魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

京都水族館と梅小路公園

2012年07月02日 12時31分50秒 | 水族館・博物館

お昼ごはんをたべまして、いよいよ京都水族館へ。

その前に梅小路公園について。梅小路公園というのは、JR京都駅と丹波口駅の近くにあります大きな公園で、京都市民の憩いの場になっているようです。ほか、広場があり、様々な催し物も行われております。京都卸売市場もこの梅小路公園のすぐ近所です。

野良猫

これ以上増やさないということですが、上の写真には子猫のようなものも写っていますが・・・??

梅小路公園は水族館のほかにも蒸気機関車館や、日本庭園など京都らしい施設も見られます。JRの路線がすぐそばを通っていますが、意外にも最寄駅が遠い・・・ 私は2回目の訪問でした。

ということでさっそく水族館へ。まずは淡水魚水槽。オオサンショウウオやアマゴなどがいるとのことです。この岩組は最近の水族館ではよくみられるタイプ

ウグイTribolodon hakonensis (Günther)やオイカワZacco platypus (Temminck and Schlegel)など京都の淡水魚

海獣コーナー。オットセイとゴマフアザラシがいました。ゴマフアザラシには親近感がわいてきます。そんな中しゃれたカフェを発見「海獣カフェ」。手作りの水族パンが人気でしたが、水族はカメしか残っていませんでした。

大水槽。

上を回ってるのはアジ科のマアジTrachurus japonicus (Temminck and Schlegel)とサバ科のグルクマRastrelliger kanagurta (Cuvier)。ほかツマグロなどもいて、ここは温帯なのか熱帯なのかわからない。

マダイPagrus major (Temminck and Schlegel)。どうしても赤い綺麗な色を保つのが難しい魚種。

クロホシフエダイLutjanus russellii (Bleeker)は今朝すでに京都市場でご対面。お客さん、このクロホシフエダイは食べられませんが京都市場の「シーフーズ大谷」さんでは食べられるクロホシフエダイを扱ってるんですよ(笑)

標準和名は珍しい「ひらがな」表記。

マリンアクアリストには気になる水槽。サンゴ礁を再現した水槽のはずなのになぜかナベカが・・・。他にはニジギンポ、テンジクダイ科のプテラポゴンなど。

京都の磯魚水槽。写真に写ってるウツボGymnothorax kidako (Temminck and Schlegel)、ヒガンフグTakifugu pardalis (Temminck and Schlegel)、カサゴSebastiscus marmoratus (Cuvier)のほか、シマイサキ、メジナ、コモンフグ、セトダイなど。

深海性種のユメカサゴとカニ、そしてなぜかサケの仲間。

有名な貝の学者がいたということで貝の展示。日本の三名宝。

こちらは世界の三名宝。いずれにせよ入手が大変難しいタカラガイの仲間です。

出口ではこんな感じで田んぼを再現したりしていました。地元の子供たちと田植えをしたりしたそうです。ビオトープみたいな感じで水草も多数生えてたり、フナやオイカワなども見られました。

お土産。大の大人がガチャガチャの大人買い(笑)あ、大人だからいいのか。

お気に入りがこのアカアマダイBranchiostegus japonicus (Houttuyn)。色違い以外は基本コンプ。

ミトさん、おつきあい ありがとうございました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都市場へ | トップ | アイナメ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水族館・博物館」カテゴリの最新記事