだったので、死んでホッとする人はいても泣いて悲しむ人なんざーいない。
そういう下地があったので、姑も「海外旅行なら仕方ないやね。楽しんで行ってらっしゃーい♪」と気前よく出してくれたw
旦那も「これでお袋も楽になるな♪」なんて喜んでるし。人間って「死に待ち」されるよーになったらおしまいだな^^;
私はこのバーサンには実は数回しか会った事がなくて。
介護施設に入ってから何度かお見舞いに行ったんだけど、私達がバーサンのお見舞いに行く事を姑があんまり
快く思ってないみたいなフシがあってね・・・姑はウツになってからなるべくバーサンと接触をさせないようにとの配慮で
介護施設へのお使いはほとんど舅が行くようになってたんだ。
でも自分が姑の所に顔を出さないのを気に病んでる風もあって、自分が行かないのに息子夫婦が顔出すと、益々自分の立場が
悪くなると思っていたみたいで。そんな気配を感じる事が度々あったからバーサンの所に行くのは止めてしまった。
最晩年の数年は、本当に舅が週に2回位着替えを交換に行く程度で誰もバーサンを訪ねる人はいなかったと思う。
人生の最後の最後でそんな淋しい老後を過ごす事になるなんて、バーサンも気の毒な人だな、とちょっと思うんだけど・・・
でも、そういう晩年を過ごすハメになったのも全てはバーサンの長年の態度が原因だろうと。
「因果応報」という言葉をこれ程体現してくれた人は、私の周囲にはこのバーサン以上にいないかもしれない。
バーサンも思う所はあったのかもしれない。今となっては話を聞く事も叶わなくなったけど・・・
今頃は先に天国に行ったジーサンと仲良く散歩でもしているだろう。思い残すことなく「あの世」を満喫していて欲しい。