第93回全日本フィギュアスケート選手権(2024)、大阪へ現地観戦に出かけた4泊5日旅行、覚書続き。
<3日目>
例によってあまり早く起きられず、、、カイロを使い切ってしまったので薬局で買う。ついでにサンドイッチも買う。
4日間通しチケットで、競技の3日間は同じ席。周囲もそうらしく、両隣は昨日と同じ人。挨拶してみると、左隣は中国からの留学生で東京から来ているそうで。右隣の男性は自分でも滑る人で、やはり東京から。
カイロはお尻に貼るのが一番保温になるとわかった。ちなみにRACTABドームのトイレは和式の数が多く、自分の番が来ても「和式でもいい方」と声をかけて譲る人がちらほら。こういう時、子どもの頃の体験があると強い(でも立ち上がる時大変)。
帰りの電車はスムーズで、ファン仲間のホテルの部屋にお邪魔する。夜景が美しい
ピザと焼きそばで一杯(私は無事に帰りつくためにノンアルで)
もうタクシーのほうが速くて楽、ということでホテルからタクシーに乗る。しかし駅の名前を言ったら、駅の出口の位置と交差点の名前が一致してなくて、ぐるっと回ってもらう羽目になった。ファン仲間には「ホテルの名前言えば、運転手さん絶対知ってるのに」と言われた。
教訓:知らない街で知った風な行動はダメ
ブログを書いてまた深夜の独り占め大浴場。
<4日目>
会場に行く途中、スマホ充電ケーブルを忘れたことに気づく。また会場前のローソンで行列に並び、ケーブルを買う。勝手に取れないようになっているので、レジに到着したところで店員さんにお願いして取ってきてもらう。
教訓:ケーブルは予備をバッグに入れっぱなしにすべし
競技はこの日まで。ファン仲間の1人は東京へ帰り、私ともう1人は早寝すべく、さっさとホテルへ。美味しそうなお好み焼きやたこ焼きを売ってる店が気になってたので、たこ焼きを買って帰った。
まだ食べてなかったスープを温めに館内の電子レンジコーナーへ。スプーン・フォーク・割りばしが揃っていた。
アイスクリームに間に合う時間に!と思って早めに大浴場へ。さすがに混んでいて、4つしかないドライヤーと椅子は空きそうにない。髪は適当に拭いて、アイスクリームを取りにいく。コーナーにはマンガがずらり、風呂に関係なく読みに来てもいいかも
部屋へ帰って荷物をある程度まとめ、またブログを書いて寝る。結局そんなに早く寝てないので、チェックアウトに間に合うように起きられるか?
<5日目>
なんとか間に合うように起きた。チェックアウトして、キャリーバッグの託送を頼んで出かける。ロビーのコーヒーを飲まなかったな~と思いつつ、ブーランジュリーでキッシュとデニッシュのブランチ。
とりえあず大阪城だけは観光しておこうかと、歩いて行く。途中、NHK大阪放送局の前を通り、朝ドラの大阪制作はここでやってるのか~と思う。
大阪城公園は外国人観光客で溢れているが、近くで働いてるらしい人たちがお弁当を広げてたり、犬の散歩させてたりする。入場券を買うのに並んだが、WEBで買えば並ばなくてよかったらしい。
エレベーターの列が長くて待ちきれず、とっとと階段を上がる。いろいろ展示が面白い。天守閣にたどりついた! とその時、ストールを落としたことに気づく。どこで落としたのかわからず、とりあえず1フロアずつ下りながら探すが見つからない。外は寒いし、諦めるのも、、、
警備員さんに聞いてみると、事務所に問い合わせてくれた。なんと、もう届いていた!事務所にお邪魔して受け取る。ありがたや ちゃんとバッグに入れておくべし!と反省。
「大阪城まんじゅう」がお土産と言うのもなんなので、クリアファイルと飴湯を自宅用に買って大阪ビジネスパーク駅を探す。けっこう歩いた、、、エキシビションまでちょっと時間ぎりぎりかな、、、
なんとホームで声をかけてきたのはファン仲間。お互い1人じゃなくなって心強くなり、なんとか間に合って一安心。
今日はアリーナ最前列(氷上席があるので全体の最前列ではない)。左隣はやはりお馴染みの留学生さん
フィナーレの途中でファン仲間と合流、新大阪駅へ。構内の売店でお土産をゲット。東京では売っていないカールとか買ってしまった そして駅弁。
ファン仲間と示し合わせて予約しておいたグリーン車に乗り込み、お弁当、アイスとコーヒーと楽しむ。グリーン車ではモバイルオーダーができるのだった。
品川で降りてファン仲間と別れ、帰宅。
・あるとよかったもの
ケーブル予備
眠気覚ましのカフェイン系タブレット
(ホテルに館内着はあったが)ちょっとコンビニくらいOKな部屋着用パンツ
・なくてよかったもの
予備の靴
楽しい5日間でした
第93回全日本フィギュアスケート選手権(2024)、大阪へ現地観戦に出かけた4泊5日旅行。大阪に行くこと自体、数十年ぶり・・・
次回(?!)のために、メモを残しておこう。
<1日目>
スマートEXで新幹線を予約。車内で駅弁を夕飯として食べて、8時ごろホテルに入ればいいと思っていたが、時間帯的に車内から富士山が見えなくなっている 6時半からの滑走順抽選配信をゆっくり見たいと思い、1時台のを予約。
みんな富士山は見たいらしく、進行方向右側の窓側がほぼ埋まっていたが、なんとか席をゲット。早く予約すればそれだけ安かったのに、そこは失敗
