散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20140926最近読んだ本

2014年09月26日 23時32分40秒 | 読書
■「上意打ち」池波正太郎

■「カンナ出雲の顕在」高田崇史

■「お魚バンザイ!」今柊二
魚メインの定食、どんぶりを紹介。この人の本は本当にいい。

■「四時から飲み」林家正蔵
あまり昼から飲むのはどうかと思うし、5時になったら普通だろというところで「四時飲み」の提唱である。私の行ったことのある店は8軒。他にも行って見たい店は多い。

■「ぼくの鹿児島案内」「続・ぼくの鹿児島案内」岡本仁
北海道出身者で鹿児島にほれ込んだ人が、知人からいい店やいい物を紹介され、それを本にまとめたもの。北海道出身だけあって、感覚が似ているかも。

■「幻視時代」西澤保彦
高校時代、作家デビューをしながら死んでしまった友人が、数年後に撮影された写真に写っていた。写真に写っている理由と、死の原因について推理合戦が始まるが…。かなり納得のいく結論に着地。面白い。

■「ハローサマー・グッドバイ」マイクル・コーニー
ひと夏の少年と少女の出会い、しかしその惑星には危機が訪れていた。舞台は異世界ながら登場人物は人間そのものの思考というご都合主義感はありながらも、壮大なSF的背景とひねった着地は素晴らしい。もっと若い時に出会いたかった。そうすれば、マイベストSFにランクインしていたかも。

なぜか鹿児島(21) さらば鹿児島

2014年09月26日 19時16分42秒 | 食べ歩き
鹿児島空港内には結構レストランがあり、検討の結果「KB」という3階の見晴らしのいい店に決定。山形屋のレストランもあったのだが、さすがの混雑ぶりが落ち着かない。こちらは席にも若干の余裕がありそうだ。



昼食と言いつつ、飲み主体なのか、食べ主体なのかと考えた結果、やっぱり飲み主体なのである。白露のお湯割りを頼んで、キムチ、黒豚串焼きを食べる。キムチはかなり辛めで焼酎にぴったり。串焼きは脂の部分の甘さがいい。

 



続いてタコ空揚げと黒豚一口かつ。黒豚の揚げものは予想通りの旨さだ。やはり油で揚げることにより、ジューシーさと脂身の味の活性化がされるような気がする。これで鹿児島の食も残念ながら最後だ。





後はカバンが重くなるほどお土産を購入し、再び羽田乗り継ぎで新千歳空港へ移動。ちなみにこの時も羽田空港の反対側まで歩かされる乗り継ぎだったのだが、乗り継ぎバスの案内もなく、勝手に歩けと言わんばかり。ちょっと残念だった。



新千歳空港からJRで琴似に移動。降りた時の感想は「寒い…」。これで私の夏休みも終了である。ちなみにお土産は、きびなごラーメン、まぐろラーメン、鍋焼きちゃんぽん、勝武士ラーメン、うまかっちゃん辛子高菜風味、フリーズドライ鶏飯、きびなご黒酢炊き、鰹ちぢんこ(心臓)、マグロホルモン、豚ホルモン焼き、とんこつ味噌煮である。

 

ということで、鹿児島旅行記も終了。

なぜか鹿児島(20) 一応、霧島神宮

2014年09月26日 12時14分10秒 | 旅日記
まずは朝一で霧島神宮へ行くことにしよう。私は仏像ファンなので、神社にはそれほど興味がないのだが、まあ、ここまで来たら行って見るかなというところだ。




→うっすらと桜島が写っているはず。

霧島神宮は思ったより小ぶりな感じ。周りにはかなり工事車両が入っており、若干興ざめするが、実は一番いいのは御神木であった。大きな木にはそれだけで何かを感じさせるものがある。




→当然のことながら、観光客はかなりいる。



霧島神宮からバスで丸尾へ移動。ここで鹿児島空港への乗り継ぎができるのである。何とかバスの乗り継ぎには成功し、ちょっと早めに空港へ。ここで昼食とお土産購入をしなければならないのだ。

 

丸尾付近も温泉街であり、街のあちこちから湯けむりが上がっていた。この雰囲気も悪くない。


なぜか鹿児島(19) 露天風呂&温泉朝食

2014年09月26日 09時04分30秒 | 食べ歩き
5時に起床し、予定通り露天風呂へ。浴室から出た所と、もう一段川べりに下ったところにも露天風呂があり、なるほど野趣がある。老人たちが起きてこないか心配だったが、私一人で風呂を独占することができた(自分が老人?)。

 

風呂から少し体を出すとかなり涼しく、また空を見上げるとオリオン座が見える。もう夏の終わりなのだな。



その後、朝刊を読んで時間をつぶし、朝食となる。朝食のメニューは、ご飯、味噌汁(里芋など)、生ハムサラダ、梅干し、野沢菜漬け?、温泉卵、辛子明太子、しらす、貝佃煮、海苔、湯豆腐、鮭、出汁巻き卵、からし三撰きのこ(旅館名物)、さつま揚げ。



いずれもご飯を呼ぶ食べ物ばかりとあって、ついご飯を2膳食べる。体調もいいし、風呂にも入ったし、食欲も湧くよね。

と言うところで、のんびりする余裕もなく慌ただしいが、本日は札幌に帰らなくてはならない。また送迎車に乗せてもらい重久というバス停へ送ってもらう。バス路線・時刻表をもらったのだが、地名が全く分からないので、移動のイメージがわかないなあ。