郷土料理店をでて、バーへ向かう。あらかじめ調べて置いた、日曜日も営業しているバー「F」へ。予定通り開店しており、1番目の客となってしまう。おすすめメニューの中から、ちょうどいいやということでモスコミュールを注文。
この店のモスコミュールは、生姜を2年ほどつけて味を浸透させたウォッカで作っているとのこと。確かに味はしっかりしているが、一体感が感じられる。このウォッカを作るのに時間がかかり、かといって適当に促成製造もできず大変なのだとか。そこで新たに開発したゴボウをウォッカに漬けこんだものは、ゴボウの味がどんどん出るため3週間程度で出来るらしい。
2杯目はオーセンティックバーの雰囲気から、ロブロイを注文。チンザノで氷をリンスし、オールドパーで作った安定感のある味だ。年配のマスターは意外と旅好きで、松本や沼津のバーの話で、私もつい「そこ行きましたよ」などと話し込んでしまった。
3杯目はサイドカー。ちょうど次の一人客が来て、そちらのカクテルから作り出したので、「やっぱり最初の1杯は早く出すべきだよな」とみていると、シェイク直前まで用意をしてから、私のサイドカーを作りだし、先に出してくれた。その後すぐ、後客にも飲み物がでる。
これはどうやら、注文順に出すべきだが、なるべく待たされたように感じさせないマスターの心配りであるようだ。
そういえば、3杯目にややこしいカクテルを頼もうとしたところ、「そういうのやってないんですよね」と言われてしまった。まあ、そういう店も本当は多いのかな?
ホテルに戻る途中、コンビニで水を買う。今日は夜遅くに雨の予報もあったが、幸い降られずに済んだ。
この店のモスコミュールは、生姜を2年ほどつけて味を浸透させたウォッカで作っているとのこと。確かに味はしっかりしているが、一体感が感じられる。このウォッカを作るのに時間がかかり、かといって適当に促成製造もできず大変なのだとか。そこで新たに開発したゴボウをウォッカに漬けこんだものは、ゴボウの味がどんどん出るため3週間程度で出来るらしい。
2杯目はオーセンティックバーの雰囲気から、ロブロイを注文。チンザノで氷をリンスし、オールドパーで作った安定感のある味だ。年配のマスターは意外と旅好きで、松本や沼津のバーの話で、私もつい「そこ行きましたよ」などと話し込んでしまった。
3杯目はサイドカー。ちょうど次の一人客が来て、そちらのカクテルから作り出したので、「やっぱり最初の1杯は早く出すべきだよな」とみていると、シェイク直前まで用意をしてから、私のサイドカーを作りだし、先に出してくれた。その後すぐ、後客にも飲み物がでる。
これはどうやら、注文順に出すべきだが、なるべく待たされたように感じさせないマスターの心配りであるようだ。
そういえば、3杯目にややこしいカクテルを頼もうとしたところ、「そういうのやってないんですよね」と言われてしまった。まあ、そういう店も本当は多いのかな?
ホテルに戻る途中、コンビニで水を買う。今日は夜遅くに雨の予報もあったが、幸い降られずに済んだ。