お寺のオバサンのひとりごと

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親鸞聖人750回大遠忌と世界仏教婦人大会 その2

2011年05月20日 | 行事・案内
 ものすごい数の参拝者でいっぱいの本山。
 他の団体と間違えないように(添乗員さんが「佐賀教区のオバサン」の見分けがつきやすいように)、私たちは目印に、青い たすき を首から、かけておりました。(ちょうど仏婦式章と同じ色の青)
 その他、バスの号車ごとに色分けされた紐のついたカードを首から提げ、
 本山では、750回忌の参拝者用パスカードも首から提げての参拝でした。(私たちは言われる通りに行動するのみですが、お世話してくださる方々は大変です

 4月9日~16日まで が、第1回目の法要期間(午前、午後に1回ずつ)
 私たちは、第2回目の法要期間である5月9日~16日のうち、15日の午後に参拝させていただきました。
 おつとめは、今回親鸞聖人の750回忌法要にあたり、新しく制定された「宗祖讃仰作法」という勤行です。漢文の聖教ではなく、親鸞聖人が書かれた和讃(和文で書いた讃歌)を中心とした法要作法です。 

 来月6月も、9日~16日まで 勤修されますが、

 毎回期間中前半の9日~12日までは、「宗祖讃仰作法」
 法要期間中後半の13日~16日は、音楽法要の「宗祖讃仰作法」のが勤修されます。

 15日午後の音楽法要の導師は、新門様(次期門主)が勤められました。

 新門様と言えば、 今回、本山で初めて知ったのですが、
 5月12日、第一子のご長男が誕生されたそうです 

 明日、5月21日は親鸞聖人のお誕生日。
 きょう、明日、本山では、宗祖降誕会の法要が勤修されます。

 親鸞聖人と同じ5月で、現ご門主と同じ日(12日・ご門主は8月12日がお誕生日)にお生れですね。

 おめでたいことです
 


 
コメント (2)
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