魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

10年オオタバ

2022年09月05日 22時16分20秒 | 魚介類飼育(海水)

我が家の2番目の長寿サンゴ。それがこのオオタバサンゴ。2012年の6月にラパスで購入してからもう10年たった。オレンジ色の蛍光色が美しく、ブルーLEDの元で大変鮮やかに光り輝くのである。少しずつではあるが増殖しているが、一部骨格がむき出しになった箇所があり、その部分はカットし、マメプラグやライブロックに接着している。

マメプラグに接着したオオタバサンゴ。これはカッティングしてから2年ほど経過したように思える。ひとつひとつのポリプが大きいため、プランクトンフードやバイタリスの配合飼料など、餌を効率よく与えやすく、そのため増やしたりしやすいサンゴ、といえるかもしれない。ただしポリプが大きいということは、ヤッコやチョウチョウウオの餌になりやすいということでもあるため、これらの魚とは一緒に飼育するべきではないだろう。水質は若干硝酸塩が蓄積されるような環境で問題なく飼育できる。この水槽はオオタバサンゴにとって暮らしやすいのかもしれない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ナンヨウキホウボウ | トップ | 最近のタルボッツ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

魚介類飼育(海水)」カテゴリの最新記事