4月に入って初めてのぶろぐ更新が今日です。さぼっててごめん。
我が家で飼育しているバンダイシモチなんですが、ほかの魚に追い掛け回されたため拒食になってしまいケガもしているようなのでサンゴ水槽にお引越し。お引越し後,餌はよく食べてくれるようになり一安心といったところ。Nectamia、つまりナミダテンジクダイ属は四国沿岸では珍しい種で、バンダイシモチ以外は見たことがない。四国では2020年以降毎年姿を現しており、これも高知県の漁港で釣れた個体。我が家の水槽にこのNectamiaがいるとQOL(生活の質)の向上が期待できるのである。ではなぜ海水水槽にNectamiaがいるとQOLが向上するのか。
まずかわいい。体が丸くて眼も大きい。私が飼育してきたテンジクダイの中でも特にお気に入りのがキンセンイシモチ、リュウキュウイシモチなど赤いのとこのNectamiaである。本当にこの丸っこい体がたまらん。ついで色彩。Nectamiaは熱帯性海水魚であるが、熱帯性海水魚の多くがカラフルなのに対し、Nectamiaはあまりカラフルではない。しかし自己主張控えめなのもまた良い。さらに夜に見てみると反射?か何かで蛍光色を発するのである。そして性格。Nectamiaは水槽のほかの魚にちょっかいをかけることはなく、逆にやられちゃう・・・。そこが難点かもしれない。なお餌は配合餌を食べるが大きいのは最初のうちは冷凍餌からはじめるのがベターかもしれない。
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