散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20080211最近読んだ本

2008年02月11日 17時32分59秒 | 読書
終日休養。

「ファウンデーションへの序曲 上下」アイザック・アシモフ
若きセルダンの冒険譚。すっかり記憶がなくなっていたので、ヒューミンの正体に驚いた(再読)。

「奇食ハンター1」山本マサユキ
名古屋の有名喫茶店マウンテンの甘いスパゲッティは、脳が受け付けないのだろうな。単純に甘すぎるデザートなら色々あると思うのだが、見た目はスパゲッティというギャップが混乱を招くのだろう。

「パンの耳の丸かじり」東海林さだお
天才、東海林さだおが今回もやってくれた。蕎麦屋に入り、かけうどんとかけそばを同時注文する荒技。ゴーヤをダイレクトに丸かじり(結論は「お勧めしない」ということらしい)。

「寿司縁ばなし」佐川芳枝
どこかの図書館で読んだ記憶があるが、まあ久しぶりだから良いか。

「東京居酒屋の四季」太田和彦
東京の名店にもかなり高い店(1品おおむね千円以上)もあれば、安い店(主力のつまみが200円)もある。もう一度行きたい店も多いが、36軒紹介中6軒しか行ったことがないので、偉そうなことはいえない。

「東京下町グルメ」
オーソドックスな下町有名店の紹介本。千円だったから、楽に読むにはいいか。

「ランドックの刻印 グインサーガ119」栗本薫
やはり「魔界水滸伝」と繋がってしまうのかなあ。アシモフのシリーズ合体みたいな感じだな。それはさておき、後書きで作者の大病のお知らせあり。お願いだから死なないで書いてください。