つれあいの古いキャリーカート、棚に載せられるか?と思ったが、テーブル下にぴったり収まって問題なし。
品川から乗ったが、駅弁は東京駅のほうが種類が多かった、かもしれない。乗り換えは楽。手袋を忘れたのでユニクロでゲット。
ホームに、紙コップに入るタイプのコーヒー自販機があって「のぞみブレンド」「ヒカリブレンド」なんて名前がついてた。買おうかと思ったが、350円くらいだったのでやめた。
新大阪駅からは大阪御堂筋線と中央線を乗り継いで、ホテル「ドーミーイン大阪谷町」へ。迷わずスムーズに到着。
前払いで支払い、朝ごはん無プランだがチェックアウト時精算で食べられるか確認。(結局9時までに起きられず、食べなかった)
歯ブラシ・ヘアブラシなどのアメニティを取って部屋へ。洗面台にハンド&フェイスソープ、シャワーブースにボディシャンプー・シャンプー・コンディショナー。冷蔵庫に小さいサイズの水とゼリー。残念だったのはセーフティボックスが小さめでノートパソコンを入れられなかったこと。
ゆっくり配信を見てから外へ。コンビニで少し食料などを仕入れ、目に入った「やよい軒」で肉野菜炒め定食で腹ごしらえ。
翌日の観戦に備えて、資料をそろえたりしているうちに結構遅くなったので、大浴場は独り占めに近い感じでのんびり 自販機のコーヒー牛乳が嬉しい。
<2日目>
朝食に間に合う時間に起きられず(笑) 近くのブランジュリー「gout」でサンドイッチやパンを買い込み、12時半の競技開始に余裕を持って着くように出かける。しかし作った資料を忘れるというミス 会場前のコンビニ(順路を並んで通りながら品物を取りレジに向かうようにされている)でメモ帳と飲み物を買う。
会場は天井が高く、席はアリーナの前から2列目、思ったより寒い カイロをふくらはぎとお尻に貼る。
選手へのプレゼントはボックスに入れるようになっている。その隣でプレゼント用の花を売っていた。バナータオルなどのグッズもあり、「KOSHO」って誰かと思ったら大島光翔選手だった。
鍵山優真グッズもあり、クリアファイルセットとブランケットをゲット。
帰りはファン仲間と合流、門真南駅で電車を待っていると、前に出た電車が何か不具合があって止まっているとアナウンス。仲間が素早くタクシーを手配、京橋駅で下ろしてもらった。こういう危機管理に強い人と一緒だと助かる
コンビニでおにぎりとスープを買い、部屋でパンの残りなどと食べる。せっせとブログを書いてたらまた深夜に またしても大浴場独り占め。1時までサービスのアイスクリームには間に合わず。
続きは次で。
暮れも押し迫った時期にやる大会 全日本総合バドミントン選手権大会を見ていた。
混合ダブルス、男子選手の名前→女子選手の名前で呼ばれている。これはバドミントンだけでなく、混合ダブルスがあるラケット競技ーテニス、卓球でも同じようだ。
一方、フィギュアスケートのペアやアイスダンスは、伝統的に女子選手の名前→男子選手の名前で呼ばれる。こちらに慣れていると、なんだか落ち着かない
ふとカーリングをチェックしてみたら、特にチーム名を決めていない場合は女子選手の名前→男子選手の名前で登録されているようだ。海外でもそうなのかな?
どちらが先でもいいことなので、、、慣れましょう
少し前に、ISU公式サイトのSKATERS一覧に名前が載ったということで話題になっていた。
北京五輪で優勝した後、試合に出場していなかった隋文静(スイ・ウェンジン、Wenjing SUI)/韓聰(ハン・ツォン、Cong HAN)組(中国)のうち、女性の隋文静選手が新しいパートナーとチームを組んだ。
新パートナーは李澤恩(リ・ズーアン、Zeen LI)選手、1999年7月生まれの25歳。国際大会出場の実績はないようだ。百度百科によると、孫優美選手と組んで2024年3月の国内大会で2位になっている。このとき優勝したのが今季ジュニアグランプリファイナル優勝の張嘉軒(Jiaxuan ZHANG)/黄一航(Yihang HUANG)。
データが正しければ、李選手の前パートナーは2012年11月生まれ、実に13歳差だった こちらの映像は2022年1月15日にアップされているが、このとき孫選手はまだ満9歳、2021年7月のシーズンイン時点では8歳だったことになる。日本ならノービスにも出られない年齢から、大人と組んでペアをやっていたのか・・・
今季のシーズンベストで、中国勢トップは上記の張/黄組。張嘉軒選手が2007年8月生まれで、シーズンイン時点ではまだ16歳だったので、今季はシニアの大会に出られない。シニア勢で今季試合に出ているのは王瑀晨(ワン・ユーチェン、Yuchen WANG)/朱磊(ジュー・レイ、Lei ZHU)だけで、ショートプログラムのシーズンベスト55.14は28番目相当。世界選手権でフリーに進めるか、微妙な状況だ。
ミラノ五輪出場枠がかかる世界選手権で、とにかく1枠を確保しよう!ということで隋文静選手を復帰させたのではないかと思う。
復帰を伝える記事や、練習動画を見ると、復帰に向けて淡々と準備している感じ。北京五輪の時のような大きな期待はされていないだろうし、焦らずにやるんじゃないだろうか。おそらく冬季アジア大会でお目見えすると思われる。
どんなプログラムを作ってくるのか、どのくらいのレベルの演技ができるのか、まずは見てみたい