お昼ごはんをたべまして、いよいよ京都水族館へ。
その前に梅小路公園について。梅小路公園というのは、JR京都駅と丹波口駅の近くにあります大きな公園で、京都市民の憩いの場になっているようです。ほか、広場があり、様々な催し物も行われております。京都卸売市場もこの梅小路公園のすぐ近所です。
野良猫
これ以上増やさないということですが、上の写真には子猫のようなものも写っていますが・・・??
梅小路公園は水族館のほかにも蒸気機関車館や、日本庭園など京都らしい施設も見られます。JRの路線がすぐそばを通っていますが、意外にも最寄駅が遠い・・・ 私は2回目の訪問でした。
ということでさっそく水族館へ。まずは淡水魚水槽。オオサンショウウオやアマゴなどがいるとのことです。この岩組は最近の水族館ではよくみられるタイプ
ウグイTribolodon hakonensis (Günther)やオイカワZacco platypus (Temminck and Schlegel)など京都の淡水魚
海獣コーナー。オットセイとゴマフアザラシがいました。ゴマフアザラシには親近感がわいてきます。そんな中しゃれたカフェを発見「海獣カフェ」。手作りの水族パンが人気でしたが、水族はカメしか残っていませんでした。
大水槽。
上を回ってるのはアジ科のマアジTrachurus japonicus (Temminck and Schlegel)とサバ科のグルクマRastrelliger kanagurta (Cuvier)。ほかツマグロなどもいて、ここは温帯なのか熱帯なのかわからない。
マダイPagrus major (Temminck and Schlegel)。どうしても赤い綺麗な色を保つのが難しい魚種。
クロホシフエダイLutjanus russellii (Bleeker)は今朝すでに京都市場でご対面。お客さん、このクロホシフエダイは食べられませんが京都市場の「シーフーズ大谷」さんでは食べられるクロホシフエダイを扱ってるんですよ(笑)
標準和名は珍しい「ひらがな」表記。
マリンアクアリストには気になる水槽。サンゴ礁を再現した水槽のはずなのになぜかナベカが・・・。他にはニジギンポ、テンジクダイ科のプテラポゴンなど。
京都の磯魚水槽。写真に写ってるウツボGymnothorax kidako (Temminck and Schlegel)、ヒガンフグTakifugu pardalis (Temminck and Schlegel)、カサゴSebastiscus marmoratus (Cuvier)のほか、シマイサキ、メジナ、コモンフグ、セトダイなど。
深海性種のユメカサゴとカニ、そしてなぜかサケの仲間。
有名な貝の学者がいたということで貝の展示。日本の三名宝。
こちらは世界の三名宝。いずれにせよ入手が大変難しいタカラガイの仲間です。
出口ではこんな感じで田んぼを再現したりしていました。地元の子供たちと田植えをしたりしたそうです。ビオトープみたいな感じで水草も多数生えてたり、フナやオイカワなども見られました。
お土産。大の大人がガチャガチャの大人買い(笑)あ、大人だからいいのか。
お気に入りがこのアカアマダイBranchiostegus japonicus (Houttuyn)。色違い以外は基本コンプ。
ミトさん、おつきあい ありがとうございました。
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