散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

今日はセーブしてみたのかも知れない

2008年03月01日 22時30分40秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
鬱憤のあまり、土曜日に飲み過ぎてしまうと日曜日はさすがに辛い。土曜日の内にギャラリーを回っていれば良いのだが、土曜日は仕事となると日曜日は空けておきたいのである。

といいつつ、すすきののバー「N」で口あけ。1杯目は「私が普段飲んだことのないようなカクテルをお願いします」とわがままな注文。しばし考えられた結果はブルーマンディ。確かにほとんど飲んだことのないカクテルだと思う。

登場したカクテルは非常に美しいブルーであった(写真を撮ったが、その色がうまく出ない)。強さ+甘さ+すっきりの三位一体の味だ。この美しさと味は「憂鬱な月曜日」の名前を打ち消すものだと思う。

2杯目はフルーツマティーニ。マンゴーとオレンジ、レモン少々で作ってもらった。マンゴーの南洋風味が利いた一杯である。

3杯目は私のとても好きなフェネルブランカ+ラム+ライムのカクテル。ラムの風味が漂うものの、口に入れると苦さが全てを支配するというドライな味だ。これがまたたまらないのだ。

3杯飲んで定量となり、何も食べていないのですすきのゼロ番地の蕎麦屋さん「A」へと行って見た。初めてはいるすすきのゼロ番地のビル。ドキドキしながら店をやっと見つけて入店。

まずハイボールを注文。お酒を頼むと通しがでるということで、ちょっと待っているとカボチャのゴマソースかけが出てきた。カボチャの甘みに、ゴマの濃厚風味がたまらない。さて次は、いきなり蕎麦というのも野暮かと思い、鳥わさを注文してみた。きれいに盛り付けされた鳥わさはなかなか旨い。

そこで日本酒に転じておいて、蕎麦はやっぱりセイロだ。この店ではセイロには白ネギと辛味大根がつくようである。茹で上がって到着した蕎麦をすぐさま食べると…、良く分からんけど、これは相当美味いな。細めだがしっかりした麺と、しっかりしたつゆ。そばつゆが器ににほんのちょっとと、別の入れ物にもちょっとだけ入っていたので、「なんだ、すかしてるな」と思ったのだが、蕎麦も美味いしつゆも美味いしで、確かにそんなに量が必要ない。

さっと食べ終わって、店主が「すいません蕎麦湯を」というので、ついうっかり「いや、もう一枚」と追加注文をしてしまった。カウンターの常連らしき人がこちらを見て微笑を浮かべている。いや、だって美味いんだもん。

同じ美味さの感動の続く蕎麦をもう一枚食べ、満足して帰宅。すすきのの奥の方には滅多に行かない私だが、それを忘れさせる吸引力がある店だった。

20080301最近読んだ本

2008年03月01日 17時16分23秒 | 読書
「嵐の通夜」ロザリンド・アッシュ
嵐の館で発生した謎の首切り事件。推理小説というよりゴシックホラー調だが、筆力があって良い作品だと思う。主人公が語るとおりの真相なのか、それとも主人公の方が…

「鬼平犯科帳13」
再読。

「臨界のパラドックス」ケヴィン・J・アンダースン、ダグ・ビースン
第2次世界大戦中にタイムトラベルした主人公のせいで、アメリカの核開発は大幅遅延。逆にナチスドイツがニューヨークを核攻撃(核爆弾ではなく、放射能をミサイルでばら撒くという原始的なもの)し、歴史は全然違う方向へ。主人公の行動は良かれと思った平和的行為だったのに…。ま、良くあるパターンなのだが、面白い。

以下、図書館の4冊。
「近世日本絵画の見かた」安村敏信
見たい画家が結構いるなあ。狩野派なんて、一度は真剣に見てみたいよな。

「もうひとつの日本」近成珪
韓国外交官が東北を中心にした地方自治に対しての見聞を書いた珍しい本。10年たった今だったら、地方自治のさまをどう見るだろうか。

「日本語教師が見た中国」井澤宣子
何となく感じたままに書いているのだが、国語教育と日本語教育の違いをもっと書いて欲しかったと思う。

「上海コロッケ横丁」鈴木常勝
上海の「新民晩報」紙の投書欄に掲載された庶民の声を集めたもの。今だったら新富裕層ばっかりで庶民が激減していたりして。

大雪の中

2008年03月01日 13時02分23秒 | 食べ歩き
この土曜日も天候が悪く、しかも仕事で出勤だ。昼食は自由なのでドニチカキップを使い短距離移動。時計台ギャラリーの地下、キッチン「M」へとやってきた。注文するのは、コロッケカレーである。

この店はその昔、丸井今井の場所にあったというクラシックな店らしいのである。現在では、この場所に移りコロッケが名物らしい。私は過去に何回か来たことがあるのだが、最近「食堂」を特集にした雑誌に登場したのを見て久々の来店である。

マンガ雑誌をおさえて席に座ると、カレーは非常に早くやってきた。盛り上がるコロッケと懐かしいカレー。この店のコロッケはソースなどをつけなくとも、きっちりとした味がついた、名物の名にたがわぬものなのだが、さすがにカレー味の強さに押されぎみかもしれない。

美味しかったが、次回はコロッケスパゲッティにしてみようかと思う。