大分名物

今日は大分名物の「だんご汁（鮑腸汁）」を食べた。味噌味の平べったいきしめんのような感じの麺料理だ。この由来が非常に強引で、豊後の国の殿様がアワビの腸（内臓？）が大好きだったが、合戦の時に山間地にいたので食べることができない。そこで家臣が小麦粉をうどん状に伸ばし、アワビの腸に似たものを作ったということなのだが、全然似てねえじゃねえか！　というものだ。

なぜこれがあるかというと、帯広市の物産館で購入したのだが、帯広市と大分市が姉妹都市なのである。

これも食べようと思っていた

昨日は帰り道の記憶がないほどのつぶれっぷりだったが、幸い二日酔いではない。山の手の蕎麦屋さん「Ｙ」へ行き、前回注文を済ませてから壁に貼ってあるメニューに気がついて心残りだった「そば定食牛すじ丼」を注文した。

そばはごく普通。牛すじ丼はちょっと犬のご飯という感じだったが、そこが美味い。ご飯に煮汁がほど良く回っていた。