■「黒と白の殺意」水原秀策
囲碁棋士が殺される事件が発生。その原因がメインテーマなのだが、どうにも頂けない結末である。とはいえ、老棋士の味わいのある描写はなかなか。最後を丁寧に書けばもっと良かったと思う。
■「カラスヤサトシのでかけモン」カラスヤサトシ
全く普通の駅周辺を探索するという、「モヤさま」よりさらに何も起きないマンガ。しかし、東京近郊は駅が沢山あって羨ましいな。
■「εに誓って」森博嗣
高速バスジャック事件の目的は? 小説中の警察がマヌケに書かれていないのが良いところだ。
■「QED御霊将門」高田崇史
将門は怨霊にならなかったというお話。どうやらテーマ的には次回に続くようだ。
■「グインサーガ84~86」栗本薫
そういえば、外伝が22冊あるので、そちらも読むことにしよう。
***
今日、「その本を読む速さはどうなっているのか」と聞かれたが、これほど説明に困ることもない。なぜなら、気がついたときからこの速度(*1)で本を読んでいるため、特に訓練したわけではないからだ(*2)。他の人がどのように本を読んでいるのか分らないので、それとの差異も分らない。
説明難しいなあ。私の本の読み方は、1文字づつ悠長に読んでいる訳ではなく、複雑な曲線を描いて視線を動かしている。多分、ある部分を中心的に読みながら、前後を見て予習復習をしているのではないかと思う。…説明になってないな。
(*1)文庫本の場合、普通に読むと1分間6ページ、集中すると1分間11ページ読めるのである。
(*2)日々の読書がトレーニングと言えるのかもしれない。基本的に手が空いているとき、私は常に読書をしているのだ。一度計算してみたが、「生きている秒数」より「生きている間に読む文字数」の方が多くなるのは確実と思われる。
囲碁棋士が殺される事件が発生。その原因がメインテーマなのだが、どうにも頂けない結末である。とはいえ、老棋士の味わいのある描写はなかなか。最後を丁寧に書けばもっと良かったと思う。
■「カラスヤサトシのでかけモン」カラスヤサトシ
全く普通の駅周辺を探索するという、「モヤさま」よりさらに何も起きないマンガ。しかし、東京近郊は駅が沢山あって羨ましいな。
■「εに誓って」森博嗣
高速バスジャック事件の目的は? 小説中の警察がマヌケに書かれていないのが良いところだ。
■「QED御霊将門」高田崇史
将門は怨霊にならなかったというお話。どうやらテーマ的には次回に続くようだ。
■「グインサーガ84~86」栗本薫
そういえば、外伝が22冊あるので、そちらも読むことにしよう。
***
今日、「その本を読む速さはどうなっているのか」と聞かれたが、これほど説明に困ることもない。なぜなら、気がついたときからこの速度(*1)で本を読んでいるため、特に訓練したわけではないからだ(*2)。他の人がどのように本を読んでいるのか分らないので、それとの差異も分らない。
説明難しいなあ。私の本の読み方は、1文字づつ悠長に読んでいる訳ではなく、複雑な曲線を描いて視線を動かしている。多分、ある部分を中心的に読みながら、前後を見て予習復習をしているのではないかと思う。…説明になってないな。
(*1)文庫本の場合、普通に読むと1分間6ページ、集中すると1分間11ページ読めるのである。
(*2)日々の読書がトレーニングと言えるのかもしれない。基本的に手が空いているとき、私は常に読書をしているのだ。一度計算してみたが、「生きている秒数」より「生きている間に読む文字数」の方が多くなるのは確実と思われる。