散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

東京から来た人

2006年01月05日 19時51分27秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
正月の飲みつかれも2日間の休肝日で癒えた(と勝手に思う)。
すすきののバー「C」へ。

ウィスキーソーダ、ラスティネール、ウォッカ+ベルモット+ドランブイ+
ディサローノのカクテル。
今年はどのリキュールを攻めようかと考えていたのだが、ドランブイはあまり
私には合わないようだ。

と、隣に女性客が。
もちろん、私はお客さんに自分から話しかけることはない。
聞くともなしに聞いていると、年末に東京から引っ越してきて、初めて札幌に
住むことになったらしい。
出身は徳島なので、軽ーい関西訛りが入っている。

寒い、雪が多い、滑るで大変だろう。
その女性は、マンションの除雪はどうするべきか、また、冬には自転車に乗って
良いのかどうかをマスターに相談していた。
なるほど、雪のない地域の人間には、想像がつかないのだろうな。

2005年のまとめ(アート編)

2006年01月05日 12時32分43秒 | ART
行ったギャラリー数=延べ298。
出張が多かったりして、まめに札幌市内を回れなかった。

印象に残る展覧会
「ドレスデン国立美術館展」
 やはりフェルメール。あの写真のようなピントの合い方(ボケかた)は実物を
 見なければ分からない。

「全揃い冨嶽三十六景展」太田記念美術館
 いままで普通に見ていたが、全揃いで見るとバリエーションをつけようとする
 涙ぐましい工夫が分かる。

「青木繁<海の幸>100年」ブリジストン美術館
 とにかく我儘な人(多分)。いい画はいいが、ダメなのはダメ!

「北斎展」東京国立博物館
 2005年の大収穫。素晴らしいの一言。
 誰もいない展示室で見たい(無茶言うな)。

「開館記念特別展 I 美の伝統 三井家伝世の名宝」三井記念美術館
 茶碗や日本刀など今まで興味の無いものに目が行った。

「幻想のコレクション 芝川照吉」松涛美術館
 青木繁、岸田劉生に再会。入場料300円は得した。

以下は道内の展覧会(感想忘れたのはゴメン)
「札幌美術展 2005 札幌を彩る作家たち」札幌市民ギャラリー
 クラシックな画・彫刻を満喫。
「朝地信介、ミクニキョウコ展」
「北岡文雄展」スカイホール
「常設展」森ヒロコ・スタシス美術館
 アルビン・ブルノフスキの版画が非常に素晴らしい。

以上