散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

新年度飲み会1

2006年04月10日 21時48分09秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
さて、公式行事としての新年度飲み会が始まった。今週は飲み会の予定が3日入っている(ちょっと辛い)。

最初は会社の食堂にて。久しぶりに会う人が多く、いろいろ会話。飲みものはビール、スパークリングワイン、フォアローゼス。

続いて、4人で新さっぽろの居酒屋「F」へ。
焼酎水割り(鍛高譚(たんたかたん)といいちこ)、白貝焼き、牛筋煮込み、つけもの盛り合わせ、もう少し何か食べた気がする。
4人で焼酎2本というのは、少し多いかもしれないなあ。

20060410最近読んだ本

2006年04月10日 12時44分24秒 | 読書
「ダイヤモンド・エイジ」ニール・スティーブンスン
ハヤカワ文庫のSFは「出版社が潰れませんように・・・」とお祈りしながら、大体全部買っているのだが、本当に面白くなくて最後までたどり着けなかった。
登場人物が不愉快なのか? 文体が生理的に受け付けないのか?
そういえば、SFマガジンでオールタイムベストをアンケートで聞いたところ、いまだに「ソラリス」「幼年期の終わり」「夏への扉」「火星年代記」「虎よ虎よ」だったそうな。
いかに誰からも共感できないゴミクズを出版した時代(90年代?)があり、決してその余波が消えていないということを反省すべきだと思う。

「翼ある闇」麻耶雄嵩
中間の解決がインパクトありすぎ(過去のビックリトリックベスト3に入る)だったが、なぜその解決に至らせたのかあたりの動機も含め、良くできてる。例の歴史上の人物には興醒めだが(再読)。

「波乃助推理日記」鳥羽亮
時代物・推理物を上手く融合させられるのは作者ならでは。トリックはシンプルだが。

「小さなスナック」ナンシー関、リリーフランキー
この二人の「バカ」対談はもっと読みたかった。

「笑う雑学」唐沢俊一
タイコミックや好美のぼる作品が狂ったような世界を繰り広げていて怖い。

「dancyu5月号」
今月は銀座と醤油特集。東京で一番遊びに行くのが銀座だが、バーと高くないこぢんまりした居酒屋が好き。日本料理屋やフレンチレストランには恐ろしくて足を踏み入れた事が無い。