ソチ五輪も佳境に入って、今夜はフィギュアスケート女子ショートプログラム。テレビはどこもその話題でもちきり、、、その間に、スノーボード・女子パラレル大回転で竹内智香選手が銀メダル獲得
パラレルという競技は、2人の選手が並んで同時にスタート。1本目と左右のコースを取り替えて2本目を滑り、合計タイムで競う。予選はタイム上位で16人が決勝トーナメントに進出。トーナメントでは1本目でついた時間差を2本目(1本目と反対のコース)スタートに反映して、最終的に先にゴールしたほうが勝ち上がる。
竹内選手の安定した滑りに、相手がなんだかんだミスして、決勝まで余裕を持って勝ち上がった。決勝の相手は、ワールドカップで活躍する強豪のライバル、クンマー選手(スイス)。1本目は0.30秒竹内選手がリードしたが、2本目の終盤でリードを許しかかったところで転倒、残念
しかし、みっちりフィジカルを鍛え「足が太くなってジーパン入らなくなりました^^;」という体を作り上げ、4回目のオリンピックでついにメダルに届いた。名コーチが他国チームとの契約が切れたところを、すかさず個人で契約するなど、勝つために貪欲に努力してきた結果。
今大会の日本女子で最初のメダルとなった。22日にもう一つ有望な種目、パラレル回転にも出場予定だそうだ。これは楽しみ
ここ数日、「滑走順 決め方」などのワードで検索してくる方が多いので^^;
フィギュアスケート大会の滑走順の決め方は、大会によって少しずつ違うが、大会時点での世界ランクを利用して大きく前半と後半に分け、その中でドロー(抽選)する。袋に手を入れて番号札を引く場面をテレビで見たことがある方も多いだろう。
ソチ五輪では、世界ランク上位を後半2グループ、その他を前半3グループとした。男女シングルは上位12番目まで、ペアは8番目まで、アイスダンスは10番目までの選手を抽選で第4・第5グループに。その他を第1から第3グループに振り分けた。
フリーの滑走順は、ショートプログラム/ショートダンスの順位が下のほうからグループに分け、グループ内で抽選。なので、必ずしもショートの順位の逆順にはならない。
世界選手権2013(ロンドン、カナダ)では少し違った。上位12人/8ペア/10カップルが最後と一つ前のグループに入ったが、二つ前のグループにそのすぐ下のランクの選手たち、つまり男女シングルで13番目~18番目、ペアで9番目~12番目、アイスダンスで11番目~15番目が入った。それ以外は前半でまとめて抽選したと思われる。
フリーの滑走順をショートの順位逆順にした年もあったかな・・・? 最近はないような^^; 滑走順のくじ運も実力のうち
グランプリシリーズは、世界ランク下位の選手から。グランプリファイナルは、シリーズのポイント順位の下位から。フリーはショートの順位の下位から。
ジュニアグランプリシリーズでは、ランク関係なしに全員で抽選、フリーは下位からグループ分けしてグループ内で抽選。ファイナルはシニアと同じ。
グランプリファイナルだけは滑走順抽選をしてない、ということになるようだ。
規定が書いてある文書などを読んだわけではないので、たぶんこういうことだろう、という話です
ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した黒木華さん。華と書いて「はる」と読むのか~。
どこかで見た人だと思ってたら、「リーガル・ハイ」で暗~い検事からヒッピー風弁護士に転身した本田ジェーンだった 「リーガル・ハイ」を見てた時も、どこかで見た人だと思ってたんだけど、「純と愛」で純の同僚の田辺千香だった
野田秀樹や蜷川幸雄の舞台に出演し、アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」の声優も務めた。4月からのNHK連続テレビ小説「花子とアン」にも出演するそうな。
どこかで見たと思いながら思い出せなかったのは、それだけ違った顔、役どころを演じ分けられていたからだろう。「花子とアン」ではどんな顔を見せてくれるのか、楽しみ