■「プリズントリック」遠藤武文
刑務所内での殺人事件が発生。一体、わざわざこんな場所で殺人が起きる動機は? 調査が進むうちに、犯人はおろか、被害者までが誰なのか疑問になってくる。かなりいい出だしと、最後の辺りのガッカリ感。
■「名探偵はもういない」霧舎巧
再読。
■「HO 3月号」
「あの店の「アレ」が食べたい」という、一品を取り上げた特集。2、3軒行ってみたい店あり。
■「誰も寝てはならぬ 17」サライネス
ずっと続きそうなマンガであったが、何と最終巻。
以下、図書館の3冊。
■「「下り坂」繁盛記」嵐山光三郎
人生の下降期に入ってからの過ごし方。私ももう下降期に入ってはいる。
■「トロンプルイユの星」米田夕歌里
主人公の身の回りから物が消え、周囲の人たちの記憶すら改竄されていく。ミステリアスで面白い話なのだが、何とか理屈をつけて欲しいと思うのは、SF好きの勝手か。
■「オリーブ」吉永南央
過労死したと思われる夫の実情を追跡して、妻が見たものは…。これなんか、中々人生は簡単に割り切れないあたりが、書けていると思う。ちょっと不思議な短編集で、読後感は悪くない。
刑務所内での殺人事件が発生。一体、わざわざこんな場所で殺人が起きる動機は? 調査が進むうちに、犯人はおろか、被害者までが誰なのか疑問になってくる。かなりいい出だしと、最後の辺りのガッカリ感。
■「名探偵はもういない」霧舎巧
再読。
■「HO 3月号」
「あの店の「アレ」が食べたい」という、一品を取り上げた特集。2、3軒行ってみたい店あり。
■「誰も寝てはならぬ 17」サライネス
ずっと続きそうなマンガであったが、何と最終巻。
以下、図書館の3冊。
■「「下り坂」繁盛記」嵐山光三郎
人生の下降期に入ってからの過ごし方。私ももう下降期に入ってはいる。
■「トロンプルイユの星」米田夕歌里
主人公の身の回りから物が消え、周囲の人たちの記憶すら改竄されていく。ミステリアスで面白い話なのだが、何とか理屈をつけて欲しいと思うのは、SF好きの勝手か。
■「オリーブ」吉永南央
過労死したと思われる夫の実情を追跡して、妻が見たものは…。これなんか、中々人生は簡単に割り切れないあたりが、書けていると思う。ちょっと不思議な短編集で、読後感は悪くない。