「すべての美人は名探偵である」鯨統一郎
推理小説だと思って読むから腹が立つのであろう。アリバイの事前説明もないし、解くのも思いつきで説得力がない(おそらく公判を維持できない)。物語として読む文にはそれなりに面白い。
「dancyu3月号」
今月は日本酒とおでん特集。昨年末におでんやさんには行ったので、やや冷静。
「反逆者の月2」デイヴィット・ウェーバー
人類滅亡以外の発想がなく、ひたすらに攻撃してくるエイリアンの前に、地球は滅亡寸前。主人公は失われた銀河帝国の遺産(宇宙船)を甦らせて、寸前のところで地球に帰還。そこからは豪快な撃滅戦。実はエイリアン側にも悲しむべき事情があったのだが…。というあまり深く考えない方が良いSF。
以下、図書館の4冊。
「来て見てシリア」清水紘子
東アジアの辛さもさておき、西アジア・イスラム圏も辛いなあ。
「イングランドおいしいしあわせ」王由由、田中庸介
ブレックファストとか、美味いものもあるのでしょう。
「アジアてくてく記」永瀬忠志
時速5kmで各国を歩き回る。天候・食事の違いのある国で、1日40km歩くのは相当辛い模様。
「東京郊外半日散歩」山内住夫
あまり興味のあるエリアが登場しなかった。