フィギュアスケート・グランプリファイナル2012、女子ショートプログラム(ジャッジスコア)。
第1滑走は、欠場のリプニツカヤに代わって出場のクリスティーナ・ガオ(米)。コンビネーションジャンプ転倒がひびいて、48.56。
続いてエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)。少しふっくらしたのがむしろ可愛い 黒いタイツでタンゴを踊る。コンビネーションのセカンドが2回転になって、56.61。
第3滑走の鈴木明子。ジャンプばっちり! ハードなあっこちゃんもカッコいい・・・。65.00のシーズンベスト
キーラ・コルピ(フィンランド)。いつもながら美しい ジャンプは決まったけど、スローで見ると回転不足もあるのかな^^; 63.42のシーズンベスト。
そして浅田真央 元気よくのびのびと、さらにこの曲の持つ雄大さも見事に表現して、66.96(それでもシーズンベストではないけど^^;)。
最後はアシュリー・ワグナー(米)、いつもながら力強い コンビネーションジャンプでセカンドを両手上げ、見栄えがする。66.44のシーズンベスト。
1位浅田、2位ワグナー、3位鈴木、4位コルピ、5位トゥクタミシェワ、6位ガオの順になった。上位の点差が小さく、フリー次第で十分逆転可能。といいつつ、やっぱり真央ちゃんのベストなフリーが見たかったりする。鈴木明子とどっちが上でもいいから、1、2フィニッシュがいいな
時間枠が妙に長いから、嫌な予感がしてたんだけど、、、
フィギュアスケート・グランプリファイナルの女子ショートプログラムが始まっている。テレビ朝日の放送予定は夜8時~9時54分。生放送か?と思いきや、全然違う。
せっかく生中継できる放送枠があるのに活用しないなんて!信じられない!
ネットで結果が簡単にわかる時代、かえって視聴率下げちゃうんじゃない
・・・だからファンがストリーミングに走るんだけどな・・・
フィギュアスケート・ジュニアグランプリファイナル、男子フリー(ジャッジスコア)。映像まとめはこちら。
SP6位の金博洋(中国)から。転倒は2回あったが、決めたジャンプはどれもしっかり回りきったようで、技術点は高得点。127.22で合計は187.95。
SP5位の田中刑事は2番滑走。アクセルがダブルになったり、3連続ジャンプでファーストが2回転になったり、片手をついたジャンプもあった。しかし体を大きく使ったステップは魅せてくれた。112.81で合計174.55。ちょっと残念なスコア。
続いてSP4位の日野龍樹。若干ふらついたジャンプもあったが、ほとんどミスがない演技で、「ロビン・フッド」の世界に引き込んでくれた。あまり笑顔を見せないシャイな感じだが、顔がアップで映ると実はイケメン、海外のファンも増えるかな。自己ベスト131.37で合計198.92。
SP3位のジェイソン・ブラウン(米)。前半、たぶんトリプルアクセルを跳ぼうとしたところで跳び上がれず レイバック姿勢のスピンやスパイラル姿勢を含むステップなど、魅力満載のプログラムなのに惜しい。128.89、合計198.32。
この時点で1位の日野龍樹、表彰台が決定
SP2位のマクシム・コフトゥン(ロシア)、4回転もトリプルアクセルも完璧、自国開催のファイナルで自己ベストを少しだけ更新する149.78、合計222.31 タラソワコーチが大喜び。
最終滑走、SP1位のジョシュア・ファリス(米)。冒頭のトリプルアクセルのコンビネーションは見事だったが、その後は転倒が2回。スケーティングはきれいなんだけど…不本意な出来だったろう。136.84、合計211.37。
結果、1位コフトゥン、2位ファリス、3位日野、4位ブラウン、5位金博洋、6位田中となった。ジュニア男子の日本勢は、羽生結弦の優勝以来の表彰台かな? おめでとう
フィギュアスケート・ジュニアグランプリファイナル、女子ショートプログラム(ジャッジスコア)。日本からは宮原知子が出場。
第1滑走はリア・カイザー(米)。冒頭のコンビネーションジャンプ、ファーストで転倒してコンビネーションにできず。2本目のジャンプをたぶん予定通りの単独で跳び、コンビネーションなしになってしまった。47.23。
ハンナ・ミラー(米)が完璧な演技。コンビネーションは後半に入ってから、3回転ループ+2回転ループを決めた。59.18。
そして宮原知子。冒頭のジャンプでぐらつき、コンビネーションにできず。ダブルアクセルも少し危うかったけど、ステップと両回転スピンなどで魅了する「白鳥」で、最後はたくさん拍手をもらっていた。49.60。
アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)。すらっとした長い手足で、3回転+3回転からバシバシ決めた。57.94。
アンジェラ・ワン(米)、コンビネーションのセカンドが1回転になるミスはあったが、安定したスケーティングでまとめた。51.16。
シリーズでぶっちぎりだったエレナ・ラディオノワ(ロシア)、ダブルアクセルでちょっとだけふらついた分、自己ベストは出なかったが、技術の高さを見せつけて60.90。
1位ラディオノワ、2位ミラー、3位ポゴリラヤ、4位ワン、5位宮原、6位カイザーの順となった。
宮原知子ちゃん、明後日のフリーはジャンプ次第かな。少し点差はあるけど、表彰台ねらってほしい
フィギュアスケート・ジュニアグランプリファイナル、男子ショートプログラム(ジャッジスコア)から競技が始まった。
日本からは、羽生結弦と同学年の日野龍樹、田中刑事の2人が出場。こちらで演技直後から映像が見られる。
第1滑走の田中刑事、トリプルアクセルが途中で開いた感じでダブルに。ほかのジャンプやスピンは軽快に決めていた。61.74。
続いて日野龍樹。ジャンプが全部きれいに決まって、スピンも安定してた。ステップでは観客から手拍子も。67.55。
金博洋(Boyang JIN)(中国)、コンビネーションジャンプのファーストで片手をつき、セカンドが1回転になってしまった。ほかは頑張って60.73。
ジェイソン・ブラウン(米)、トリプルアクセルを跳んだ!単独3回転で片手をあげたがダブルに。相変わらずの表現力でシーズンベストの69.43。
地元の黄色い声援を背に、マクシム・コフトゥン(ロシア)が切れのいい演技。自己ベストの72.53。
ジョシュア・ファリス(米)、トリプルアクセルで高く跳びすぎて一瞬危なかったが転倒せずにこらえた。あとは流れのきれいなスケーティング。74.53でトップに立った。
1位ファリス、2位コフトゥン、3位ブラウン、4位日野、5位田中、6位金という順位。日本勢2人はフリー次第で表彰台も十分可能。頑張れ