散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

お客さん5態

2006年04月05日 19時49分15秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
すすきのの立ち飲み「C」へ。
ビール、瀬戸の灘(黒糖焼酎)、木場黒甕しこみ(芋焼酎)を飲み、鶏レバーのパテ、ポテトサラダ。
最近、鶏レバーづいているが、これまた一工夫の感じられる味で(具体的には不明)、美味しい。ポテトサラダも全体的に味がなじんだ感じがして、どこか一味違う。

本日は周りにいた客の印象など。

・オヤジ1号
 店主になれなれしく話しかけ、声デカイ。こういう人を見るたびに私は不思議な気持ちになる「あんた何様?」。

・オヤジ2号
 寡黙。1号の知り合いではないのに、上手く会話を交わしている大人。1号が帰った後は携帯電話イジリ。うーむ。

・女性二人組み
 中華料理屋で飲んでから来たツワモノ。最近の立ち飲み屋さんにはこういう方が増えたな。店主と近況報告をしあってから、二人の世界へ。程よい感じ。

・女性三人組
 にぎやかな三人組。立ち飲みやバーの様式を弁えていないと言いたい所だが、隔離された小部屋へ。良かった。

・男性三人組
 立ち飲みやバーのカウンターで三人というのは微妙な人数だが、大人の雰囲気。注文も早く出るもの、珍味、ちゃんとした料理ものなどバランス良い。

好き勝手な事を思って飲む私でした。

20060405最近読んだ本

2006年04月05日 12時40分27秒 | 読書
「ヒートアイランド」垣根涼介
一般的にこういう話を好まない私だが、面白かった。主人公の潔さが良いのだろうか。2チームが生き延びて、一方的にやられるヤクザさんがちと気の毒。

「コラプシウム」ウィル・マッカーシー
人間自体もコピーできる技術が確立しているため、やや登場人物が使い捨てっぽいのが気になる。ストーリーはロマンチックに流れている気もするが、面白い。

以下、図書館の5冊。今年度から貸し出し冊数が増えましたな。

「裏ミシュラン」パスカル・レミ
ミシュランの暴露的内幕本。今ひとつフランスのレストラン事情が判らないので、ピンとこない。

「普通の食事」山本益博
先日、この人の感覚は結構普通なものがあることに気が付いた。

「路上探検隊 奥の細道をゆく」路上観察学会
北海道より路上で目に入るものの密度が濃い。

「ダ・ヴィンチ謎のメッセージ」青井伝
・レオナルドはヨハネの生まれ変わり
・次に生まれ変わる時の姿がモナリザ
・フロン問題、エボラ出血熱、バブル崩壊、未来の彗星衝突を予言している
頭がおか・・・

「名画日本史1」
朝日新聞で色々な名画を取り上げた特集記事のまとめ本。中では「松林図」の背景が面白かった。しかし、名画の話と記者の信念(死刑廃止論)を同一線上で書くのがなってない。