「帰郷」堂場瞬一
悪くないと言う気持ちと、甘いなあという気持ちが相半ばする。
「赤の謎」長坂秀佳 他
中編集と呼んだ方が良い作品集。ボリューム・内容共に充実。
「鼓動」新潮社編
読み応えのある警察小説(と言いながらジャンル違いも入っているのはどうか)。
「適当論」高田純次
良い意味での軽みがある。しかしこの内容で高田純次という作者名は嘘だろう。
※2006/4/25 判りにくいので追記。
高田純次の言葉を元にライターが書いた本。従って、著者名が高田純次というのは偽りありというのが、正直な感想である。だからといって、内容が悪いといっているわけではない。もしかするとタレント本はそう言うのが当たり前で、非常にヤボなことを言っているのかもしれない気がしてきた。
「レオナルド・ダ・ヴィンチ」アレッサンドロ・ヴェッツオシ
訳文のせいか横組み+注釈付きのせいか読みにくい。
「日本妖怪巡礼団」荒俣宏
行ったことがあるのだが、本当に将門首塚は独特の雰囲気が感じられる(気がする)。単にビルの谷間で日が当たっていないと言う話もある。
「時雨のあと」「竹光始末」藤沢周平
「K・Nの悲劇」高野和明
オカルト的内容は認めたくないのだが、話のパワー自体は非常にある。
悪くないと言う気持ちと、甘いなあという気持ちが相半ばする。
「赤の謎」長坂秀佳 他
中編集と呼んだ方が良い作品集。ボリューム・内容共に充実。
「鼓動」新潮社編
読み応えのある警察小説(と言いながらジャンル違いも入っているのはどうか)。
「適当論」高田純次
良い意味での軽みがある。しかしこの内容で高田純次という作者名は嘘だろう。
※2006/4/25 判りにくいので追記。
高田純次の言葉を元にライターが書いた本。従って、著者名が高田純次というのは偽りありというのが、正直な感想である。だからといって、内容が悪いといっているわけではない。もしかするとタレント本はそう言うのが当たり前で、非常にヤボなことを言っているのかもしれない気がしてきた。
「レオナルド・ダ・ヴィンチ」アレッサンドロ・ヴェッツオシ
訳文のせいか横組み+注釈付きのせいか読みにくい。
「日本妖怪巡礼団」荒俣宏
行ったことがあるのだが、本当に将門首塚は独特の雰囲気が感じられる(気がする)。単にビルの谷間で日が当たっていないと言う話もある。
「時雨のあと」「竹光始末」藤沢周平
「K・Nの悲劇」高野和明
オカルト的内容は認めたくないのだが、話のパワー自体は非常にある。