北京旅行記(その1)(その2)の続きです。
<8/1(土)>
長男は、知り合いのお宅の猫の世話を頼まれて出かける。日頃からお世話になっているお宅で(居候したことも^^;)、1匹でお留守番の猫くんにご飯をあげたりトイレ掃除したり、ちょっと遊び相手になったり。少しは日頃の恩返し?!
私とつれあいは、日壇公園近くのレストランでブランチ。比較的外国人が多く住む地域で、「Cantonese & Sichuan Restaurant」の看板が出ている。
つれあいはよく来るそうだが、なんとこの日はパーティーで貸切。通常は大きめの個室として使っているらしい部屋に案内される。ほかにも同じような客が2組ほど。
刀削麺と普通の麺、野菜を注文。エッグタルトがあったので、思わず注文してしまった。
(自分で好きなタレをかけて食べます)
(ココナツをまぶした椰撻)
午後からは和菓子の会。マイレージで来させてもらったからには、お菓子くらい運んでこないと^^; 水羊羹やお饅頭、カステラにお煎餅をパクつきつつ、蘇州の皆既日食ビデオを見せていただいたり、北京関係の本の著者の方のお話を聞いたり、現役大学生の皆さんとお話できたり、濃密な数時間を過ごす。
夕方の雷雨をやりすごしたあと、“北京で「満福」―普通がおいしい。本場の中華!”著者Kさんのご案内で、蟹鍋レストランへ。細い横丁を入ったところで、これは地元の人じゃないとわからない。
これが蟹鍋!
ほかにもいろいろ。インゲンと鶏肉いため(だったかな?)、枝豆と卵炒め、木須肉(豚肉と木耳などの炒め物)、水煮豆腐(ピリ辛)、セロリの千切り和え物等等(写真があまりにピンボケなのでUPは控えます)。満腹で幸せ。ビールも進む。(この3日間で通常の1年分くらいのビール飲んじゃったかも)
<8月2日(土)>
午後便にしたので朝はゆっくり。近所の茶餐庁でブランチ。ここでもエッグタルトがあったので思わず注文。北京でエッグタルトを2日連続で食べられるとは
お粥だのサンドイッチだの、各自好きなものを食べる。これは娃娃菜(お人形菜っ葉)という可愛い名前のお野菜。ミニ白菜という感じ。
空港までの道は空いていた。日曜日だから? 新しいターミナルができて、出国までの手続きに時間がかからなくなったのは本当に助かる。(2007年の夏に来たときは、こんな感じで時間かかりまくっていた)
免税店でお土産を少々買い込み、ゆっくり搭乗口へ。機内では座席が壁の前(前に座席がない一番前)になり、ちょっとあせる。男性には足がゆっくり伸ばせて嬉しい席かもしれないが、女性はバッグを手元に置けなくてかなり不便なのだ。あわてたのでカメラを出すのを忘れ、機内食の写真は撮れず。
タイ映画「ME MYSELF」を堪能。主役のアナンダ・エヴァリンハムの細マッチョぶりにうっとり
家に帰り着くと、林間学校から帰った次男がお出迎え。お互いにお疲れ様
Kさんのブログはこちら→北京。おいしい生活。